クラスConfirmationCallback
- すべての実装されたインタフェース:
Serializable,Callback
ベースとなるセキュリティ・サービスでは、ConfirmationCallbackをインスタンス化してCallbackHandlerのhandleメソッドに渡し、YES/NO、OK/CANCEL、YES/NO/CANCELなどの確認を要求します。
- 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
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フィールドのサマリー
フィールド修飾子と型フィールド説明static final intCANCELオプションです。static final intERRORメッセージ・タイプです。static final intINFORMATIONメッセージ・タイプです。static final intNOオプションです。static final intOKオプションです。static final intOK/CANCELの確認オプションです。static final int指定のないオプション・タイプです。static final intWARNINGメッセージ・タイプです。static final intYESオプションです。static final intYES/NO/CANCEL確認オプションです。static final intYES/NOの確認オプションです。 -
コンストラクタのサマリー
コンストラクタコンストラクタ説明ConfirmationCallback(int messageType, int optionType, int defaultOption) ConfirmationCallbackをメッセージ・タイプ、オプション・タイプ、およびデフォルトのオプションを使用して構築します。ConfirmationCallback(int messageType, String[] options, int defaultOption) ConfirmationCallbackをメッセージ・タイプ、オプションのリスト、およびデフォルトのオプションを使用して構築します。ConfirmationCallback(String prompt, int messageType, int optionType, int defaultOption) ConfirmationCallbackをプロンプト、メッセージ・タイプ、オプション・タイプ、およびデフォルトのオプションを使用して構築します。ConfirmationCallback(String prompt, int messageType, String[] options, int defaultOption) ConfirmationCallbackをプロンプト、メッセージ・タイプ、オプションのリスト、およびデフォルトのオプションを使用して構築します。 -
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明intデフォルト・オプションを取得します。intメッセージ・タイプを取得します。String[]確認オプションを取得します。intオプション・タイプを取得します。プロンプトを取得します。int選択された確認オプションを取得します。voidsetSelectedIndex(int selection) 選択された確認オプションを設定します。
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フィールド詳細
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UNSPECIFIED_OPTION
public static final int UNSPECIFIED_OPTION指定のないオプション・タイプです。この
ConfirmationCallbackが、optionTypeではなくoptionsでインスタンス化された場合、getOptionTypeメソッドはこの値を返します。- 関連項目:
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YES_NO_OPTION
public static final int YES_NO_OPTIONYES/NOの確認オプションです。ベースとなるセキュリティ・サービスでは、
YESまたはNOで回答できる確認を要求するときに、この確認オプションをoptionTypeとしてConfirmationCallbackコンストラクタに指定します。- 関連項目:
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YES_NO_CANCEL_OPTION
public static final int YES_NO_CANCEL_OPTIONYES/NO/CANCEL確認オプションです。ベースとなるセキュリティ・サービスでは、
YES、NO、またはCANCELで回答できる確認が必要な場合に、この確認オプションをoptionTypeとしてConfirmationCallbackコンストラクタに指定します。- 関連項目:
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OK_CANCEL_OPTION
public static final int OK_CANCEL_OPTIONOK/CANCELの確認オプションです。ベースとなるセキュリティ・サービスでは、
OKまたはCANCELで回答できる確認を要求するときに、この確認オプションをoptionTypeとしてConfirmationCallbackコンストラクタに指定します。- 関連項目:
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YES
public static final int YESYESオプションです。この
ConfirmationCallbackでoptionTypeが指定された場合、このオプションはdefaultOptionとして指定されるか、選択したインデックスとして返されます。- 関連項目:
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NO
public static final int NONOオプションです。この
ConfirmationCallbackでoptionTypeが指定された場合、このオプションはdefaultOptionとして指定されるか、選択したインデックスとして返されます。- 関連項目:
