javax.net.ssl

クラス SSLSessionBindingEvent

java.lang.Object

java.util.EventObject

javax.net.ssl.SSLSessionBindingEvent

すべての実装されたインタフェース:

Serializable

public class SSLSessionBindingEvent
extends EventObject

このイベントは、SSLSessionBindingListener に伝達されます。リスナーオブジェクトが SSLSession.putValue(String, Object) によって SSLSession にバインドされたり、SSLSession.removeValue(String) によってバインドが解除されると、SSLSessionBindingListener を実装するオブジェクトに対してこの型のイベントが通知されます。このイベントの name フィールドには、リスナーがバインドされているキー、またはバインドを解除するキーが設定されます。

導入されたバージョン:

1.4

関連項目:

SSLSession, SSLSessionBindingListener, 直列化された形式

フィールドのサマリー

クラス java.util.EventObject から継承されたフィールド

source

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
SSLSessionBindingEvent(SSLSession session, String name) 新しい SSLSessionBindingEvent を構築します。

メソッドのサマリー

メソッド

修飾子と型	メソッドと説明
String	getName() オブジェクトがバインドされる名前、またはバインドを解除する名前を返します。
SSLSession	getSession() リスナーがバインドされる SSLSession、またはバインドを解除する SSLSession を返します。

クラス java.util.EventObject から継承されたメソッド

getSource, toString

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

SSLSessionBindingEvent

public SSLSessionBindingEvent(SSLSession session,
                      String name)

新しい SSLSessionBindingEvent を構築します。

パラメータ:

session - イベントのソースとして機能する SSLSession

name - オブジェクトがバインドされる名前、またはバインドを解除する名前

例外:

IllegalArgumentException - session が null である場合。

メソッドの詳細

getName

public String getName()

オブジェクトがバインドされる名前、またはバインドを解除する名前を返します。

戻り値:

オブジェクトがバインドされる名前、またはバインドを解除する名前

getSession

public SSLSession getSession()

リスナーがバインドされる SSLSession、またはバインドを解除する SSLSession を返します。

戻り値:

SSLSession