パッケージjava.awt.print
パッケージjava.awt.print
このパッケージは、汎用印刷APIで使用するクラスおよびインタフェースを提供します。 APIには次のような機能があります。
- ドキュメントのタイプを指定する機能
- ページ設定やページ書式を制御するメカニズム
- ジョブ制御ダイアログを管理する機能
- 導入されたバージョン:
- 1.2
-
クラス説明
Bookクラスは、異なるページ書式やページ・ペインタを持つドキュメントを表現します。Pageableを実装したクラスは、印刷されるページのセットを表します。PageFormatクラスは、印刷されるページのサイズと印刷方向を記述します。Paperクラスは、用紙の物理的な性質を記述します。Printableインタフェースは、ページを描画する印刷システムによって呼び出される、現在のページ・ペインタのprintメソッドによって実装されます。PrinterAbortExceptionクラスはPrinterExceptionのサブクラスで、印刷中であったユーザーまたはアプリケーションの印刷ジョブが終了したことを示すために使用します。PrinterExceptionクラスおよびそのサブクラスは、印刷システムで例外状況が発生したことを示すために使用します。PrinterIOExceptionクラスはPrinterExceptionのサブクラスで、印刷中になんらかのIOエラーが発生したことを示すために使用されます。PrinterJobクラスは、印刷を制御する主要なクラスです。