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CANCEL
public static final int CANCELCANCELオプションです。この
ConfirmationCallbackでoptionTypeが指定された場合、このオプションはdefaultOptionとして指定されるか、選択したインデックスとして返されます。- 関連項目:
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OK
public static final int OKOKオプションです。この
ConfirmationCallbackでoptionTypeが指定された場合、このオプションはdefaultOptionとして指定されるか、選択したインデックスとして返されます。- 関連項目:
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INFORMATION
public static final int INFORMATIONINFORMATIONメッセージ・タイプです。- 関連項目:
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WARNING
public static final int WARNINGWARNINGメッセージ・タイプです。- 関連項目:
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ERROR
public static final int ERRORERRORメッセージ・タイプです。- 関連項目:
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コンストラクタの詳細
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ConfirmationCallback
public ConfirmationCallback(int messageType, int optionType, int defaultOption) ConfirmationCallbackをメッセージ・タイプ、オプション・タイプ、およびデフォルトのオプションを使用して構築します。ベースとなるセキュリティ・サービスでは、YES/NO、YES/NO/CANCEL、OK/CANCELの各確認方法のどれかを要求する場合に、このコンストラクタを使用します。
- パラメータ:
messageType- メッセージ・タイプ(INFORMATION、WARNING、またはERROR)。optionType- オプション・タイプ(YES_NO_OPTION、YES_NO_CANCEL_OPTION、またはOK_CANCEL_OPTION)。defaultOption- 指定されたoptionTypeのデフォルトのオプション(YES、NO、CANCEL、またはOK)。- スロー:
IllegalArgumentException- messageTypeがINFORMATION、WARNING、ERRORのいずれでもない場合、optionTypeがYES_NO_OPTION、YES_NO_CANCEL_OPTION、OK_CANCEL_OPTIONのいずれでもない場合、またはdefaultOptionがoptionTypeのいずれのオプションとも一致しない場合。
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ConfirmationCallback
public ConfirmationCallback(int messageType, String[] options, int defaultOption) ConfirmationCallbackをメッセージ・タイプ、オプションのリスト、およびデフォルトのオプションを使用して構築します。ベースとなるセキュリティ・サービスでは、あらかじめ設定されている利用可能な確認方法とは異なる確認を要求する場合(たとえばCONTINUE/ABORTやSTOP/GO)、このコンストラクタを使用します。 確認のオプションは、
options配列にリストされ、あらかじめ登録されているオプションと同様の形式でCallbackHandler実装によって表示されます。- パラメータ:
messageType- メッセージ・タイプ(INFORMATION、WARNING、またはERROR)。options- 確認オプションのリスト。 以後の変更から保護するために、この配列は複製される。defaultOption-options配列のインデックスとして表されるデフォルト・オプション。- スロー:
IllegalArgumentException- messageTypeがINFORMATION、WARNING、ERRORのいずれでもない場合、optionsがnullの場合、optionsの長さが0の場合、optionsのいずれかの要素がnullの場合、optionsのいずれかの要素に長さ0のものがある場合、またはdefaultOptionがoptionsの配列境界内にない場合。
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ConfirmationCallback
public ConfirmationCallback(String prompt, int messageType, int optionType, int defaultOption) ConfirmationCallbackをプロンプト、メッセージ・タイプ、オプション・タイプ、およびデフォルトのオプションを使用して構築します。ベースとなるセキュリティ・サービスでは、YES/NO、YES/NO/CANCEL、OK/CANCELの各確認方法のどれかを要求する場合に、このコンストラクタを使用します。
- パラメータ:
prompt- オプションのリストを記述するためのプロンプト。messageType- メッセージ・タイプ(INFORMATION、WARNING、またはERROR)。optionType- オプション・タイプ(YES_NO_OPTION、YES_NO_CANCEL_OPTION、またはOK_CANCEL_OPTION)。defaultOption- 指定されたoptionTypeのデフォルトのオプション(YES、NO、CANCEL、またはOK)。- スロー:
