6 JDKのインストール・ディレクトリの構造
JDK 18のモジュラ・ランタイム・イメージには次のフォルダが含まれています。
ノート:
macOSの場合、JDKのインストール・パスは/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk-interim.update.patch.jdk/Contents/Home
です。
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/jdk-interim.update.patch.jdk
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JDKソフトウェアがインストールされるルート・ディレクトリです。このディレクトリには著作権、READMEおよびリリース・ファイルも格納されています。
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/jdk-interim.update.patch.jdk/Contents/Home/
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JDKソフトウェアがインストールされるmacOS上のルート・ディレクトリです。
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/jdk-interim.update.patch.jdk/bin
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イメージにリンクされているモジュールによって定義されている実行可能ファイルとコマンド行ランチャ。
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/jdk-interim.update.patch.jdk/conf
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.properties
ファイル、.policy
ファイル、および開発や展開を行うユーザーやエンド・ユーザーが編集するその他の構成ファイル。 -
/jdk-interim.update.patch.jdk/lib
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ランタイム・システムのプライベート実装の詳細。これらのファイルは外部使用を意図していないので、編集しないでください。
macOS上の
lib
ディレクトリまたはLinux上のlib/$ARCH
ディレクトリには、ランタイム・システムの動的リンク型のネイティブ・ライブラリが含まれています。 -
/jdk-interim.update.patch.jdk/jmods
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コンパイルされたモジュール定義。
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/jdk-interim.update.patch.jdk/legal
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各モジュールの著作権およびライセンス関連のファイル。
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/jdk-interim.update.patch.jdk/lib/src.zip
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Javaプラットフォームのソース・コードを含むアーカイブ。
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/jdk-interim.update.patch.jdk/include
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Java Native InterfaceおよびJava Virtual Machine (JVM) Debugger Interfaceを使用したネイティブ・コードのプログラミングをサポートするC言語ヘッダー・ファイルです。
ノート:
2つのバージョンのJDKを同時にインストールできます。別のバージョンをインストールしても、以前のバージョンは置き換えられずに、新しいディレクトリが作成されます。たとえば、JDK 18とJDK 11を同時にインストールできます。JDKのインストール場所にjdk-18
とjdk-11
の各ディレクトリが作成されます。