java.lang.Object
javax.swing.text.ElementIterator
- すべての実装されたインタフェース:
- Cloneable
ElementIteratorは、名前が示すとおり、Elementツリーを反復処理します。 このコンストラクタは、DocumentまたはElementを引数として使用して呼び出すことができます。 コンストラクタが引数としてDocumentで呼び出される場合、反復のルートはdocument.getDefaultRootElement()の戻り値です。 
 深さ優先方式で繰り返します。 境界条件の処理方法:
- next()が- first()または- current()の前にコールされた場合、ルートが戻されます。
- リストの終わりを示すnullがnext()から返されます
- 現在の要素がルートまたはnext()によってnullが戻されると、previous()はnullを返します。
 ElementIteratorはElementツリーをロックしません。 つまり、それはどのような変更も追跡しません。 このクラスのユーザーが、要素の反復処理で変更が生じていないことを確認する必要があります。 
 
単純な使用例:
public void iterate() {
      ElementIterator it = new ElementIterator(root);
      Element elem;
      while (true) {
          if ((elem = it.next()) != null) {
              // process element
              System.out.println("elem: " + elem.getName());
          } else {
              break;
          }
      }
 }- 
コンストラクタのサマリーコンストラクタコンストラクタ説明ElementIterator(Document document) 新しいElementIteratorを作成します。ElementIterator(Element root) 新しいElementIteratorを作成します。
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メソッドのサマリー
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コンストラクタの詳細
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メソッドの詳細- 
clonepublic Object clone()ElementIteratorをクローンします。
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firstpublic Element first()先頭の要素を取得します。- 戻り値:
- an Element
 
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depthpublic int depth()要素ツリーの現在の深さを取得します。- 戻り値:
- 深さ
 
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currentpublic Element current()現在のElementをフェッチします。- 戻り値:
- スタック上の要素。ルート要素がnullの場合はnull
 
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nextpublic Element next()次のElementをフェッチします。 次の要素を見つけるには深さ優先探索が使われます。- 戻り値:
- 次の要素。リスト末尾ではnull
 
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previouspublic Element previous()前のElementをフェッチします。 ただし、現在の要素が最後の要素の場合、または現在の要素がnullの場合は、nullが戻されます。- 戻り値:
- 利用できる場合は前のElement
 
 
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