- 既知のすべての実装クラス:
BasicTextUI.BasicHighlighter
,DefaultHighlighter
,LayeredHighlighter
public interface Highlighter
バックグラウンドを色付き領域でマークアップできるようにするオブジェクトのインタフェースです。
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ネストされたクラスのサマリー
修飾子と型インタフェース説明static interface
ハイライト。static interface
ハイライト・レンダラです。 -
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明addHighlight
(int p0, int p1, Highlighter.HighlightPainter p) ビューにハイライトを追加します。void
changeHighlight
(Object tag, int p0, int p1) 指定されたハイライトを、ドキュメントの異なる部分を占めるように変更します。void
UIがJTextComponentのインタフェースから削除されたときに呼び出されます。ハイライトの現在のリストを取得します。void
JTextComponentのインタフェースにUIがインストールされるときに呼び出されます。void
ハイライトをレンダリングします。void
このハイライタが関係するすべてのハイライトを削除します。void
removeHighlight
(Object tag) ビューからハイライトを削除します。
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メソッドの詳細
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install
void install(JTextComponent c) JTextComponentのインタフェースにUIがインストールされるときに呼び出されます。 このメソッドを使うと、このインタフェースの実装によってナビゲートされているモデルにアクセスできます。- パラメータ:
c
- JTextComponentエディタ
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deinstall
void deinstall(JTextComponent c) UIがJTextComponentのインタフェースから削除されたときに呼び出されます。 このメソッドは、追加されたリスナーの登録を解除するために使用されます。- パラメータ:
c
- JTextComponentエディタ
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paint
void paint(Graphics g) ハイライトをレンダリングします。- パラメータ:
g
- グラフィックス・コンテキスト。
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addHighlight
ビューにハイライトを追加します。 ハイライトの参照に使用できるタグを返します。- パラメータ:
p0
- 範囲の始点>= 0p1
- 範囲の終点>= p0p
- 実際のハイライトに使うペインタ- 戻り値:
- ハイライトを参照するオブジェクト
- 例外:
BadLocationException
- 範囲指定が無効な場合
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removeHighlight
void removeHighlight(Object tag) ビューからハイライトを削除します。- パラメータ:
tag
- 削除対象のハイライト
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removeAllHighlights
void removeAllHighlights()このハイライタが関係するすべてのハイライトを削除します。 -
changeHighlight
void changeHighlight(Object tag, int p0, int p1) throws BadLocationException 指定されたハイライトを、ドキュメントの異なる部分を占めるように変更します。 このメソッドは、変更対象だけを扱って選択範囲を拡大縮小しているとき(マウスのドラッグ操作など)に行う削除や追加よりも効率的です。- パラメータ:
tag
- 変更対象のハイライトp0
- 範囲の始点>= 0p1
- 範囲の終点>= p0- 例外:
BadLocationException
- 範囲指定が無効な場合
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getHighlights
Highlighter.Highlight[] getHighlights()ハイライトの現在のリストを取得します。- 戻り値:
- ハイライト・リスト
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