IllegalArgumentException-promptがnullの場合、promptの長さが0の場合、messageTypeがINFORMATION、WARNING、ERRORのいずれでもない場合、optionTypeがYES_NO_OPTION、YES_NO_CANCEL_OPTION、OK_CANCEL_OPTIONのいずれでもない場合、またはdefaultOptionがoptionType内のいずれのオプションとも一致しない場合。
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ConfirmationCallback
ConfirmationCallbackをプロンプト、メッセージ・タイプ、オプションのリスト、およびデフォルトのオプションを使用して構築します。ベースとなるセキュリティ・サービスでは、あらかじめ設定されている利用可能な確認方法とは異なる確認を要求する場合(たとえばCONTINUE/ABORTやSTOP/GO)、このコンストラクタを使用します。 確認のオプションは、
options配列にリストされ、あらかじめ登録されているオプションと同様の形式でCallbackHandler実装によって表示されます。- パラメータ:
prompt- オプションのリストを記述するためのプロンプト。messageType- メッセージ・タイプ(INFORMATION、WARNING、またはERROR)。options- 確認オプションのリスト。 以後の変更から保護するために、この配列は複製される。defaultOption-options配列のインデックスとして表されるデフォルト・オプション。- スロー:
IllegalArgumentException-promptがnullの場合、promptの長さが0の場合、messageTypeがINFORMATION、WARNING、ERRORのいずれでもない場合、optionsがnullの場合、optionsの長さが0の場合、optionsのいずれかの要素がnullの場合、optionsのいずれかの要素の長さが0の場合、またはdefaultOptionがoptionsの配列境界内にない場合。
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メソッドの詳細
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getPrompt
public String getPrompt()プロンプトを取得します。- 戻り値:
- プロンプト。この
ConfirmationCallbackがpromptなしでインスタンス化された場合はnull。
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getMessageType
public int getMessageType()メッセージ・タイプを取得します。- 戻り値:
- メッセージ・タイプ(
INFORMATION、WARNING、またはERROR)。
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getOptionType
public int getOptionType()オプション・タイプを取得します。この
ConfirmationCallbackが、optionTypeではなくoptionsでインスタンス化された場合、このメソッドはUNSPECIFIED_OPTIONを返します。 その場合は、getOptionsを呼び出して、表示する確認オプションを決定してください。- 戻り値:
- オプション・タイプ(
YES_NO_OPTION、YES_NO_CANCEL_OPTION、OK_CANCEL_OPTION)。このConfirmationCallbackがoptionTypeではなくoptionsでインスタンス化された場合はUNSPECIFIED_OPTION。
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getOptions
public String[] getOptions()確認オプションを取得します。- 戻り値:
- 確認オプションのリストのコピー。この
ConfirmationCallbackがoptionsではなくoptionTypeでインスタンス化された場合はnull。
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getDefaultOption
public int getDefaultOption()デフォルト・オプションを取得します。- 戻り値:
- この
ConfirmationCallbackのコンストラクタにoptionTypeを指定した場合は、YES、NO、OK、またはCANCELとして表されるデフォルトのオプション。 それ以外の場合、このメソッドは、このConfirmationCallbackのコンストラクタに指定されたoptions配列のインデックスとして、デフォルト・オプションを返す。
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setSelectedIndex
public void setSelectedIndex(int selection) 選択された確認オプションを設定します。- パラメータ:
selection- このConfirmationCallbackのコンストラクタにoptionTypeを指定した場合は、YES、NO、OK、またはCANCELとして表される選択内容。 それ以外の場合、選択内容は、このConfirmationCallbackのコンストラクタに指定したoptions配列のインデックスを表す。- 関連項目:
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getSelectedIndex
public int getSelectedIndex()選択された確認オプションを取得します。- 戻り値:
- この
ConfirmationCallbackのコンストラクタにoptionTypeを指定した場合は、YES、NO、OK、またはCANCELとして表される選択された確認オプション。 それ以外の場合、このメソッドは、このConfirmationCallbackのコンストラクタに指定されたoptions配列のインデックスとして、選択された確認オプションを返す。 - 関連項目:
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