モジュール java.sql.rowset
パッケージ javax.sql.rowset.spi

インタフェースXmlWriter

すべてのスーパー・インタフェース:
RowSetWriter

public interface XmlWriter extends RowSetWriter
SyncProvider抽象クラスの拡張を促進する、XML指向の同期プロバイダ向けの特別なインタフェースです。

XMLストリーム出力機能などのXMLデータ書込み機能を提供するSyncProvider実装は、このインタフェースを実装することにより、WebRowSet実装に標準XmlWriterオブジェクトを提供できます。

WebRowSetオブジェクトの書込み時には、適切なXMLタグが付けられた行セットのデータ、メタデータ、およびプロパティの出力も行われます。

導入されたバージョン:
1.5
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    void
    writeXML(WebRowSet caller, Writer writer)
    指定されたWebRowSetオブジェクトを、XMLドキュメントとしてjava.io.Writer出力ストリームに書き込みます。

    インタフェース javax.sql.RowSetWriterで宣言されたメソッド

    writeData
  • メソッドの詳細

    • writeXML

      void writeXML(WebRowSet caller, Writer writer) throws SQLException
      指定されたWebRowSetオブジェクトを、XMLドキュメントとしてjava.io.Writer出力ストリームに書き込みます。 このドキュメントには、適切なXMLタグが付けられた行セットのデータ、メタデータ、プロパティが含まれます。

      callerパラメータは、XmlWriterフィールドにこのXmlWriterオブジェクトの参照を持つWebRowSetオブジェクトである必要があります。

      パラメータ:
      caller - 書き込まれるWebRowSetインスタンス。このXmlWriterオブジェクトは、このインスタンスのライターになる
      writer - java.io.Writerオブジェクト。callerをXMLドキュメントとして書き込むとき、書込み先の出力ストリームとして機能する
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合、またはこのXmlWriterオブジェクトが指定されたWebRowSetのライターではない場合