java.lang.Object
java.util.EventObject
java.beans.PropertyChangeEvent
- すべての実装されたインタフェース:
Serializable
- 直系の既知のサブクラス:
IndexedPropertyChangeEvent
public class PropertyChangeEvent extends EventObject
PropertyChangeイベントは、Beanが「バウンド」プロパティまたは「制約」プロパティを変更するたびに送信されます。 PropertyChangeEventオブジェクトは、引数としてPropertyChangeListenerとVetoableChangeListenerメソッドに送信されます。
通常、PropertyChangeEventsは、変更されたプロパティの名前と変更前後の値とともに使用されます。 新しい値がプリミティブ型(intやbooleanなど)である場合、対応するjava.lang.* Object型(IntegerやBooleanなど)としてラップされる必要があります。
変更前後の実際の値が不明な場合は、null値が使用されることがあります。
イベント・ソースがnullオブジェクトを名前として送信し、そのプロパティの任意のセットが変更されたことを示す場合があります。 この場合は、変更前と変更後の値もnullになるはずです。
- 導入されたバージョン:
- 1.1
- 関連項目:
-
フィールドのサマリー
クラス java.util.EventObjectで宣言されたフィールド
source
-
コンストラクタのサマリー
コンストラクタ説明PropertyChangeEvent
(Object source, String propertyName, Object oldValue, Object newValue) 新しいPropertyChangeEvent
を構築します。 -
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明プロパティの変更後の値(Objectで表される)を取得します。プロパティの変更前の値(Objectで表される)を取得します。propagationIdフィールドは、今後使用するために予約されています。変更されたプロパティのプログラム名を取得します。void
setPropagationId
(Object propagationId) イベントのpropagationIdオブジェクトを設定します。toString()
オブジェクトの文字列表現を返します。クラス java.util.EventObjectで宣言されたメソッド
getSource
-
コンストラクタの詳細
-
PropertyChangeEvent
新しいPropertyChangeEvent
を構築します。- パラメータ:
source
- イベントをトリガーしたBeanpropertyName
- 変更されたプロパティのプログラム名oldValue
- プロパティの古い値newValue
- プロパティの新しい値- 例外:
IllegalArgumentException
-source
がnull
である場合
-
-
メソッドの詳細
-
getPropertyName
public String getPropertyName()変更されたプロパティのプログラム名を取得します。- 戻り値:
- 変更されたプロパティのプログラム名。 複数のプロパティが変更された場合はnull。
-
getNewValue
public Object getNewValue()プロパティの変更後の値(Objectで表される)を取得します。- 戻り値:
- プロパティの変更後の値(Objectで表される)。 複数のプロパティが変更された場合はnull。
-
getOldValue
public Object getOldValue()プロパティの変更前の値(Objectで表される)を取得します。- 戻り値:
- プロパティの変更前の値(Objectで表される)。 複数のプロパティが変更された場合はnull。
-
setPropagationId
public void setPropagationId(Object propagationId) イベントのpropagationIdオブジェクトを設定します。- パラメータ:
propagationId
- イベントのpropagationIdオブジェクト。
-
getPropagationId
public Object getPropagationId()propagationIdフィールドは、今後使用するために予約されています。 Beans 1.0では、リスナーがPropertyChangeEventをキャッチしてから自身のPropertyChangeEventをトリガーする場合は、propagationIdフィールドを受信イベントから送信イベントに確実に伝達することが唯一の要件となります。- 戻り値:
- バウンド・プロパティまたは制約プロパティの更新に関連したpropagationIdオブジェクト。
-
toString
public String toString()オブジェクトの文字列表現を返します。- オーバーライド:
toString
、クラスEventObject
- 戻り値:
- このオブジェクトの文字列表現
- 導入されたバージョン:
- 1.7
-