public interface IIOMetadataController
IIOMetadata オブジェクトの設定値を判定できるオブジェクトにより実装されるインタフェースです。このインタフェースは、コントローラを呼び出すジェネリック activate メソッドを指定するだけであり、コントーラが値を取得する方法については考慮しません。つまり、コントローラが GUI を使用するか、一連の値を計算するだけかどうかは、このインタフェースには関係ありません。
 activate メソッド内で、コントローラは、XML DOM ツリーまたはプラグイン固有のインタフェースを使って、IIOMetadata オブジェクトの設定値を照会して初期値を取得し、何らかの方法で値を変更します。次に、setFromTree または mergeTree メソッド、あるいはプラグイン固有のインタフェースを使用して IIOMetadata オブジェクトの設定値を変更します。一般に、アプリケーションは activate メソッドが true を返す場合、IIOMetadata オブジェクトが書き込み操作に使用する準備ができていると見なすことがあります。
 ベンダーは、特定のプラグインを定義する IIOMetadata サブクラスのための GUI を提供できます。これらは、対応する IIOMetadata サブクラスにデフォルトコントローラとして設定できます。
 または、データベースルックアップやコマンド行の解析などのアルゴリズム処理は、コントローラとして使用でき、その場合、activate メソッドは単に設定値を参照または計算し、IIOMetadata のメソッドを呼び出してその状態を設定して、true を返します。
| 修飾子と型 | メソッドと説明 | 
|---|---|
| boolean | activate(IIOMetadata metadata)コントローラを呼び出します。 | 
boolean activate(IIOMetadata metadata)
true が返される場合は、IIOMetadata オブジェクトの設定値はすべて書き込み操作に使用する準備ができています。false が返される場合、IIOMetadata オブジェクトの設定は影響を受けません。つまり、ユーザーにより操作が取り消されました。metadata - 変更される IIOMetadata オブジェクト。IIOMetadata が変更されている場合は true、それ以外の場合は false。IllegalArgumentException - metadata が null、または正しいクラスのインスタンスではない場合。 バグまたは機能を送信 
詳細な API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE のドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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