- すべての実装されたインタフェース:
ImageObserver,MenuContainer,Serializable,Accessible,SwingConstants
タブまたはコンポーネントは、addTabおよびinsertTabメソッドを使用してTabbedPaneオブジェクトに追加されます。 タブは、追加された位置に対応するインデックスで表され、1番目のタブがインデックス0となり、最後のタブがタブの総数より1小さいインデックスになります。
TabbedPaneはSingleSelectionModelを使用してタブ・インデックスのセットと現在選択されているインデックスを表します。 タブの総数が0より大きい場合、選択されているインデックスが常にあり、デフォルトでは、1番目のタブが選択されるように初期化されます。 タブの総数が0の場合、選択されるインデックスは -1になります。
タブのタイトルはComponentを使ってレンダリングできます。 たとえば、次のコードを使用しても同じ結果になります。
// In this case the look and feel renders the title for the tab.
tabbedPane.addTab("Tab", myComponent);
// In this case the custom component is responsible for rendering the
// title of the tab.
tabbedPane.addTab(null, myComponent);
tabbedPane.setTabComponentAt(0, new JLabel("Tab"));
後者は、通常、タブ上でカスタム・コンポーネントを使用する、より複雑なユーザー操作が必要な場合に使用します。 たとえば、アニメーション効果を提供するカスタム・コンポーネントや、タブを閉じるためのウィジェットを持つカスタム・コンポーネントを提供できます。
タブのコンポーネントを指定した場合、JTabbedPaneは、ユーザーがタブに指定したテキストやアイコンをレンダリングしません。
ノート: タブ・コンポーネントを可視化する場合は、タブ・コンポーネント上で直接setVisibleを使用するのではなく、setSelectedComponentメソッドまたはsetSelectedIndexメソッドを使用してください。
警告: Swingはスレッドに対して安全ではありません。 詳細は、「Swing's Threading Policy」を参照してください。
警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後のSwingリリースと互換ではなくなる予定です。 現在の直列化のサポートは、短期間の格納や、同じバージョンのSwingを実行するアプリケーション間のRMIに適しています。 1.4では、すべてのJavaBeansの長期ストレージのサポートがjava.beansパッケージに追加されました。 XMLEncoderを参照してください。
- 導入されたバージョン:
- 1.2
- 関連項目:
-
ネストされたクラスのサマリー
ネストされたクラス修飾子と型クラス説明protected classこのクラスはJTabbedPaneクラスのアクセシビリティ・サポートを実装しています。protected classイベント・ソースとして、モデル自身ではなくタブ・ペインを持つリスナーにModelChangedイベントを渡します。クラスjavax.swing.JComponentで宣言されたネストされたクラス/インタフェース
JComponent.AccessibleJComponentクラスjava.awt.Containerで宣言されたネストされたクラス/インタフェース
Container.AccessibleAWTContainerクラスjava.awt.Componentで宣言されたネストされたクラス/インタフェース
Component.AccessibleAWTComponent, Component.BaselineResizeBehavior, Component.BltBufferStrategy, Component.FlipBufferStrategy -
フィールドのサマリー
フィールド修飾子と型フィールド説明protected ChangeEventChangeEventが示す唯一の状態(読取り専用)はソース・プロパティであるため、TabPaneの各インスタンスに必要なのはこのイベント1つだけです。protected ChangeListenerchangeListenerは、モデルに追加するリスナーです。protected SingleSelectionModelデフォルトの選択モードです。static final intすべてのタブが単一のランに収まらない場合に利用できるタブの一部を提供するタブ・レイアウト・ポリシーです。protected intタブが配置される位置です。static final intすべてのタブが単一のランに収まらない場合、複数のランにタブをラップするタブ・レイアウト・ポリシーです。クラスjavax.swing.JComponentで宣言されたフィールド
listenerList, TOOL_TIP_TEXT_KEY, ui, UNDEFINED_CONDITION, WHEN_ANCESTOR_OF_FOCUSED_COMPONENT, WHEN_FOCUSED, WHEN_IN_FOCUSED_WINDOWクラスjava.awt.Componentで宣言されたフィールド
accessibleContext, BOTTOM_ALIGNMENT, CENTER_ALIGNMENT, LEFT_ALIGNMENT, RIGHT_ALIGNMENT, TOP_ALIGNMENTインタフェースjava.awt.image.ImageObserverで宣言されているフィールド
ABORT, ALLBITS, ERROR, FRAMEBITS, HEIGHT, PROPERTIES, SOMEBITS, WIDTHインタフェースjavax.swing.SwingConstantsで宣言されているフィールド
BOTTOM, CENTER, EAST, HORIZONTAL, LEADING, LEFT, NEXT, NORTH, NORTH_EAST, NORTH_WEST, PREVIOUS, RIGHT, SOUTH, SOUTH_EAST, SOUTH_WEST, TOP, TRAILING, VERTICAL, WEST -
コンストラクタのサマリー
コンストラクタコンストラクタ説明デフォルトのタブ位置JTabbedPane.TOPを使用して、空のTabbedPaneを作成します。JTabbedPane(int tabPlacement) JTabbedPane.TOP、JTabbedPane.BOTTOM、JTabbedPane.LEFT、JTabbedPane.RIGHTのいずれかを指定したタブ配置を使用して、空のTabbedPaneを作成します。JTabbedPane(int tabPlacement, int tabLayoutPolicy) 指定されたタブ配置およびタブ・レイアウト・ポリシーを使用して、空のTabbedPaneを作成します。 -
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明component.getNameの呼出しの結果であるコンポーネントの名前がデフォルトで設定されたタブ・タイトルを持つcomponentを追加します。コンポーネントの名前がデフォルトで設定されたタブ・タイトルを持つcomponentを、指定されたタブ・インデックス位置に追加します。voidタブ・ペインにcomponentを追加します。void指定したタブのインデックスにcomponentを追加します。指定されたタブ・タイトルを持つcomponentを追加します。voidこのタブ・ペインにChangeListenerを追加します。voidtitleで表される(アイコンなし)componentを追加します。voidtitleまたはicon、あるいはその両方(どちらかはnullでもかまわない)で表されるcomponentを追加します。voidtitleまたはicon、あるいはその両方(どちらかはnullでもかまわない)で表されるcomponentおよびtipを追加します。protected ChangeListenerサブクラスでChangeEventsを別の方法で処理する場合は、このメソッドをオーバーライドしてModelListenerのサブクラスまたは別のChangeListenerの実装を返すことができます。protected voidこのJTabbedPaneをソースとして、登録されている各リスナーにChangeEventを送信します。このJTabbedPaneに関連付けられたAccessibleContextを取得します。getBackgroundAt(int index) indexのタブのバックグラウンド・カラーを返します。