モジュール java.base

クラスChoiceCallback

java.lang.Object
javax.security.auth.callback.ChoiceCallback
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Callback
直系の既知のサブクラス:
RealmChoiceCallback

public class ChoiceCallback extends Object implements Callback, Serializable

ベースとなるセキュリティ・サービスでは、ChoiceCallbackをインスタンス化してCallbackHandlerhandleメソッドに渡し、選択肢のリストを表示したり、選択された選択肢を検出したりします。

導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
  • コンストラクタのサマリー

    コンストラクタ
    コンストラクタ
    説明
    ChoiceCallback(String prompt, String[] choices, int defaultChoice, boolean multipleSelectionsAllowed)
    プロンプト、選択肢のリスト、デフォルト選択、および選択リストで複数選択が可能かどうかを表すboolean値を使用して、ChoiceCallbackを構築します。
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    boolean
    choicesリストで複数選択が可能かどうかを意味するブール値を取得します。
    選択肢のリストを取得します。
    int
    defaultChoiceを取得します。
    プロンプトを取得します。
    int[]
    選択された選択肢を取得します。
    void
    setSelectedIndex(int selection)
    選択された選択肢(1つ)を設定します。
    void
    setSelectedIndexes(int[] selections)
    選択された選択肢(複数)を設定します。

    クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

    clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
  • コンストラクタの詳細

    • ChoiceCallback

      public ChoiceCallback(String prompt, String[] choices, int defaultChoice, boolean multipleSelectionsAllowed)
      プロンプト、選択肢のリスト、デフォルト選択、および選択リストで複数選択が可能かどうかを表すboolean値を使用して、ChoiceCallbackを構築します。
      パラメータ:
      prompt - 選択肢のリストの記述に使用するプロンプト。
      choices - 選択肢のリスト。 以後の変更から保護するために、この配列は複製される。
      defaultChoice - 選択肢のリストを表示するときにデフォルトの選択肢として使用される選択肢。 この値はchoices配列のインデックスとして表される。
      multipleSelectionsAllowed - 選択肢のリストで複数選択が可能かどうかを指定するブール値。
      例外:
      IllegalArgumentException - promptがnullの場合、promptの長さが0の場合、choicesがnullの場合、choicesの長さが0の場合、choicesのいずれかの要素がnullの場合、choicesのいずれかの要素の長さが0の場合、またはdefaultChoicechoicesの配列境界内にない場合。
  • メソッドの詳細

    • getPrompt

      public String getPrompt()
      プロンプトを取得します。
      戻り値:
      プロンプト。
    • getChoices

      public String[] getChoices()
      選択肢のリストを取得します。
      戻り値:
      選択肢のリストのコピー。
    • getDefaultChoice

      public int getDefaultChoice()
      defaultChoiceを取得します。
      戻り値:
      choicesリストのインデックスとして表されるdefaultChoice。
    • allowMultipleSelections

      public boolean allowMultipleSelections()
      choicesリストで複数選択が可能かどうかを意味するブール値を取得します。
      戻り値:
      複数選択が可能かどうか。
    • setSelectedIndex

      public void setSelectedIndex(int selection)
      選択された選択肢(1つ)を設定します。
      パラメータ:
      selection - choicesリストのインデックスとして表される選択内容(1つ)。
      関連項目:
    • setSelectedIndexes

      public void setSelectedIndexes(int[] selections)
      選択された選択肢(複数)を設定します。
      パラメータ:
      selections - choicesリストのインデックスとして表される選択内容(複数)。 以後の変更から保護するために、この配列は複製される。
      例外:
      UnsupportedOperationException - 複数選択が許されない場合。複数選択が許されるかどうかはallowMultipleSelectionsによって決まる。
      関連項目:
    • getSelectedIndexes

      public int[] getSelectedIndexes()
      選択された選択肢を取得します。
      戻り値:
      選択した選択肢のコピー。choicesリストへのインデックスとして表されます。
      関連項目: