モジュール java.management
パッケージ java.lang.management

インタフェースBufferPoolMXBean

すべてのスーパー・インタフェース:
PlatformManagedObject

public interface BufferPoolMXBean extends PlatformManagedObject
ダイレクト・バッファのプールやマップされたバッファのプールなど、バッファ・プールのための管理インタフェースです。

このインタフェースを実装するクラスは、MXBeanです。 Java仮想マシンには、このインタフェースが1つ以上実装されています。 次のようにgetPlatformMXBeansメソッドを使用して、バッファ・プールの管理インタフェースを表すBufferPoolMXBeanオブジェクトのリストを取得できます。

     List<BufferPoolMXBean> pools = ManagementFactory.getPlatformMXBeans(BufferPoolMXBean.class);
 

管理インタフェースは、プラットフォームMBeanServerにも登録されます。 MBeanServer内で管理インタフェースを一意に識別するObjectNameは、次の形式を取ります。

     java.nio:type=BufferPool,name=pool name
 
pool nameは、バッファ・プールの名前です。

導入されたバージョン:
1.7
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    long
    プール内のバッファ数の推定値を返します。
    long
    Java仮想マシンがこのバッファ・プールで使用しているメモリーの推定量を返します。
    このバッファ・プールを表す名前を返します。
    long
    このプール内のバッファの合計容量の推定値を返します。

    インタフェース java.lang.management.PlatformManagedObjectで宣言されたメソッド

    getObjectName
  • メソッドの詳細

    • getName

      String getName()
      このバッファ・プールを表す名前を返します。
      戻り値:
      このバッファ・プールの名前。
    • getCount

      long getCount()
      プール内のバッファ数の推定値を返します。
      戻り値:
      このプール内のバッファ数の推定値
    • getTotalCapacity

      long getTotalCapacity()
      このプール内のバッファの合計容量の推定値を返します。 バッファの容量は格納される要素の数であり、このメソッドの戻り値は、プール内のバッファの合計容量の推定値(バイト単位)です。
      戻り値:
      このプール内のバッファの合計容量の推定値(バイト単位)
    • getMemoryUsed

      long getMemoryUsed()
      Java仮想マシンがこのバッファ・プールで使用しているメモリーの推定量を返します。 このメソッドの戻り値は、このプール内のバッファの合計容量の推定値とは異なる場合があります。 この違いは、配置、メモリー・アロケータ、およびその他の実装固有の理由によって説明されます。
      戻り値:
      Java仮想マシンがこのバッファ・プールで使用しているメモリーの推定量(バイト単位)。メモリー使用量の推定値が取得できない場合は-1L