getBoundsAt(int index) indexのタブの境界を返します。addChangeListenerを使用して、このJTabbedPaneに追加されたすべてのChangeListenerの配列を返します。getComponentAt(int index) indexのコンポーネントを返します。getDisabledIconAt(int index) indexのタブの使用不可のアイコンを返します。intgetDisplayedMnemonicIndexAt(int tabIndex) ルック・アンド・フィールがニーモニック文字を表すための修飾を提供する文字をインデックスとして返します。getForegroundAt(int index) indexのタブのフォアグラウンド・カラーを返します。getIconAt(int index) indexのタブのアイコンを返します。intgetMnemonicAt(int tabIndex) 指定されたタブにアクセスするキーボード・ニーモニックを返します。getModel()タブ・ペインに関連したモデルを返します。このタブ・ペインで現在選択されているコンポーネントを返します。intタブ・ペインで現在選択されているインデックスを返します。getTabComponentAt(int index) indexのタブ・コンポーネントを返します。intこのtabbedpaneのタブの数を返します。intすべてのタブが単一のランに収まらない場合に、タブをレイアウトするためにタブ・ペインが使用するポリシーを返します。intタブ・ペインのタブの配置を返します。intタブを表示するために現在使用されているタブの並びの数を返します。getTitleAt(int index) indexのタブのタイトルを返します。getToolTipText(MouseEvent event) マウス・イベントの位置によって決められるコンポーネントのツールヒント・テキストを返します。getToolTipTextAt(int index) indexのタブのツールヒントのテキストを返します。getUI()このコンポーネントのL&Fを実装するUIオブジェクトを返します。このコンポーネントのL&Fを実装するUIクラスの名前を返します。intindexAtLocation(int x, int y) 境界が指定された位置と交差するタブに対応するタブ・インデックスを返します。intindexOfComponent(Component component) 指定されたコンポーネントのタブのインデックスを返します。intindexOfTab(String title) 指定されたtitleを持つ最初のタブ・インデックスを返します。そのタイトルを持つタブがない場合は -1を返します。intindexOfTab(Icon icon) 指定されたiconを持つ最初のタブ・インデックスを返します。そのアイコンを持つタブがない場合は -1を返します。intindexOfTabComponent(Component tabComponent) 指定されたタブ・コンポーネントのタブのインデックスを返します。void指定されたtitleまたはicon、あるいはその両方(どちらかはnullでもかまわない)で表される、指定されたcomponentの新しいタブを、指定されたindexの位置に挿入します。booleanisEnabledAt(int index) indexのタブが現在使用可能かどうかを返します。protected StringこのJTabbedPaneの文字列表現を返します。voidremove(int index) 指定されたインデックスに対応するタブとコンポーネントを削除します。voidJTabbedPaneから指定されたComponentを削除します。voidtabbedpaneからすべてのタブおよび対応するコンポーネントを削除します。voidこのタブ・ペインからChangeListenerを削除します。voidremoveTabAt(int index) indexのタブを削除します。voidsetBackgroundAt(int index, Color background) indexのバックグラウンド・カラーをbackgroundに設定します。nullにすることもできますが、その場合、タブのバックグラウンド・カラーはtabbedpaneのデフォルトのバックグラウンド・カラーに設定されます。voidsetComponentAt(int index, Component component) indexのコンポーネントをcomponentに設定します。voidsetDisabledIconAt(int index, Icon disabledIcon) indexの無効なアイコンをiconに設定します。nullにすることもできます。voidsetDisplayedMnemonicIndexAt(int tabIndex, int mnemonicIndex) ニーモニックを表すためにテキストのどの文字を装飾するかについてのヒントを、ルック・アンド・フィールに提供します。voidsetEnabledAt(int index, boolean enabled) indexのタブが使用可能であるかどうかを設定します。voidsetForegroundAt(int index, Color foreground) indexのフォアグラウンド・カラーをforegroundに設定します。nullにすることもできますが、その場合、タブのフォアグラウンド・カラーはこのtabbedpaneのデフォルトのフォアグラウンド・カラーに設定されます。voidindexのアイコンをiconに設定します。nullにすることもできます。voidsetMnemonicAt(int tabIndex, int mnemonic) 指定されたタブにアクセスするキーボード・ニーモニックを設定します。voidsetModel(SingleSelectionModel model) タブ・ペインとともに使用するモデルを設定します。voidタブ・ペインの選択コンポーネントを設定します。voidsetSelectedIndex(int index) タブ・ペインの選択インデックスを設定します。voidsetTabComponentAt(int index, Component component) 指定されたタブのタイトルをレンダリングするコンポーネントを設定します。voidsetTabLayoutPolicy(int tabLayoutPolicy) すべてのタブが単一のランに収まらない場合に、タブをレイアウトするためにタブ・ペインが使用するポリシーを設定します。voidsetTabPlacement(int tabPlacement) タブ・ペインのタブの配置を設定します。voidsetTitleAt(int index, String title) indexのタイトルをtitleに設定します。nullにすることもできます。voidsetToolTipTextAt(int index, String toolTipText) indexのツールヒントのテキストをtoolTipTextに設定します。nullにすることもできます。voidsetUI(TabbedPaneUI ui) コンポーネントのL&Fを実装するUIオブジェクトを設定します。voidupdateUI()現在のルック・アンド・フィールからの値にUIプロパティをリセットします。クラスjavax.swing.JComponentで宣言されたメソッド
addAncestorListener, addNotify, addVetoableChangeListener, computeVisibleRect, contains, createToolTip, disable, enable, firePropertyChange, firePropertyChange, fireVetoableChange, getActionForKeyStroke, getActionMap, getAlignmentX, getAlignmentY, getAncestorListeners, getAutoscrolls, getBaseline, getBaselineResizeBehavior, getBorder, getBounds, getClientProperty, getComponentGraphics, getComponentPopupMenu, getConditionForKeyStroke, getDebugGraphicsOptions, getDefaultLocale, getFontMetrics, getGraphics, getHeight, getInheritsPopupMenu, getInputMap, getInputMap, getInputVerifier, getInsets, getInsets, getListeners, getLocation, getMaximumSize, getMinimumSize, getNextFocusableComponent, getPopupLocation, getPreferredSize, getRegisteredKeyStrokes, getRootPane, getSize, getToolTipLocation, getToolTipText, getTopLevelAncestor, getTransferHandler, getVerifyInputWhenFocusTarget, getVetoableChangeListeners, getVisibleRect, getWidth, getX, getY, grabFocus, hide, isDoubleBuffered, isLightweightComponent, isManagingFocus, isOpaque, isOptimizedDrawingEnabled, isPaintingForPrint, isPaintingOrigin, isPaintingTile, isRequestFocusEnabled, isValidateRoot, paint, paintBorder, paintChildren, paintComponent, paintImmediately, paintImmediately, print, printAll, printBorder, printChildren, printComponent, processComponentKeyEvent, processKeyBinding, processKeyEvent, processMouseEvent, processMouseMotionEvent, putClientProperty, registerKeyboardAction, registerKeyboardAction, removeAncestorListener, removeNotify, removeVetoableChangeListener, repaint, repaint, requestDefaultFocus, requestFocus, requestFocus, requestFocusInWindow, requestFocusInWindow, resetKeyboardActions, reshape, revalidate, scrollRectToVisible, setActionMap, setAlignmentX, setAlignmentY, setAutoscrolls, setBackground, setBorder, setComponentPopupMenu, setDebugGraphicsOptions, setDefaultLocale, setDoubleBuffered, setEnabled, setFocusTraversalKeys, setFont, setForeground, setInheritsPopupMenu, setInputMap, setInputVerifier, setMaximumSize, setMinimumSize, setNextFocusableComponent, setOpaque, setPreferredSize, setRequestFocusEnabled, setToolTipText, setTransferHandler, setUI, setVerifyInputWhenFocusTarget, setVisible, unregisterKeyboardAction, updateクラスjava.awt.Containerで宣言されたメソッド
addContainerListener, addImpl, addPropertyChangeListener, addPropertyChangeListener, applyComponentOrientation, areFocusTraversalKeysSet, countComponents, deliverEvent, doLayout, findComponentAt, findComponentAt, getComponent, getComponentAt, getComponentAt, getComponentCount, getComponents, getComponentZOrder, getContainerListeners, getFocusTraversalKeys, getFocusTraversalPolicy, getLayout, getMousePosition, insets, invalidate, isAncestorOf, isFocusCycleRoot, isFocusCycleRoot, isFocusTraversalPolicyProvider, isFocusTraversalPolicySet, layout, list, list, locate, minimumSize, paintComponents, preferredSize, printComponents, processContainerEvent, processEvent, removeContainerListener, setComponentZOrder, setFocusCycleRoot, setFocusTraversalPolicy, setFocusTraversalPolicyProvider, setLayout, transferFocusDownCycle, validate, validateTreeクラスjava.awt.Componentで宣言されたメソッド
action, add, addComponentListener, addFocusListener, addHierarchyBoundsListener, addHierarchyListener, addInputMethodListener, addKeyListener, addMouseListener, addMouseMotionListener, addMouseWheelListener, bounds, checkImage, checkImage, coalesceEvents, contains, createImage, createImage, createVolatileImage, createVolatileImage, disableEvents, dispatchEvent, enable, enableEvents, enableInputMethods, firePropertyChange, firePropertyChange, firePropertyChange, firePropertyChange, firePropertyChange, firePropertyChange, firePropertyChange, getBackground, getBounds, getColorModel, getComponentListeners, getComponentOrientation, getCursor, getDropTarget, getFocusCycleRootAncestor, getFocusListeners, getFocusTraversalKeysEnabled, getFont, getForeground, getGraphicsConfiguration, getHierarchyBoundsListeners, getHierarchyListeners, getIgnoreRepaint, getInputContext, getInputMethodListeners, getInputMethodRequests, getKeyListeners, getLocale, getLocation, getLocationOnScreen, getMouseListeners, getMouseMotionListeners, getMousePosition, getMouseWheelListeners, getName, getParent, getPropertyChangeListeners, getPropertyChangeListeners, getSize, getToolkit, getTreeLock, gotFocus, handleEvent, hasFocus, imageUpdate, inside, isBackgroundSet, isCursorSet, isDisplayable, isEnabled, isFocusable, isFocusOwner, isFocusTraversable, isFontSet, isForegroundSet, isLightweight, isMaximumSizeSet, isMinimumSizeSet, isPreferredSizeSet, isShowing, isValid, isVisible, keyDown, keyUp, list, list, list, location