インタフェースjava.lang.annotation.Annotation
の使用

Annotationを使用しているパッケージ

パッケージ	説明
java.beans	beansの開発に関連するクラスが含まれます -- JavaBeansアーキテクチャに基づくコンポーネント。
java.io	このパッケージは、データ・ストリーム、直列化、ファイル・システムによるシステム入出力用に提供されています。
java.lang	Javaプログラミング言語の設計にあたり基本的なクラスを提供します。
java.lang.annotation	Javaプログラミング言語の注釈機能のライブラリ・サポートを提供します。
java.lang.reflect	クラスとオブジェクトに関するリフレクト情報を取得するための、クラスとインタフェースを提供します。
javax.annotation.processing	注釈プロセッサを宣言し、注釈プロセッサが注釈処理ツール環境とやり取りできるようにするための機能。
javax.lang.model	Java言語モデルを構成するパッケージの型と階層。Javaプログラミング言語の宣言と型をモデル化する反射APIです。
javax.lang.model.element	Javaプログラミング言語の要素をモデル化するために使用されるインタフェースです。
javax.lang.model.type	Javaプログラミング言語の型をモデル化するために使用されるインタフェースです。
javax.management	Java Management Extensionsのコア・クラスを提供します。
javax.swing	すべてのプラットフォーム上で可能なかぎり同じように機能する「軽量」(Java共通言語)コンポーネントのセットを提供します。
jdk.jfr	このパッケージは、イベントを作成してFlight Recorderを制御するクラスを提供します。

java.beansでのAnnotationの使用

Annotationを実装するjava.beans内のクラス

修飾子と型	クラス	説明
@interface	BeanProperty	自動生成されたBeanInfoクラスのプロパティ関連情報を指定するために使用される注釈。
@interface	ConstructorProperties	コンストラクタの注釈。構築されたオブジェクトのgetterメソッドにこのコンストラクタのパラメータがどのように対応するかを示します。
@interface	JavaBean	自動生成されたBeanInfoクラスのクラス関連情報を指定するために使用される注釈。
@interface	Transient	Introspectorが注釈付きのコード要素に関連付けられたPropertyDescriptorまたはEventSetDescriptorクラスを構築する際に、「transient」と呼ばれる属性が指定のvalueで宣言されるべきであることを示します。

java.ioでのAnnotationの使用

Annotationを実装しているjava.ioのクラス

修飾子と型	クラス	説明
@interface	Serial	注釈付きフィールドまたはメソッドが、「Javaオブジェクト直列化仕様」で定義された「直列化メカニズム」の一部であることを示します。

java.langでのAnnotationの使用

Annotationを実装するjava.lang内のクラス

修飾子と型	クラス	説明
@interface	Deprecated	@Deprecatedという注釈の付いたプログラム要素は、プログラマが使用できないプログラム要素です。
@interface	FunctionalInterface	インタフェース型の宣言を、Java言語仕様に定義されている関数型インタフェースとすることを目的としていることを示すために使われる情報目的の注釈型です。
@interface	Override	メソッド宣言がスーパー・タイプのメソッド宣言をオーバーライドすることを示します。
@interface	SafeVarargs	注釈の付いたメソッドやコンストラクタの本体が自身の可変パラメータに対して安全でない可能性のある操作を実行しないことを示す、プログラマ・アサーションです。
@interface	SuppressWarnings	注釈付き要素内のコンパイル時および注釈付き要素に含まれるすべての要素で抑制される警告を示します。

Annotation型の型パラメータを持つjava.lang内のメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
<A extends Annotation> A	Class.getAnnotation(Class<A> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T	Module.getAnnotation(Class<T> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<A extends Annotation> A	Package.getAnnotation(Class<A> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<A extends Annotation> A[]	Class.getAnnotationsByType(Class<A> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
<A extends Annotation> A[]	Package.getAnnotationsByType(Class<A> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
<A extends Annotation> A	Class.getDeclaredAnnotation(Class<A> annotationClass)	直接存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<A extends Annotation> A	Package.getDeclaredAnnotation(Class<A> annotationClass)	直接存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<A extends Annotation> A[]	Class.getDeclaredAnnotationsByType(Class<A> annotationClass)	直接存在するか間接的に存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返します。
<A extends Annotation> A[]	Package.getDeclaredAnnotationsByType(Class<A> annotationClass)

