インタフェースBiPredicate<T,U>

型パラメータ:
T - 述語に対する最初の引数の型
U - 述語の2番目の引数の型
関数型インタフェース:
これは関数型インタフェースなので、ラムダ式またはメソッド参照の代入先として使用できます。
@FunctionalInterface public interface BiPredicate<T,U>
2つの引数の述語(boolean値関数)を表します。 これは、Predicateを、引数を2個取るように特殊化したものです。

これは、test(Object, Object)を関数メソッドに持つ関数型インタフェースです。

導入されたバージョン:
1.8
関連項目:

  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    default BiPredicate<T,U>
    and(BiPredicate<? super T, ? super U> other)
    この述語と別の述語の短絡論理積を表す合成述語を返します。
    default BiPredicate<T,U>
    negate()
    この述語の論理否定を表す述語を返します。
    default BiPredicate<T,U>
    or(BiPredicate<? super T, ? super U> other)
    この述語と別の述語の短絡論理和を表す合成述語を返します。
    boolean
    test(T t, U u)
    指定された引数でこの述語を評価します。

  • メソッドの詳細

    • test

      boolean test(T t, U u)
      指定された引数でこの述語を評価します。
      パラメータ:
      t - 第1入力引数
      u - 第2入力引数
      戻り値:
      入力引数が述語に一致する場合はtrue、それ以外の場合はfalse

    • and

      default BiPredicate<T,U> and(BiPredicate<? super T, ? super U> other)
      この述語と別の述語の短絡論理積を表す合成述語を返します。 合成述語の評価時にこの述語がfalseだった場合、述語otherは評価されません。

      いずれかの述語の評価時にスローされた例外はすべて呼出し元に中継されます。この述語の評価時に例外がスローされた場合、述語otherは評価されません。

      パラメータ:
      other - この述語との論理積を取る述語
      戻り値:
      この述語と述語otherの短絡論理積を表す合成述語
      スロー:
      NullPointerException - otherがnullの場合

    • negate

      default BiPredicate<T,U> negate()
      この述語の論理否定を表す述語を返します。
      戻り値:
      この述語の論理否定を表す述語

    • or

      default BiPredicate<T,U> or(BiPredicate<? super T, ? super U> other)
      この述語と別の述語の短絡論理和を表す合成述語を返します。 合成述語の評価時にこの述語がtrueだった場合、述語otherは評価されません。

      いずれかの述語の評価時にスローされた例外はすべて呼出し元に中継されます。この述語の評価時に例外がスローされた場合、述語otherは評価されません。

      パラメータ:
      other - この述語との論理和を取る述語
      戻り値:
      この述語と述語otherの短絡論理和を表す合成述語
      スロー:
      NullPointerException - otherがnullの場合