, lostFocus, mouseDown, mouseDrag, mouseEnter, mouseExit, mouseMove, mouseUp, move, nextFocus, paintAll, postEvent, prepareImage, prepareImage, processComponentEvent, processFocusEvent, processHierarchyBoundsEvent, processHierarchyEvent, processInputMethodEvent, processMouseWheelEvent, remove, removeComponentListener, removeFocusListener, removeHierarchyBoundsListener, removeHierarchyListener, removeInputMethodListener, removeKeyListener, removeMouseListener, removeMouseMotionListener, removeMouseWheelListener, removePropertyChangeListener, removePropertyChangeListener, repaint, repaint, repaint, requestFocus, requestFocus, requestFocusInWindow, resize, resize, setBounds, setBounds, setComponentOrientation, setCursor, setDropTarget, setFocusable, setFocusTraversalKeysEnabled, setIgnoreRepaint, setLocale, setLocation, setLocation, setMixingCutoutShape, setName, setSize, setSize, show, show, size, toString, transferFocus, transferFocusBackward, transferFocusUpCycle
-
フィールド詳細
-
WRAP_TAB_LAYOUT
public static final int WRAP_TAB_LAYOUTすべてのタブが単一のランに収まらない場合、複数のランにタブをラップするタブ・レイアウト・ポリシーです。- 関連項目:
-
SCROLL_TAB_LAYOUT
public static final int SCROLL_TAB_LAYOUTすべてのタブが単一のランに収まらない場合に利用できるタブの一部を提供するタブ・レイアウト・ポリシーです。 すべてのタブが単一のランに収まらない場合は、ルック・アンド・フィールによって隠しタブに移動できます。- 関連項目:
-
tabPlacement
protected int tabPlacementタブが配置される位置です。- 関連項目:
-
model
protected SingleSelectionModel modelデフォルトの選択モードです。 -
changeListener
protected ChangeListener changeListenerchangeListenerは、モデルに追加するリスナーです。 -
changeEvent
protected transient ChangeEvent changeEventChangeEventが示す唯一の状態(読取り専用)はソース・プロパティであるため、TabPaneの各インスタンスに必要なのはこのイベント1つだけです。 ここで生成されたイベントのソースは、常に「this」です。
-
-
コンストラクタの詳細
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JTabbedPane
public JTabbedPane()デフォルトのタブ位置JTabbedPane.TOPを使用して、空のTabbedPaneを作成します。- 関連項目:
-
JTabbedPane
public JTabbedPane(int tabPlacement) JTabbedPane.TOP、JTabbedPane.BOTTOM、JTabbedPane.LEFT、JTabbedPane.RIGHTのいずれかを指定したタブ配置を使用して、空のTabbedPaneを作成します。- パラメータ:
tabPlacement- コンテンツに対するタブの配置- 関連項目:
-
JTabbedPane
public JTabbedPane(int tabPlacement, int tabLayoutPolicy) 指定されたタブ配置およびタブ・レイアウト・ポリシーを使用して、空のTabbedPaneを作成します。 タブ配置は、JTabbedPane.TOP、JTabbedPane.BOTTOM、JTabbedPane.LEFT、またはJTabbedPane.RIGHTのいずれかです。 タブ・レイアウト・ポリシーは、JTabbedPane.WRAP_TAB_LAYOUTまたはJTabbedPane.SCROLL_TAB_LAYOUTのいずれかです。- パラメータ:
tabPlacement- コンテンツに対するタブの配置tabLayoutPolicy- すべてのタブが単一のランに収まらない場合にタブをレイアウトするポリシー- 例外:
IllegalArgumentException- タブ配置またはタブ・レイアウト・ポリシーが前述のサポートされている値のいずれでもない場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
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メソッドの詳細
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getUI
public TabbedPaneUI getUI()このコンポーネントのL&Fを実装するUIオブジェクトを返します。- オーバーライド:
- クラス
JComponentのgetUI - 戻り値:
TabbedPaneUIオブジェクト- 関連項目:
-
setUI
@BeanProperty(hidden=true, visualUpdate=true, description="The UI object that implements the tabbedpane\'s LookAndFeel") public void setUI(TabbedPaneUI ui) コンポーネントのL&Fを実装するUIオブジェクトを設定します。- パラメータ:
ui- 新規のUIオブジェクト- 関連項目:
-
updateUI
-
getUIClassID
@BeanProperty(bound=false) public String getUIClassID()このコンポーネントのL&Fを実装するUIクラスの名前を返します。- オーバーライド:
getUIClassID、クラスJComponent- 戻り値:
- TabbedPaneUIの文字列
- 関連項目:
-
createChangeListener
protected ChangeListener createChangeListener()サブクラスでChangeEventsを別の方法で処理する場合は、このメソッドをオーバーライドしてModelListenerのサブクラスまたは別のChangeListenerの実装を返すことができます。- 戻り値:
- a
ChangeListener - 関連項目:
-
addChangeListener
public void addChangeListener(ChangeListener l) このタブ・ペインにChangeListenerを追加します。- パラメータ:
l- 追加するChangeListener- 関連項目:
-
removeChangeListener
public void removeChangeListener(ChangeListener l) このタブ・ペインからChangeListenerを削除します。- パラメータ:
l- 削除するChangeListener- 関連項目:
-
getChangeListeners
@BeanProperty(bound=false) public ChangeListener[] getChangeListeners()addChangeListenerを使用して、このJTabbedPaneに追加されたすべてのChangeListenerの配列を返します。- 戻り値:
- 追加されたすべての
ChangeListener。リスナーが追加されていない場合は空の配列 - 導入されたバージョン:
- 1.4
-
fireStateChanged
