モジュール java.base
パッケージ java.lang.reflect

インタフェースAnnotatedType

すべてのスーパー・インタフェース:
AnnotatedElement
既知のすべてのサブインタフェース:
AnnotatedArrayType, AnnotatedParameterizedType, AnnotatedTypeVariable, AnnotatedWildcardType

public interface AnnotatedType extends AnnotatedElement
AnnotatedTypeは、このVMで現在実行されているプログラムの型の潜在的に注釈付きの使用を表します。 その使用は、配列型、パラメータ化された型、型変数またはワイルドカード型を含む、Javaプログラミング言語における任意の型のものでかまいません。 注釈が付けられる可能性があるエンティティは型であるため、このインタフェースのメソッドによって返される注釈は「型注釈」 (JLS 9.7.4)であることに注意してください。
Java言語仕様を参照してください:
「4.1 タイプと値の種類」
「4.2 プリミティブ・タイプおよび値」
「4.3 参照タイプおよび値」
「4.4 型変数」
「4.5 パラメータ化タイプ」
「4.8 Rawタイプ」
「4.9 交差タイプ」
「10.1 配列タイプ」
導入されたバージョン:
1.8
  • メソッドの詳細

    • getAnnotatedOwnerType

      default AnnotatedType getAnnotatedOwnerType()
      この型がネストされた型を表す場合、この型がメンバーになっている可能性のある注釈付きの型を返します。 たとえば、この型が@TA O<T>.I<S>の場合は、@TA O<T>の表現を返します。

      このAnnotatedTypeがトップ・レベルのクラスまたはインタフェース、ローカル・クラスまたは匿名クラス、プリミティブ型、あるいはvoidを表す場合にnullを返します。

      このAnnotatedTypeAnnotatedArrayTypeAnnotatedTypeVariable、またはAnnotatedWildcardTypeのインスタンスである場合は、nullを返します。

      実装要件:
      このデフォルト実装はnullを返し、他のアクションは実行しません。
      戻り値:
      この型がメンバーになっている可能性のある注釈付き型を表すAnnotatedTypeオブジェクト、またはnull
      例外:
      TypeNotPresentException - 所有者タイプが存在しないクラスまたはインタフェース宣言を参照している場合
      MalformedParameterizedTypeException - 所有者型が、なんらかの理由によりインスタンス化できないパラメータ化された型を参照する場合
      導入されたバージョン:
      9
    • getType

      Type getType()
      この注釈付きの型で表される基礎となる型を返します。
      戻り値:
      この注釈付きの型で表される型
    • getAnnotation

      <T extends Annotation> T getAnnotation(Class<T> annotationClass)
      存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。

      このメソッドによって返される注釈はすべて型注釈であることに注意してください。

      定義:
      getAnnotation、インタフェース: AnnotatedElement
      型パラメータ:
      T - 照会し、存在する場合に返す注釈の型。
      パラメータ:
      annotationClass - 注釈型に対応するClassオブジェクト
      戻り値:
      存在する場合は、この要素の指定された注釈型の注釈。そうでない場合はnull
      例外:
      NullPointerException - 指定された注釈クラスがnullの場合
    • getAnnotations

      Annotation[] getAnnotations()
      この要素に存在する注釈を返します。 この要素に存在する注釈がない場合、戻り値は長さ0の配列です。 このメソッドの呼出し元は、返された配列を自由に変更することができ、これはほかの呼出し元に返された配列に影響を及ぼしません。

      このメソッドによって返される注釈はすべて型注釈であることに注意してください。

      定義:
      getAnnotations、インタフェース: AnnotatedElement
      戻り値:
      この要素に存在する注釈
    • getDeclaredAnnotations

      Annotation[] getDeclaredAnnotations()
      この要素に直接存在する注釈を返します。 このメソッドは継承された注釈を無視します。 この要素に直接存在する注釈がない場合、戻り値は長さ0の配列です。 このメソッドの呼出し元は、返された配列を自由に変更することができ、これはほかの呼出し元に返された配列に影響を及ぼしません。

      このメソッドによって返される注釈はすべて型注釈であることに注意してください。

      定義:
      getDeclaredAnnotations、インタフェース: AnnotatedElement
      戻り値:
      この要素に直接存在する注釈