Annotationを返すjava.lang内のメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Annotation[]	Class.getAnnotations()	この要素に存在する注釈を返します。
Annotation[]	Module.getAnnotations()	この要素に存在する注釈を返します。
Annotation[]	Package.getAnnotations()	この要素に存在する注釈を返します。
<A extends Annotation> A[]	Class.getAnnotationsByType(Class<A> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
<A extends Annotation> A[]	Package.getAnnotationsByType(Class<A> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
Annotation[]	Class.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
Annotation[]	Module.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
Annotation[]	Package.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
<A extends Annotation> A[]	Class.getDeclaredAnnotationsByType(Class<A> annotationClass)	直接存在するか間接的に存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返します。
<A extends Annotation> A[]	Package.getDeclaredAnnotationsByType(Class<A> annotationClass)

Annotation型の型引数を持つjava.lang内のメソッド・パラメータ

修飾子と型	メソッド	説明
boolean	Class.isAnnotationPresent(Class<? extends Annotation> annotationClass)	指定された型の注釈がこの要素に存在する場合はtrueを返し、そうでない場合はfalseを返します。
boolean	Package.isAnnotationPresent(Class<? extends Annotation> annotationClass)	指定された型の注釈がこの要素に存在する場合はtrueを返し、そうでない場合はfalseを返します。

java.lang.annotationでのAnnotationの使用

Annotationを実装するjava.lang.annotation内のクラス

修飾子と型	クラス	説明
@interface	Documented	注釈@Documentedが注釈インタフェースAの宣言に存在する場合、要素の@A注釈は要素のパブリック・コントラクトの一部とみなされます。
@interface	Inherited	注釈インタフェースが自動的に継承されることを示します。
@interface	Native	定数値を定義するフィールドがネイティブ・コードから参照される可能性があることを示します。
@interface	Repeatable	注釈インタフェースjava.lang.annotation.Repeatableは、(meta-)注釈を宣言する注釈インタフェースがrepeatableであることを示すために使用されます。
@interface	Retention	アノテーション付きインタフェースを持つ注釈が保持される期間を示します。
@interface	Target	注釈インタフェースが適用可能なコンテキストを示します。

Annotation型の引数を持つ型を返すjava.lang.annotation内のメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Class<? extends Annotation>	Annotation.annotationType()	この注釈の注釈インタフェースを返します。
Class<? extends Annotation>	IncompleteAnnotationException.annotationType()	欠落している要素を持つ注釈インタフェースのClassオブジェクトを返します。

Annotation型の型引数を持つjava.lang.annotation内のコンストラクタ・パラメータ

修飾子	コンストラクタ	説明
	IncompleteAnnotationException(Class<? extends Annotation> annotationType, String elementName)	指定された注釈インタフェースに名前付き要素がないことを示すIncompleteAnnotationExceptionを構築します。