protected void fireStateChanged()このJTabbedPaneをソースとして、登録されている各リスナーにChangeEventを送信します。 このメソッドは、JTabbedPane内の選択されたインデックスまたは選択されたタブに変更があるたびに呼び出されます。 通常、選択されたインデックスと選択されたタブは同時に変更されます。 ただし、タブの追加時など、選択されたインデックスだけが変更され、選択されたタブはそのままの場合もあります。 また、選択されたタブの削除時には、インデックスはそのままで、新しいタブがそのインデックス位置に移動してきます。 どの場合も、イベントがトリガーされます。- 関連項目:
-
getModel
public SingleSelectionModel getModel()タブ・ペインに関連したモデルを返します。- 戻り値:
- このタブ・ペインに関連付けられた
SingleSelectionModel - 関連項目:
-
setModel
@BeanProperty(description="The tabbedpane\'s SingleSelectionModel.") public void setModel(SingleSelectionModel model) タブ・ペインとともに使用するモデルを設定します。- パラメータ:
model- 使用されるモデル- 関連項目:
-
getTabPlacement
public int getTabPlacement()タブ・ペインのタブの配置を返します。- 戻り値:
- タブの配置を指定する
int - 関連項目:
-
setTabPlacement
@BeanProperty(preferred=true, visualUpdate=true, enumerationValues={"JTabbedPane.TOP","JTabbedPane.LEFT","JTabbedPane.BOTTOM","JTabbedPane.RIGHT"}, description="The tabbedpane\'s tab placement.") public void setTabPlacement(int tabPlacement) タブ・ペインのタブの配置を設定します。 可能な値は次のとおりです。JTabbedPane.TOPJTabbedPane.BOTTOMJTabbedPane.LEFTJTabbedPane.RIGHT
SwingConstants.TOP。- パラメータ:
tabPlacement- コンテンツに対するタブの配置- 例外:
IllegalArgumentException- タブの配置が前述の正当な値のいずれでもない場合
-
getTabLayoutPolicy
public int getTabLayoutPolicy()すべてのタブが単一のランに収まらない場合に、タブをレイアウトするためにタブ・ペインが使用するポリシーを返します。- 戻り値:
- タブのレイアウトに使用されるポリシーを指定する
int - 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
-
setTabLayoutPolicy
@BeanProperty(preferred=true, visualUpdate=true, enumerationValues={"JTabbedPane.WRAP_TAB_LAYOUT","JTabbedPane.SCROLL_TAB_LAYOUT"}, description="The tabbedpane\'s policy for laying out the tabs") public void setTabLayoutPolicy(int tabLayoutPolicy) すべてのタブが単一のランに収まらない場合に、タブをレイアウトするためにタブ・ペインが使用するポリシーを設定します。 可能な値は次のとおりです。JTabbedPane.WRAP_TAB_LAYOUTJTabbedPane.SCROLL_TAB_LAYOUT
JTabbedPane.WRAP_TAB_LAYOUTになります。ルック・アンド・フィールによっては利用できるレイアウト・ポリシーの一部しかサポートしていないことがあります。その場合は、このプロパティの値が無視されることがあります。
- パラメータ:
- 例外:
IllegalArgumentException- layoutPolicyの値が前述の正当な値のいずれでもない場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
-
getSelectedIndex
public int getSelectedIndex()タブ・ペインで現在選択されているインデックスを返します。 現在選択されているタブがない場合は -1を返します。- 戻り値:
- 選択されているタブのインデックス
- 関連項目:
-
setSelectedIndex
@BeanProperty(bound=false, preferred=true, description="The tabbedpane\'s selected tab index.") public void setSelectedIndex(int index) タブ・ペインの選択インデックスを設定します。 インデックスは、有効なタブ・インデックスまたは-1である必要があります。-1は、タブが選択されないことを示します(タブペインにタブがない場合にも使用できます)。 タブペインにタブが1つ以上あるときに値-1を指定した場合、その結果は実装で定義されます。- パラメータ:
index- 選択されるインデックス- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < -1 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
-
getSelectedComponent
public Component getSelectedComponent()このタブ・ペインで現在選択されているコンポーネントを返します。 現在選択されているタブがない場合はnullを返します。- 戻り値:
- 選択されているタブに対応するコンポーネント
- 関連項目:
-
setSelectedComponent
@BeanProperty(bound=false, preferred=true, description="The tabbedpane\'s selected component.") public void setSelectedComponent(Component c) タブ・ペインの選択コンポーネントを設定します。selectedIndexは自動的に、指定されたコンポーネントに対応するインデックスに設定されます。- パラメータ:
c- このTabbedPaneのために選択されたComponent- 例外:
IllegalArgumentException- タブ・ペインにコンポーネントがない場合- 関連項目:
-
insertTab
指定されたtitleまたはicon、あるいはその両方(どちらかはnullでもかまわない)で表される、指定されたcomponentの新しいタブを、指定されたindexの位置に挿入します。- パラメータ:
title- タブに表示されるタイトルicon- タブに表示されるアイコンcomponent- このタブをクリックしたときに表示されるコンポーネント。tip- このタブで表示されるツールヒントindex- この新しいタブを挿入する位置(index >= 0 && index <= getTabCount())- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(index < 0 || index > getTabCount())- 関連項目:
-
addTab
-
addTab
-
addTab
-
add
-
add
-
add
-
add
-
add
指定したタブのインデックスにcomponentを追加します。constraintsがStringまたはIconの場合は、タブ・タイトルに使用されます。それ以外の場合は、コンポーネントの名前がタブ・タイトルとして使用されます。insertTabのカバー・メソッドです。 -
removeTabAt
public void removeTabAt(int index) indexのタブを削除します。indexに関連したコンポーネントが削除されたあとで、可視性をtrueにリセットし、ほかのコンテナに追加された場合に可視になることが保証されるようにします。- パラメータ:
index- 削除されるタブのインデックス- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
-
remove
-
remove
public void remove(int index) 指定されたインデックスに対応するタブとコンポーネントを削除します。- オーバーライド:
remove、クラスContainer- パラメータ:
index-tabbedpaneから削除するコンポーネントのインデックス- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
-
removeAll
-
getTabCount
-
getTabRunCount
@BeanProperty(bound=false) public int getTabRunCount()タブを表示するために現在使用されているタブの並びの数を返します。- 戻り値:
tabPlacementがTOPまたはBOTTOMの場合は行数を指定する整数値、tabPlacementがLEFTまたはRIGHTの場合は列数を指定する整数値、このtabbedpaneにUIが設定されていない場合は0
-
getTitleAt
public String getTitleAt(int index) indexのタブのタイトルを返します。- パラメータ:
index- 照会される項目のインデックス- 戻り値:
indexのタイトル- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
-
getIconAt
public Icon getIconAt(int index) indexのタブのアイコンを返します。- パラメータ:
index- 照会される項目のインデックス- 戻り値:
indexのアイコン- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
-
getDisabledIconAt
public Icon getDisabledIconAt(int index) indexのタブの使用不可のアイコンを返します。indexにタブの無効な状態のアイコンが存在しない場合は、呼出しがルック・アンド・フィールに転送されて、対応する有効な状態のアイコンから、適切な無効な状態のアイコンが構築されます。 ルック・アンド・フィールによっては無効な状態のアイコンがレンダリングされないことがあり、その場合、無効な状態のアイコンは作成されません。- パラメータ:
index- 照会される項目のインデックス- 戻り値:
indexのアイコン- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
-
getToolTipTextAt
public String getToolTipTextAt(int index) indexのタブのツールヒントのテキストを返します。- パラメータ:
index- 照会される項目のインデックス- 戻り値:
indexのツールヒントのテキストを格納する文字列- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 導入されたバージョン:
- 1.3
- 関連項目:
-
getBackgroundAt
public Color getBackgroundAt(int index) indexのタブのバックグラウンド・カラーを返します。- パラメータ:
index- 照会される項目のインデックス- 戻り値:
indexのタブのバックグラウンドのColor- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
-
getForegroundAt
public Color getForegroundAt(int index) indexのタブのフォアグラウンド・カラーを返します。- パラメータ:
index- 照会される項目のインデックス- 戻り値:
indexのタブのフォアグラウンドのColor- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
-
isEnabledAt
public boolean isEnabledAt(int index) indexのタブが現在使用可能かどうかを返します。- パラメータ:
index- 照会される項目のインデックス- 戻り値:
indexのタブが使用可能な場合はtrue、そうでない場合はfalse- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
-
getComponentAt
public Component getComponentAt(int index) indexのコンポーネントを返します。- パラメータ:
index- 照会される項目のインデックス- 戻り値:
indexのComponent- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
-
getMnemonicAt
public int getMnemonicAt(int tabIndex) 指定されたタブにアクセスするキーボード・ニーモニックを返します。 ニーモニックは、ルック・アンド・フィールのマウスを使用しない修飾子(通常はAlt)と組み合わせたときに、指定されたタブをアクティブにするキーです。- パラメータ:
tabIndex- ニーモニックが参照するタブのインデックス- 戻り値:
- ニーモニックを表すキー・コード。タブにニーモニックが指定されていない場合は -1
- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(tabIndex< 0||tabIndex> =タブの総数)- 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
-
getDisplayedMnemonicIndexAt
public int getDisplayedMnemonicIndexAt(int tabIndex) ルック・アンド・フィールがニーモニック文字を表すための修飾を提供する文字をインデックスとして返します。- パラメータ:
tabIndex- ニーモニックが参照するタブのインデックス- 戻り値:
- ニーモニック文字を表すインデックスがある場合はそのインデックス。そうでない場合は -1
- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(tabIndex< 0||tabIndex> =タブの総数)- 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
-
getBoundsAt
public Rectangle getBoundsAt(int index) indexのタブの境界を返します。 このインデックスのタブが現在UIで可視でない場合はnullを返します。 このtabbedpaneで設定されているUIがない場合はnullを返します。- パラメータ:
index- 照会されるインデックス- 戻り値:
indexのタブの境界が格納されたRectangle。このindexのタブが現在UIで可視でない場合、またはこのtabbedpaneで設定されているUIがない場合はnull- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)
-
setTitleAt
@BeanProperty(preferred=true, visualUpdate=true, description="The title at the specified tab index.") public void setTitleAt(int index, String title) indexのタイトルをtitleに設定します。nullにすることもできます。 このタブのタブ・コンポーネントが指定された場合、タイトルは表示されません。 そのインデックスにタブがない場合は内部例外がスローされます。- パラメータ:
index- タイトルを設定するタブのインデックスtitle- タブに表示されるタイトル- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
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setIconAt
@BeanProperty(preferred=true, visualUpdate=true, description="The icon at the specified tab index.") public void setIconAt(int index, Icon icon) indexのアイコンをiconに設定します。nullにすることもできます。 これによって、iconに無効なアイコンは設定されません。 新しいアイコンが現在のアイコンと異なり、無効なアイコンが明示的に設定されていない場合は、ルック・アンド・フィールが無効なアイコンを作成するように要求されます。 無効なアイコンを明示的に設定するには、setDisableIconAt()を使用します。 このタブのタブ・コンポーネントが指定された場合、アイコンは表示されません。 そのインデックスにタブがない場合は内部例外がスローされます。- パラメータ:
