モジュール jdk.compiler

パッケージ com.sun.source.util

クラスTreePathScanner<R,P>

java.lang.Object

com.sun.source.util.TreeScanner<R,P>

com.sun.source.util.TreePathScanner<R,P>

型パラメータ:

R - このビジターのメソッドの戻り型。 結果を返すことを必要としないビジターのVoidを使用する。

P - このビジターのメソッドに追加するパラメータの型。 追加のパラメータを必要としないビジターのVoidを使用する。

すべての実装されたインタフェース:

TreeVisitor<R,P>

public class TreePathScanner<R,P> extends TreeScanner<R,P>

すべての子ツリー・ノードを巡回し、親ノードのパスを維持するためのサポートを提供するTreeVisitorです。 特定の型のノードを巡回するには、対応するvisitorXYZメソッドを単にオーバーライドします。 独自のメソッド内では、super.visitXYZを呼び出して、下位ノードを巡回します。

APIのノート:

"電流経路"を初期化するには、scanメソッドのいずれかをコールしてスキャンを開始する必要があります。

導入されたバージョン:

1.6

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタ	説明
TreePathScanner()	TreePathScannerを構築します。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
TreePath	getCurrentPath()	現在アクティブなスキャン・コールのセットによって構築された、ノードの現在のパスを返します。
R	scan(Tree tree, P p)	単一ノードをスキャンします。
R	scan(TreePath path, P p)	TreePathで識別される位置からツリーをスキャンします。

クラスcom.sun.source.util.TreeScannerで宣言されたメソッド

reduce, scan, visitAnnotatedType, visitAnnotation, visitAnyPattern, visitArrayAccess, visitArrayType, visitAssert, visitAssignment, visitBinary, visitBindingPattern, visitBlock, visitBreak, visitCase, visitCatch, visitClass, visitCompilationUnit, visitCompoundAssignment, visitConditionalExpression, visitConstantCaseLabel, visitContinue, visitDeconstructionPattern, visitDefaultCaseLabel, visitDoWhileLoop, visitEmptyStatement, visitEnhancedForLoop, visitErroneous, visitExports, visitExpressionStatement, visitForLoop, visitIdentifier, visitIf, visitImport, visitInstanceOf, visitIntersectionType, visitLabeledStatement, visitLambdaExpression, visitLiteral, visitMemberReference, visitMemberSelect, visitMethod, visitMethodInvocation, visitModifiers, visitModule, visitNewArray, visitNewClass, visitOpens, visitOther, visitPackage, visitParameterizedType, visitParenthesized, visitPatternCaseLabel, visitPrimitiveType, visitProvides, visitRequires, visitReturn, visitStringTemplate, visitSwitch, visitSwitchExpression, visitSynchronized, visitThrow, visitTry, visitTypeCast, visitTypeParameter, visitUnary, visitUnionType, visitUses, visitVariable, visitWhileLoop, visitWildcard, visitYield

クラスjava.lang.Objectで宣言されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

TreePathScanner

public TreePathScanner()

TreePathScannerを構築します。

メソッドの詳細

scan

public R scan(TreePath path, P p)

TreePathで識別される位置からツリーをスキャンします。

パラメータ:

path - スキャンするノードを識別するパス

p - メソッドを訪問するために渡されるパラメータ値

戻り値:

訪問メソッドの結果値

scan

public R scan(Tree tree, P p)

単一ノードをスキャンします。 現在のパスは、スキャンの期間中に更新されます。

オーバーライド:

クラスTreeScanner<R,P>のscan

APIのノート:

通常、このメソッドは、scan(TreePath, P)によって開始される進行中のスキャンの一部として、スキャナのvisitメソッドによってのみコールされます。 1つの例外は、CompilationUnitTreeのフル・スキャンを開始するために呼び出されることもあります。

パラメータ:

tree - スキャンするノード

p - 訪問メソッドに渡されるパラメータ値

戻り値:

訪問メソッドの結果値

getCurrentPath

public TreePath getCurrentPath()

現在アクティブなスキャン・コールのセットによって構築された、ノードの現在のパスを返します。

戻り値:

現在のパス