java.lang.reflectでのAnnotationの使用

Annotation型の型パラメータを持つjava.lang.reflect内のメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
<T extends Annotation> T	AccessibleObject.getAnnotation(Class<T> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T	AnnotatedElement.getAnnotation(Class<T> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T	AnnotatedType.getAnnotation(Class<T> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T	Constructor.getAnnotation(Class<T> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T	Executable.getAnnotation(Class<T> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T	Field.getAnnotation(Class<T> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T	Method.getAnnotation(Class<T> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T	Parameter.getAnnotation(Class<T> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T	RecordComponent.getAnnotation(Class<T> annotationClass)	存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T[]	AccessibleObject.getAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
default <T extends Annotation> T[]	AnnotatedElement.getAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
<T extends Annotation> T[]	Executable.getAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
<T extends Annotation> T[]	Field.getAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
<T extends Annotation> T[]	Parameter.getAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
<T extends Annotation> T	AccessibleObject.getDeclaredAnnotation(Class<T> annotationClass)	直接存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
default <T extends Annotation> T	AnnotatedElement.getDeclaredAnnotation(Class<T> annotationClass)	直接存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T	Parameter.getDeclaredAnnotation(Class<T> annotationClass)	直接存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<T extends Annotation> T[]	AccessibleObject.getDeclaredAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	直接存在するか間接的に存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返します。
default <T extends Annotation> T[]	AnnotatedElement.getDeclaredAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	直接存在するか間接的に存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返します。
<T extends Annotation> T[]	Parameter.getDeclaredAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	直接存在するか間接的に存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返します。

Annotationを返すjava.lang.reflect内のメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
Annotation[]	AccessibleObject.getAnnotations()	この要素に存在する注釈を返します。
Annotation[]	AnnotatedElement.getAnnotations()	この要素に存在する注釈を返します。
Annotation[]	AnnotatedType.getAnnotations()	この要素に存在する注釈を返します。
Annotation[]	Parameter.getAnnotations()	この要素に存在する注釈を返します。
Annotation[]	RecordComponent.getAnnotations()	この要素に存在する注釈を返します。
<T extends Annotation> T[]	AccessibleObject.getAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
default <T extends Annotation> T[]	AnnotatedElement.getAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
<T extends Annotation> T[]	Executable.getAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
<T extends Annotation> T[]	Field.getAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
<T extends Annotation> T[]	Parameter.getAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	この要素に関連付けられている注釈を返します。
Annotation[]	AccessibleObject.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
Annotation[]	AnnotatedElement.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
Annotation[]	AnnotatedType.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
Annotation[]	Constructor.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
Annotation[]	Executable.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
Annotation[]	Method.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
Annotation[]	Parameter.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
Annotation[]	RecordComponent.getDeclaredAnnotations()	この要素に直接存在する注釈を返します。
<T extends Annotation> T[]	AccessibleObject.getDeclaredAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	直接存在するか間接的に存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返します。
default <T extends Annotation> T[]	AnnotatedElement.getDeclaredAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	直接存在するか間接的に存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返します。
<T extends Annotation> T[]	Parameter.getDeclaredAnnotationsByType(Class<T> annotationClass)	直接存在するか間接的に存在する場合は、この要素の指定された型の注釈を返します。
Annotation[][]	Constructor.getParameterAnnotations()	このオブジェクトによって表されるExecutableの仮パラメータの注釈を表すAnnotationの配列の配列を、宣言順に返します。
abstract Annotation[][]	Executable.getParameterAnnotations()	このオブジェクトによって表されるExecutableの仮パラメータの注釈を表すAnnotationの配列の配列を、宣言順に返します。
Annotation[][]	Method.getParameterAnnotations()	このオブジェクトによって表されるExecutableの仮パラメータの注釈を表すAnnotationの配列の配列を、宣言順に返します。

Annotation型の型引数を持つjava.lang.reflect内のメソッド・パラメータ

修飾子と型	メソッド	説明
boolean	AccessibleObject.isAnnotationPresent(Class<? extends Annotation> annotationClass)	指定された型の注釈がこの要素に存在する場合はtrueを返し、そうでない場合はfalseを返します。
default boolean	AnnotatedElement.isAnnotationPresent(Class<? extends Annotation> annotationClass)	指定された型の注釈がこの要素に存在する場合はtrueを返し、そうでない場合はfalseを返します。

javax.annotation.processingでのAnnotationの使用

Annotationを実装するjavax.annotation.processing内のクラス

修飾子と型	クラス	説明
@interface	Generated	Generated注釈は、生成されたソース・コードにマークを付けるために使用されます。
@interface	SupportedAnnotationTypes	注釈プロセッサがサポートする注釈インタフェースを示すために使用される注釈。
@interface	SupportedOptions	ある注釈プロセッサがサポートするオプションを示すのに使用される注釈。
@interface	SupportedSourceVersion	ある注釈プロセッサがサポートする最新ソース・バージョンを示すのに使用される注釈。