index- アイコンを設定するタブのインデックスicon- タブに表示されるアイコン- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
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setDisabledIconAt
@BeanProperty(preferred=true, visualUpdate=true, description="The disabled icon at the specified tab index.") public void setDisabledIconAt(int index, Icon disabledIcon) indexの無効なアイコンをiconに設定します。nullにすることもできます。 そのインデックスにタブがない場合は内部例外がスローされます。- パラメータ:
index- 使用不可のアイコンを設定するタブのインデックスdisabledIcon- 使用不可の場合にタブに表示されるアイコン- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
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setToolTipTextAt
@BeanProperty(preferred=true, description="The tooltip text at the specified tab index.") public void setToolTipTextAt(int index, String toolTipText) indexのツールヒントのテキストをtoolTipTextに設定します。nullにすることもできます。 そのインデックスにタブがない場合は内部例外がスローされます。- パラメータ:
index- ツールヒントのテキストを設定するタブのインデックスtoolTipText- タブに表示されるツールヒントのテキスト- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 導入されたバージョン:
- 1.3
- 関連項目:
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setBackgroundAt
@BeanProperty(preferred=true, visualUpdate=true, description="The background color at the specified tab index.") public void setBackgroundAt(int index, Color background) indexのバックグラウンド・カラーをbackgroundに設定します。nullにすることもできますが、その場合、タブのバックグラウンド・カラーはtabbedpaneのデフォルトのバックグラウンド・カラーに設定されます。 そのインデックスにタブがない場合は内部例外がスローされます。このプロパティが受け付けられるかどうかはルック・アンド・フィールしだいであり、無視されることもあります。
- パラメータ:
index- バックグラウンドを設定するタブのインデックスbackground- タブのバックグラウンドに表示される色- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
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setForegroundAt
@BeanProperty(preferred=true, visualUpdate=true, description="The foreground color at the specified tab index.") public void setForegroundAt(int index, Color foreground) indexのフォアグラウンド・カラーをforegroundに設定します。nullにすることもできますが、その場合、タブのフォアグラウンド・カラーはこのtabbedpaneのデフォルトのフォアグラウンド・カラーに設定されます。 そのインデックスにタブがない場合は内部例外がスローされます。このプロパティが受け付けられるかどうかはルック・アンド・フィールしだいであり、無視されることもあります。
- パラメータ:
index- フォアグラウンドを設定するタブのインデックスforeground- タブのフォアグラウンドとして表示される色- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
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setEnabledAt
public void setEnabledAt(int index, boolean enabled) indexのタブが使用可能であるかどうかを設定します。 そのインデックスにタブがない場合は内部例外がスローされます。- パラメータ:
index- 使用可能または不可能にするタブのインデックスenabled- タブを使用可能にするかどうか- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
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setComponentAt
@BeanProperty(visualUpdate=true, description="The component at the specified tab index.") public void setComponentAt(int index, Component component) indexのコンポーネントをcomponentに設定します。 そのインデックスにタブがない場合は内部例外がスローされます。- パラメータ:
index- このコンポーネントが配置される位置のタブ・インデックスcomponent- タブのコンポーネント- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 関連項目:
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setDisplayedMnemonicIndexAt
@BeanProperty(visualUpdate=true, description="the index into the String to draw the keyboard character mnemonic at") public void setDisplayedMnemonicIndexAt(int tabIndex, int mnemonicIndex) ニーモニックを表すためにテキストのどの文字を装飾するかについてのヒントを、ルック・アンド・フィールに提供します。 すべてのルック・アンド・フィールがこれをサポートしているわけではありません。 値 -1は、このタブのニーモニックが存在しないか、またはこのタブにニーモニックを表示しないことを示します。この値は、ニーモニックの変更(ニーモニック自身またはテキストの変更など)に関連するプロパティとして更新されます。 デフォルトの文字を下線付きでないようにする場合、これだけを呼び出す必要があります。 たとえば、タブ・インデックス3のテキストがニーモニック「p」を持つ「Apple Price」の場合で、「Apple Price」のように「P」を装飾しようとする場合は、
setMnemonicAt(3, KeyEvent.VK_P)を呼び出してからsetDisplayedMnemonicIndex(3, 6)を呼び出す必要があります。各タブが固有のニーモニックを保持したり、あるいは予想外の結果が生じたりする場合があることをプログラマは確認してください。
- パラメータ:
tabIndex- ニーモニックが参照するタブのインデックスmnemonicIndex- 下線を付けるStringに対するインデックス- 例外:
IndexOutOfBoundsException-tabIndexが範囲外の場合(tabIndex < 0 || tabIndex >= タブの総数)IllegalArgumentException-mnemonicIndexがタブ・タイトルの長さ以上、または -1より小さい場合にスローされる- 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
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setMnemonicAt
