- すべてのスーパー・インタフェース:
- Document
- 既知のすべての実装クラス:
- DefaultStyledDocument,- HTMLDocument
public interface StyledDocument extends Document
書式付きドキュメントのジェネリック・インタフェースです。
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フィールドのサマリーインタフェース javax.swing.text.Documentで宣言されたフィールドStreamDescriptionProperty, TitleProperty
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メソッドのサマリー修飾子と型メソッド説明論理書式階層に新しい書式を追加します。getBackground(AttributeSet attr) 属性セットを取得してバックグラウンド・カラー指定に変換します。getCharacterElement(int pos) ドキュメント内の指定されたオフセットにある文字を表す要素を返します。getFont(AttributeSet attr) 属性セットを引数として、フォント指定に変換します。getForeground(AttributeSet attr) 属性セットを取得してフォアグラウンド・カラー指定に変換します。getLogicalStyle(int p) 段落内の指定された位置の論理書式を取得します。getParagraphElement(int pos) ドキュメント内の指定されたオフセットを含む段落を表す要素を返します。以前に追加された名前付き書式を取得します。voidremoveStyle(String nm) 以前にドキュメントに追加された名前付き書式を削除します。voidsetCharacterAttributes(int offset, int length, AttributeSet s, boolean replace) ドキュメント内の指定された範囲の既存のコンテンツに使用されているコンテンツ要素属性を変更します。voidsetLogicalStyle(int pos, Style s) 指定された位置の段落に使用する論理書式を設定します。voidsetParagraphAttributes(int offset, int length, AttributeSet s, boolean replace) 段落の属性を設定します。インタフェース javax.swing.text.Documentで宣言されたメソッドaddDocumentListener, addUndoableEditListener, createPosition, getDefaultRootElement, getEndPosition, getLength, getProperty, getRootElements, getStartPosition, getText, getText, insertString, putProperty, remove, removeDocumentListener, removeUndoableEditListener, render
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メソッドの詳細- 
addStyle論理書式階層に新しい書式を追加します。 書式の属性は下から上に向かって解釈処理されるので、子で指定された属性は親で指定された属性をオーバーライドします。- パラメータ:
- nm- 書式の名前(名前付き書式のコレクション内で一意である必要がある)。 書式に名前が付いていない場合はこの名前をnullにしても構わないが、呼出し側は名前のない書式が名前で取得できない場合に返される参照を管理する責任がある。 名前のない書式は、スタイル・ランで見られるような文字属性のオーバーライドなどで便利な場合がある。
- parent- 親書式。 指定されていない属性がほかの書式で解釈処理される必要がない場合はnullも可。
- 戻り値:
- 書式
 
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removeStylevoid removeStyle(String nm) 以前にドキュメントに追加された名前付き書式を削除します。- パラメータ:
- nm- 削除される書式の名前
 
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getStyle以前に追加された名前付き書式を取得します。- パラメータ:
- nm- 書式の名前
- 戻り値:
- 書式
 
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setCharacterAttributesvoid setCharacterAttributes(int offset, int length, AttributeSet s, boolean replace) ドキュメント内の指定された範囲の既存のコンテンツに使用されているコンテンツ要素属性を変更します。 指定された属性引数で定義されているすべての属性が、指定された範囲に適用されます。 このメソッドでは、属性の定義されていない属性引数を使い、replaceをtrueに設定することで、指定された範囲のコンテンツ・レベルのすべての属性を完全に削除できます。- パラメータ:
- offset- 変更の開始>= 0
- length- 変更の長さ>= 0
- s- null以外の新しい属性。 定義済みのすべての属性は指定された範囲のテキストに適用される。
- replace- 新しい属性の設定の前に以前の属性をクリアするかどうかを示す。 trueの場合、以前の属性がすべて置き換えられる。 falseの場合、新しい属性が以前の属性とマージされる。
 
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setParagraphAttributesvoid setParagraphAttributes(int offset, int length, AttributeSet s, boolean replace) 段落の属性を設定します。- パラメータ:
- offset- 変更の開始>= 0
- length- 変更の長さ>= 0
- s- null以外の新しい属性。 定義済みのすべての属性は指定された範囲のテキストに適用される。
- replace- 新しい属性の設定の前に以前の属性をクリアするかどうかを示す。 trueの場合、以前の属性がすべて置き換えられる。 falseの場合、新しい属性が以前の属性とマージされる。
 
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setLogicalStylevoid setLogicalStyle(int pos, Style s) 指定された位置の段落に使用する論理書式を設定します。 文字および段落の属性に対して明示的に属性が設定されていない場合、属性はその段落に割り当てられている論理書式を介して解釈処理されます。同様に、論理書式はドキュメント内の要素階層にまったく依存しない階層を介して解釈処理されます。- パラメータ:
- pos- 開始位置>= 0
- s- 設定する書式
 
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getLogicalStyleStyle getLogicalStyle(int p) 段落内の指定された位置の論理書式を取得します。- パラメータ:
- p- 位置>= 0
- 戻り値:
- 書式
 
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getParagraphElementElement getParagraphElement(int pos) ドキュメント内の指定されたオフセットを含む段落を表す要素を返します。- パラメータ:
- pos- オフセット>= 0
- 戻り値:
- 要素
 
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getCharacterElementElement getCharacterElement(int pos) ドキュメント内の指定されたオフセットにある文字を表す要素を返します。- パラメータ:
- pos- オフセット>= 0
- 戻り値:
- 要素
 
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getForegroundColor getForeground(AttributeSet attr) 属性セットを取得してフォアグラウンド・カラー指定に変換します。 明るさや色合いなどを強調する場合に使用します。- パラメータ:
- attr- 属性セット
- 戻り値:
- 色
 
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getBackgroundColor getBackground(AttributeSet attr) 属性セットを取得してバックグラウンド・カラー指定に変換します。 明るさや色合いなどを強調する場合に使用します。- パラメータ:
- attr- 属性セット
- 戻り値:
- 色
 
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getFontFont getFont(AttributeSet attr) 属性セットを引数として、フォント指定に変換します。 このメソッドを使用すると、ファミリ、書式、サイズなどを、ドキュメントが現在使用されているシステムで使用できるフォントに変換できます。- パラメータ:
- attr- 属性セット
- 戻り値:
- フォント
 
 
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