モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.border

クラスSoftBevelBorder

java.lang.Object
javax.swing.border.AbstractBorder
javax.swing.border.BevelBorder
javax.swing.border.SoftBevelBorder
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Border
public class SoftBevelBorder extends BevelBorder
角の丸い浮き出し斜影ボーダーまたはくぼみ斜影ボーダーを実装するクラスです。

警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後のSwingリリースと互換ではなくなる予定です。 現在の直列化のサポートは、短期間の格納や、同じバージョンのSwingを実行するアプリケーション間のRMIに適しています。 1.4では、すべてのJavaBeansの長期ストレージのサポートがjava.beansパッケージに追加されました。 XMLEncoderを参照してください。

  • コンストラクタの詳細

    • SoftBevelBorder

      public SoftBevelBorder(int bevelType)
      指定されたタイプの斜影ボーダーを作成します。ボーダーのカラーは、paintBorderメソッドに渡されるコンポーネントのバックグラウンド・カラーから派生します。
      パラメータ:
      bevelType - ボーダーの斜影のタイプ

    • SoftBevelBorder

      public SoftBevelBorder(int bevelType, Color highlight, Color shadow)
      斜影ボーダーを、指定されたタイプ、ハイライトおよび陰影のカラーで作成します。
      パラメータ:
      bevelType - ボーダーの斜影のタイプ
      highlight - 斜影のハイライトに使うカラー
      shadow - 斜影の陰影に使うカラー

    • SoftBevelBorder

      @ConstructorProperties({"bevelType","highlightOuterColor","highlightInnerColor","shadowOuterColor","shadowInnerColor"}) public SoftBevelBorder(int bevelType, Color highlightOuterColor, Color highlightInnerColor, Color shadowOuterColor, Color shadowInnerColor)
      斜影ボーダーを、指定されたタイプ、ハイライトおよび陰影のカラーで作成します。
      パラメータ:
      bevelType - ボーダーの斜影のタイプ
      highlightOuterColor - 斜影の外側ハイライトに使うカラー
      highlightInnerColor - 斜影の内側ハイライトに使うカラー
      shadowOuterColor - 斜影の外側陰影に使うカラー
      shadowInnerColor - 斜影の内側陰影に使うカラー

  • メソッドの詳細

    • paintBorder

      public void paintBorder(Component c, Graphics g, int x, int y, int width, int height)
      指定されたコンポーネントのボーダーを、指定された位置およびサイズでペイントします。
      定義:
      paintBorder、インタフェースBorder
      オーバーライド:
      paintBorder、クラスBevelBorder
      パラメータ:
      c - このボーダーがペイントされるコンポーネント
      g - ペイント・グラフィックス
      x - ペイントされるボーダーのx座標
      y - ペイントされるボーダーのy座標
      width - ペイントされるボーダーの幅
      height - ペイントされるボーダーの高さ

    • getBorderInsets

      public Insets getBorderInsets(Component c, Insets insets)
      insetsパラメータを、このBorderの現在のInsetsで初期化し直します。
      オーバーライド:
      getBorderInsets、クラスBevelBorder
      パラメータ:
      c - このボーダーのイン・セットの値を適用するコンポーネント
      insets - 初期化し直されるオブジェクト
      戻り値:
      insetsオブジェクト

    • isBorderOpaque

      public boolean isBorderOpaque()
      ボーダーが不透明かどうかを返します。
      定義:
      isBorderOpaque、インタフェースBorder
      オーバーライド:
      isBorderOpaque、クラスBevelBorder
      戻り値:
      true