@BeanProperty(visualUpdate=true, description="The keyboard mnenmonic, as a KeyEvent VK constant, for the specified tab") public void setMnemonicAt(int tabIndex, int mnemonic) 指定されたタブにアクセスするキーボード・ニーモニックを設定します。 ニーモニックは、ルック・アンド・フィールのマウスを使用しない修飾子(通常はAlt)と組み合わせたときに、指定されたタブをアクティブにするキーです。ニーモニックはキーボード上の1つのキーに対応している必要があり、
java.awt.event.KeyEventで定義されるVK_XXXキー・コードまたはjava.awt.event.KeyEvent.getExtendedKeyCodeForCharによって取得される拡張キー・コードのいずれかを使用して指定します。 大文字、小文字は区別されないため、対応するキー・コードのキー・イベントは、Shiftキーが押されているかどうかにかかわらず、ボタンを有効化します。これは、指定されたタブの表示されたニーモニックのプロパティを更新します。
- パラメータ:
tabIndex- ニーモニックが参照するタブのインデックスmnemonic- ニーモニックを表すキー・コード- 例外:
IndexOutOfBoundsException-tabIndexが範囲外の場合(tabIndex < 0 || tabIndex >= タブの総数)- 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
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indexOfTab
public int indexOfTab(String title) 指定されたtitleを持つ最初のタブ・インデックスを返します。そのタイトルを持つタブがない場合は -1を返します。- パラメータ:
title- タブのタイトル- 戻り値:
titleと一致する最初のタブ・インデックス。そのタイトルを持つタブがない場合は -1
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indexOfTab
public int indexOfTab(Icon icon) 指定されたiconを持つ最初のタブ・インデックスを返します。そのアイコンを持つタブがない場合は -1を返します。- パラメータ:
icon- タブのアイコン- 戻り値:
iconと一致する最初のタブ・インデックス。そのアイコンを持つタブがない場合は -1
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indexOfComponent
public int indexOfComponent(Component component) 指定されたコンポーネントのタブのインデックスを返します。 指定されたコンポーネントのタブがない場合は -1を返します。- パラメータ:
component- タブのコンポーネント- 戻り値:
- このコンポーネントと一致する最初のタブ。そのコンポーネントを持つタブがない場合は -1
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indexAtLocation
public int indexAtLocation(int x, int y) 境界が指定された位置と交差するタブに対応するタブ・インデックスを返します。 タブがその位置と交差しない場合は -1を返します。- パラメータ:
x- このタブ・ペインに対するx位置y- このタブ・ペインに対するy位置- 戻り値:
- その位置と交差するタブ・インデックス。タブがその位置と交差しない場合 -1
- 導入されたバージョン:
- 1.4
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getToolTipText
public String getToolTipText(MouseEvent event) マウス・イベントの位置によって決められるコンポーネントのツールヒント・テキストを返します。- オーバーライド:
getToolTipText、クラスJComponent- パラメータ:
event- カーソルの位置を知らせるMouseEvent- 戻り値:
- ツールヒントのテキストを格納する
String
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paramString
protected String paramString()このJTabbedPaneの文字列表現を返します。 このメソッドはデバッグ専用であり、返される文字列の内容および形式は実装によって異なる可能性があります。 返される文字列は空でもかまいませんが、nullにはできません。- オーバーライド:
paramString、クラスJComponent- 戻り値:
- このJTabbedPaneの文字列表現。
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getAccessibleContext
@BeanProperty(bound=false) public AccessibleContext getAccessibleContext()このJTabbedPaneに関連付けられたAccessibleContextを取得します。 タブ・ペインの場合、AccessibleContextはAccessibleJTabbedPaneの形式を取ります。 必要に応じて新規のAccessibleJTabbedPaneインスタンスが作成されます。- 定義:
getAccessibleContext、インタフェースAccessible- オーバーライド:
getAccessibleContext、クラスComponent- 戻り値:
- このJTabbedPaneのAccessibleContextとして機能するAccessibleJTabbedPane
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setTabComponentAt
@BeanProperty(preferred=true, visualUpdate=true, description="The tab component at the specified tab index.") public void setTabComponentAt(int index, Component component) 指定されたタブのタイトルをレンダリングするコンポーネントを設定します。 null値は、JTabbedPaneが指定されたタブのタイトルやアイコンをレンダリングすることを意味します。 null以外の値は、コンポーネントがタイトルをレンダリングし、JTabbedPaneがタイトルやアイコンをレンダリングしないことを意味します。ノート: 開発者が以前にタブ・ペインに追加したコンポーネントは使用できません。
- パラメータ:
index- コンポーネントを設定するタブのインデックスcomponent- 指定されたタブのタイトルをレンダリングするコンポーネント- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)IllegalArgumentException- このJTabbedPaneにコンポーネントがすでに追加されている場合- 導入されたバージョン:
- 1.6
- 関連項目:
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getTabComponentAt
public Component getTabComponentAt(int index) indexのタブ・コンポーネントを返します。- パラメータ:
index- 照会される項目のインデックス- 戻り値:
indexのタブ・コンポーネント- 例外:
IndexOutOfBoundsException- インデックスが範囲外の場合(インデックス < 0 || インデックス >= タブの総数)- 導入されたバージョン:
- 1.6
- 関連項目:
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indexOfTabComponent
public int indexOfTabComponent(Component tabComponent) 指定されたタブ・コンポーネントのタブのインデックスを返します。 このタブ・コンポーネントのタブがない場合は -1を返します。- パラメータ:
tabComponent- タブのタブ・コンポーネント- 戻り値:
- このタブ・コンポーネントと一致する最初のタブ。このタブ・コンポーネントのタブがない場合は -1
- 導入されたバージョン:
- 1.6
- 関連項目:
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