Annotation型の型引数を持つjavax.annotation.processing内のメソッド・パラメータ

修飾子と型	メソッド	説明
Set<? extends Element>	RoundEnvironment.getElementsAnnotatedWith(Class<? extends Annotation> a)	指定された注釈インタフェースで注釈を付けた要素を返します。
default Set<? extends Element>	RoundEnvironment.getElementsAnnotatedWithAny(Set<Class<? extends Annotation>> annotations)	指定された1つまたは複数の注釈付き要素を返します。

javax.lang.modelでのAnnotationの使用

Annotation型の型パラメータを持つjavax.lang.model内のメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
<A extends Annotation> A	AnnotatedConstruct.getAnnotation(Class<A> annotationType)	存在する場合は、この構造の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<A extends Annotation> A[]	AnnotatedConstruct.getAnnotationsByType(Class<A> annotationType)	この構造に関連付けられている注釈を返します。

Annotationを返すjavax.lang.model内のメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
<A extends Annotation> A[]	AnnotatedConstruct.getAnnotationsByType(Class<A> annotationType)	この構造に関連付けられている注釈を返します。

javax.lang.model.elementでのAnnotationの使用

Annotation型の型パラメータを持つjavax.lang.model.element内のメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
<A extends Annotation> A	Element.getAnnotation(Class<A> annotationType)	存在する場合は、この構造の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<A extends Annotation> A[]	Element.getAnnotationsByType(Class<A> annotationType)	この構造に関連付けられている注釈を返します。

Annotationを返すjavax.lang.model.elementのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
<A extends Annotation> A[]	Element.getAnnotationsByType(Class<A> annotationType)	この構造に関連付けられている注釈を返します。

javax.lang.model.typeでのAnnotationの使用

型Annotationの型パラメータを持つjavax.lang.model.typeのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
<A extends Annotation> A	TypeMirror.getAnnotation(Class<A> annotationType)	存在する場合は、この構造の指定された型の注釈を返し、そうでない場合はnullを返します。
<A extends Annotation> A[]	TypeMirror.getAnnotationsByType(Class<A> annotationType)	この構造に関連付けられている注釈を返します。

Annotationを返すjavax.lang.model.typeのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
<A extends Annotation> A[]	TypeMirror.getAnnotationsByType(Class<A> annotationType)	この構造に関連付けられている注釈を返します。

javax.managementでのAnnotationの使用

Annotationを実装するjavax.management内のクラス

修飾子と型	クラス	説明
@interface	ConstructorParameters	コンストラクタの注釈。構築されたオブジェクトのgetterメソッドにこのコンストラクタのパラメータがどのように対応するかを示します。
@interface	DescriptorKey	注釈要素とDescriptor内のフィールドとの関係を記述するメタ注釈です。
@interface	MXBean	インタフェースに対して、MXBeanインタフェースである、またはMXBeanインタフェースではないというマークを明示的に付けるための注釈です。

javax.swingでのAnnotationの使用

Annotationを実装しているjavax.swingのクラス

修飾子と型	クラス	説明
@interface	SwingContainer	自動生成されたBeanInfoクラスのスイング関連情報を指定するために使用される注釈。

