モジュール java.management
パッケージ javax.management.remote

インタフェースJMXConnectorServerProvider


public interface JMXConnectorServerProvider

指定のプロトコルを使用してJMX APIコネクタ・サーバーを作成するためのプロバイダです。 このインタフェースのインスタンスは、JMXConnectorServerFactoryにより、そのnewJMXConnectorServerメソッドの一部として作成されます。

導入されたバージョン:
1.5
  • メソッドの詳細

    • newJMXConnectorServer

      指定されたアドレスで新しいコネクタ・サーバーを作成します。 このメソッドが正常に呼び出されると、そのたびに異なったJMXConnectorServerオブジェクトが生成されます。

      パラメータ:
      serviceURL - 新しいコネクタ・サーバーのアドレス。 getAddressメソッドによって返される新しいコネクタ・サーバーの実際のアドレスは、厳密に同じであるとは限らない。 たとえば、元のアドレスに含まれていないポート番号が含まれている場合がある。
      environment - 新しいコネクタ・サーバーの動作を制御する指定の属性を含む読取り専用マップ。 このマップ内のキーはStringでなければならない。 関連付けられている個々の値にどの型が適切かは、属性によって決定される。
      mbeanServer - このコネクタ・サーバーの接続先MBeanサーバー。 このコネクタ・サーバーをMBeanサーバーに登録することによってMBeanサーバーに接続する場合はnull。
      戻り値:
      新しいコネクタ・サーバーを表すJMXConnectorServer このメソッドが正常に呼び出されると、そのたびに異なったオブジェクトが生成される。
      例外:
      NullPointerException - serviceURLまたはenvironmentがnullの場合。
      IOException - プロバイダ実装では、serviceURL内のプロトコルがこのプロバイダにより認識されない場合はMalformedURLExceptionをスローし、serviceURL内のプロトコルのプロバイダであるが、何らかの理由で使用できない場合はJMXProviderExceptionをスローし、コネクタ・サーバーを作成できない場合はその他のIOExceptionをスローすることが推奨される。