- すべてのスーパー・インタフェース:
PlatformManagedObject
public interface PlatformLoggingMXBean extends PlatformManagedObject
ロギング機能の管理インタフェースです。
PlatformLoggingMXBeanには、単一のグローバル・インスタンスがあります。 PlatformLoggingMXBeanオブジェクトは、次のようにManagementFactory.getPlatformMXBeanメソッドを使用して取得できます。
PlatformLoggingMXBean logging = ManagementFactory.getPlatformMXBean(PlatformLoggingMXBean.class);
PlatformLoggingMXBeanオブジェクトは、プラットフォームMBeanServerにも登録されます。 MBeanServer内でPlatformLoggingMXBeanを一意に識別するためのObjectNameは、次のとおりです。
java.util.logging:type=Logging
- 導入されたバージョン:
- 1.7
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メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明getLoggerLevel(String loggerName) 指定されたロガーに関連付けられているログ・レベルの名前を取得します。現在登録されているロガーの名前のリストを返します。getParentLoggerName(String loggerName) 指定されたロガーの親の名前を返します。voidsetLoggerLevel(String loggerName, String levelName) 指定されたロガーを指定された新しいレベルに設定します。インタフェース java.lang.management.PlatformManagedObjectで宣言されたメソッド
getObjectName
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メソッドの詳細
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getLoggerNames
現在登録されているロガーの名前のリストを返します。 このメソッドは、LogManager.getLoggerNames()を呼び出し、ロガー名のリストを返します。- 戻り値:
- 現在登録されている
Loggerの名前を含むStringのリスト。
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getLoggerLevel
指定されたロガーに関連付けられているログ・レベルの名前を取得します。 指定されたロガーが存在しない場合はnullが返されます。 このメソッドはまず、指定された名前のロガーを検索し、次に、次の呼出しを行ってログ・レベルの名前を返します。Logger.getLevel().getName();指定されたロガーの
Levelがnullの場合、それはこのロガーの実効レベルが親から継承されることを意味しますが、その場合は空文字列が返されます。- パラメータ:
loggerName- 取り出されるLoggerの名前。- 戻り値:
- 指定されたロガーのログ・レベルの名前。指定されたロガーのログ・レベルが
nullの場合は空文字列。 指定されたロガーが存在しない場合はnullが返されます。 - 関連項目:
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setLoggerLevel
指定されたロガーを指定された新しいレベルに設定します。levelNameがnullでない場合は、指定されたロガーのレベルが、levelNameに一致する解析済みのLevelに設定されます。levelNameがnullの場合は、指定されたロガーのレベルがnullに設定され、このロガーの実効レベルが、特定の(nullでない)レベル値を持つもっとも近い上位ノードから継承されます。- パラメータ:
loggerName- 設定するLoggerの名前。 null以外。levelName- 指定されたロガーに設定するレベルの名前。もっとも近い上位ノードからレベルが継承されるように設定する場合はnull。- 例外:
IllegalArgumentException- 指定されたロガーが存在しないか、levelNameが有効なレベル名ではない場合。SecurityException- セキュリティ・マネージャが存在する場合で、呼出し元がLoggingPermission("control")を持っていない場合。- 関連項目:
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getParentLoggerName
- パラメータ:
loggerName-Loggerの名前。- 戻り値:
- もっとも近い既存の親ロガー。指定されたロガーがルート・ロガーの場合は空文字列。 指定されたロガーが存在しない場合は
nullが返されます。
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