モジュール java.base

パッケージ java.lang.classfile^PREVIEW

インタフェースCodeTransform

すべてのスーパー・インタフェース:

ClassFileTransformPREVIEW<CodeTransformPREVIEW,CodeElementPREVIEW,CodeBuilderPREVIEW>

既知のすべてのサブインタフェース:

CodeLocalsShifterPREVIEW, CodeRelabelerPREVIEW, CodeStackTrackerPREVIEW

関数型インタフェース:

これは関数型インタフェースなので、ラムダ式またはメソッド参照の代入先として使用できます。

@FunctionalInterface public non-sealed interface CodeTransform extends ClassFileTransformPREVIEW<CodeTransformPREVIEW,CodeElementPREVIEW,CodeBuilderPREVIEW>

CodeTransformは、JavaプラットフォームのプレビューAPIです。

プレビュー機能が有効な場合のみ、プログラムでCodeTransformを使用できます。

プレビュー機能は、今後のリリースで削除するか、Javaプラットフォームの永続機能にアップグレードすることができます。

CodeElement^PREVIEWのストリームでの変換。

導入されたバージョン:

22

関連項目:

• ClassFileTransform^PREVIEW

ネストされたクラスのサマリー

インタフェースjava.lang.classfile.ClassFileTransform^PREVIEWで宣言されたネストされたクラス/インタフェース

ClassFileTransform.ResolvedTransformPREVIEW<E extends ClassFileElementPREVIEW>

フィールドのサマリー

フィールド

修飾子と型	フィールド	説明
static final CodeTransformPREVIEW	ACCEPT_ALL	すべての要素をビルダーに送信するコード変換。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
default CodeTransformPREVIEW	andThen(CodeTransformPREVIEW t)	この変換を別の変換と連鎖します。この変換のビルダーに提示される要素は、次の変換への入力になります。
static CodeTransformPREVIEW	endHandler(Consumer<CodeBuilderPREVIEW> finisher)	各要素をビルダーに渡し、変換が完了したときに指定された関数をコールするコード変換を作成します。
static CodeTransformPREVIEW	ofStateful(Supplier<CodeTransformPREVIEW> supplier)	Supplierからステートフル・コード変換を作成します。
default ClassFileTransform.ResolvedTransformPREVIEW<CodeElementPREVIEW>	resolve(CodeBuilderPREVIEW builder)	変換をビルダーにバインドします。

インタフェースjava.lang.classfile.ClassFileTransform^PREVIEWで宣言されたメソッド

accept, atEnd, atStart

フィールド詳細

ACCEPT_ALL

static final CodeTransformPREVIEW ACCEPT_ALL

すべての要素をビルダーに送信するコード変換。

メソッドの詳細

ofStateful

static CodeTransformPREVIEW ofStateful(Supplier<CodeTransformPREVIEW> supplier)

Supplierからステートフル・コード変換を作成します。 サプライヤは変換ごとに起動されます。

パラメータ:

supplier - 各トラバースに対して新しい変換オブジェクトを生成するSupplier

戻り値:

ステートフル・コード変換

endHandler

static CodeTransformPREVIEW endHandler(Consumer<CodeBuilderPREVIEW> finisher)

各要素をビルダーに渡し、変換が完了したときに指定された関数をコールするコード変換を作成します。

パラメータ:

finisher - 変換が完了したときに呼び出す関数

戻り値:

コード変換

andThen

default CodeTransformPREVIEW andThen(CodeTransformPREVIEW t)

インタフェース: ClassFileTransformからコピーされた説明

この変換を別の変換と連鎖します。この変換のビルダーに提示される要素は、次の変換への入力になります。

定義:

インタフェースClassFileTransformPREVIEW<CodeTransformPREVIEW,CodeElementPREVIEW,CodeBuilderPREVIEW>内のandThen

実装要件:

デフォルトの実装では、引数からの別のコード変換と連鎖したこのコード変換が返されます。 2つの変換を連鎖させるには、この変換のターゲット・ビルダーとして機能する連鎖ビルダーと、ダウンストリーム変換の要素のソースとしての役割を果たす必要があります。

パラメータ:

t - ダウンストリーム変換

戻り値:

連鎖した変換

resolve

default ClassFileTransform.ResolvedTransformPREVIEW<CodeElementPREVIEW> resolve(CodeBuilderPREVIEW builder)

インタフェース: ClassFileTransformからコピーされた説明

変換をビルダーにバインドします。 変換が連鎖している場合、チェーン・リンクごとに中間ビルダーが作成されます。 変換がステートフル(see, e.g., ClassTransform.ofStateful(Supplier)^PREVIEW)の場合、新しい変換オブジェクトを取得するためにサプライヤが呼び出されます。

このメソッドは、ユーザー・コードではほとんど使用されない低レベルのメソッドです。ほとんどの場合、ユーザー・コードは、変換を解決し、現在のビルダーで実行するClassFileBuilder.transform(CompoundElement, ClassFileTransform)^PREVIEWを優先する必要があります。

定義:

インタフェースClassFileTransformPREVIEW<CodeTransformPREVIEW,CodeElementPREVIEW,CodeBuilderPREVIEW>内のresolve

実装要件:

デフォルト実装は、指定されたコード・ビルダーにバインドされた解決済変換を返します。

パラメータ:

builder - バインドするビルダー

戻り値:

バインドされた結果