モジュール java.xml
パッケージorg.w3c.dom.ls
パッケージorg.w3c.dom.ls
DOM Level 3の読み込みと保存のためのインタフェースを提供します。 「ドキュメント・オブジェクト・モデル(DOM)レベル3読み込みと保存の仕様」を参照してください。ロードおよび保存インタフェースを使用すると、プログラムおよびスクリプトでXMLドキュメントのコンテンツをDOMドキュメントに動的にロードし、DOMドキュメントをXMLドキュメントに直列化できます。
- 導入されたバージョン:
- 1.5
-
クラス説明
DOMImplementationLS
は、ロードおよび保存オブジェクトを作成するためのファクトリ・メソッドを備えています。処理が停止すると、パーサーまたは書込みの操作はLSException
をスローすることがあります。このインタフェースはデータの入力ソースを表します。このインタフェースは、文書のロードの完了を知らせるロード・イベント・オブジェクトを表します。このインタフェースはデータの出力先を表します。種々な入力ソースからDOMツリーを構築または拡張できるオブジェクトへのインタフェースです。LSParserFilter
を使用すると、構文解析中のノード構築時に、アプリケーションでノードを検証できます。このインタフェースは、文書が解析されるときの進捗についてアプリケーションに通知する進捗イベント・オブジェクトを表します。LSResourceResolver
を使用すると、アプリケーションは外部リソースに対する参照をリダイレクトできます。LSSerializer
は、DOM文書をXMLに直列化する(書き込む)ためのAPIを提供します。LSSerializerFilter
を使用すると、アプリケーションでは、ノードが直列化されるときにノードを検証し、どのノードを直列化する必要があるかを判定できます。