java.lang.Object
java.net.ResponseCache
public abstract class ResponseCache extends Object
URLConnectionのキャッシュの実装を表します。 そのようなクラスのインスタンスをシステムに登録するには、ResponseCache.setDefault(ResponseCache)を実行します。システムがこのオブジェクトを呼び出す目的は、次のとおりです。
- 外部リソースから取得されたリソース・データをキャッシュ内に格納します。
- キャッシュに格納された可能性のある、要求されたリソースの取得を試みます。
- 導入されたバージョン:
- 1.5
- 外部仕様
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コンストラクタのサマリー
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メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明abstract CacheResponse
要求URI、要求メソッド、および要求ヘッダーに基づいて、キャッシュ内の応答を取得します。static ResponseCache
システム全体の応答キャッシュを取得します。abstract CacheRequest
put
(URI uri, URLConnection conn) プロトコル・ハンドラがリソースの取得完了後にこのメソッドを呼び出し、ResponseCacheがそのリソースをキャッシュ内に格納すべきかどうかを決定します。static void
setDefault
(ResponseCache responseCache) システム全体のキャッシュを設定(または設定解除)します。
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コンストラクタの詳細
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ResponseCache
public ResponseCache()サブクラスが呼び出すためのコンストラクタ。
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メソッドの詳細
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getDefault
public static ResponseCache getDefault()システム全体の応答キャッシュを取得します。- 戻り値:
- システム全体の
ResponseCache
- 例外:
SecurityException
- セキュリティ・マネージャがインストールされていて、それがNetPermission
(「getResponseCache」)
を拒否した場合- 導入されたバージョン:
- 1.5
- 関連項目:
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setDefault
public static void setDefault(ResponseCache responseCache) システム全体のキャッシュを設定(または設定解除)します。 ノート: 標準でないプロトコル・ハンドラは、この設定を無視する可能性があります。- パラメータ:
responseCache
−応答キャッシュ。キャッシュを設定解除する場合はnull
。- 例外:
SecurityException
- セキュリティ・マネージャがインストールされていて、それがNetPermission
(「setResponseCache」)
を拒否した場合- 導入されたバージョン:
- 1.5
- 関連項目:
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get
public abstract CacheResponse get(URI uri, String rqstMethod, Map<String, List<String>> rqstHeaders) throws IOException要求URI、要求メソッド、および要求ヘッダーに基づいて、キャッシュ内の応答を取得します。 通常、プロトコル・ハンドラは、ネットワーク・リソースの取得要求を送信する前に、このメソッドを呼び出します。 キャッシュ内の応答が返された場合、そのリソースが代わりに使用されます。- パラメータ:
uri
- 要求されたネットワーク・リソースの参照に使用されるURI
rqstMethod
−要求メソッドを表すString
rqstHeaders
- リクエスト・ヘッダー・フィールド名から現在のリクエスト・ヘッダーを表すフィールド値のリストへのマップ- 戻り値:
- キャッシュから取得可能な場合は
CacheResponse
インスタンス。それ以外の場合はnull - 例外:
IOException
- 入出力エラーが発生した場合IllegalArgumentException
- 引数のいずれかがnullの場合- 関連項目:
-
put
public abstract CacheRequest put(URI uri, URLConnection conn) throws IOException プロトコル・ハンドラがリソースの取得完了後にこのメソッドを呼び出し、ResponseCacheがそのリソースをキャッシュ内に格納すべきかどうかを決定します。 リソースがキャッシュに格納される場合、put()は、OutputStreamを含むCacheRequestオブジェクトを返します。プロトコル・ハンドラはこれを使ってリソースをキャッシュ内に書き込みます。 リソースがキャッシュに格納されない場合、putはnullを返します。- パラメータ:
uri
- 要求されたネットワーク・リソースの参照に使用されるURI
conn
- キャッシュされるレスポンスのフェッチに使用されるURLConnectionインスタンス- 戻り値:
- キャッシュ対象の応答を記録するための
CacheRequest
。 nullが返された場合、それは、呼出し元が応答をキャッシュに格納するつもりがないことを示す。 - 例外:
IOException
- 入出力エラーが発生した場合IllegalArgumentException
- 引数のいずれかがnullの場合
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