jdk.jfrでのAnnotationの使用

Annotationを実装しているjdk.jfrのクラス

修飾子と型	クラス	説明
@interface	BooleanFlag	イベント・フィールド注釈。値がブール・フラグ、trueまたはfalse値であることを指定します。
@interface	Category	イベント・タイプをカテゴリに関連付けるイベント注釈(判読可能なパス形式)。
@interface	ContentType	メタ注釈は、注釈がコンテンツ・タイプ(タイム・スパン、頻度など)を表すことを示します。
@interface	DataAmount	イベント・フィールド注釈で、値がデータ(たとえば、バイト)の量を表すことを指定します。
@interface	Description	文または2つを使用して要素を記述する注釈。
@interface	Enabled	イベント注釈は、デフォルトでイベントを有効にするかどうかを決定します。
@interface	Experimental	要素が試験的なものであり、予告なしに変更される可能性があることを指定する注釈。
@interface	Frequency	イベント・フィールド注釈で、値がHzで測定される頻度であることを指定します。
@interface	Label	要素(たとえば、"Maximum Throughput")に判読可能な名前を設定する注釈。
@interface	MemoryAddress	イベント・フィールド注釈は、値がメモリー・アドレスであることを示します。
@interface	MetadataDefinition	新しいタイプのイベント・メタデータを定義するためのメタ注釈。
@interface	Name	要素のデフォルト名を設定する注釈。
@interface	Percentage	分数(通常は0.0と1.0の間)で使用するイベント・フィールド注釈で、値がパーセントであることを指定します。
@interface	Period	イベント注釈で、定期イベントのデフォルト設定値を指定します。
@interface	Registered	プログラムによるイベント登録のためのイベント注釈。
@interface	Relational	注釈で使用される、リレーショナル注釈のメタ注釈。
@interface	SettingDefinition	イベント・クラスのメソッドをイベントの除外に使用する必要があることを指定する注釈。
@interface	StackTrace	イベント注釈。デフォルトでイベントにスタック・トレースがあるかどうかを判別します。
@interface	Threshold	イベント注釈で、イベントが(たとえば、"20 ms")に記録されないデフォルト期間を指定します。
@interface	Timespan	イベント・フィールド注釈は、値が期間であることを指定します。
@interface	Timestamp	イベント・フィールド注釈は、値が特定の時点であることを示します。
@interface	TransitionFrom	イベント・フィールド注釈で、イベントがスレッドから遷移することを指定します。
@interface	TransitionTo	イベント・フィールド注釈では、イベントがスレッドにすぐに遷移することを指定します。
@interface	Unsigned	イベント・フィールド注釈は、値が符号なしデータ型であることを示します。

型Annotationの型パラメータを持つjdk.jfrのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
<A extends Annotation> A	EventType.getAnnotation(Class<A> annotationClass)	同じ名前の注釈要素が直接存在する場合は、指定された型の最初の注釈を返します。そうでない場合はnullを返します。
<A extends Annotation> A	SettingDescriptor.getAnnotation(Class<A> annotationType)	同じ名前の注釈要素が使用可能な場合は、指定された型の最初の注釈を返します。それ以外の場合はnullを返します。
<A extends Annotation> A	ValueDescriptor.getAnnotation(Class<A> annotationType)	この値記述子(null)に同じ名前の注釈要素が直接存在する場合は、指定された型の最初の注釈を返します。

型Annotationの型引数を持つjdk.jfrのメソッド・パラメータ

修飾子と型	メソッド	説明
final <A> A	AnnotationElement.getAnnotation(Class<? extends Annotation> annotationType)	同じ名前のAnnotationElementが存在する場合は、指定された型の最初の注釈を戻し、それ以外の場合はnullを戻します。

型Annotationの型引数のjdk.jfrのコンストラクタ・パラメータ

修飾子	コンストラクタ	説明
	AnnotationElement(Class<? extends Annotation> annotationType)	動的に定義されるイベントに使用する注釈要素を作成します。
	AnnotationElement(Class<? extends Annotation> annotationType, Object value)	動的に定義されるイベントに使用する注釈要素を作成します。
	AnnotationElement(Class<? extends Annotation> annotationType, Map<String,Object> values)	動的に定義されるイベントに使用する注釈要素を作成します。