Java 2D APIは、2次元の高度なグラフィックスとイメージングを処理するクラスの集まりです。ライン・アート、テキスト、およびイメージが、1つの総合モデルの中に含まれています。このAPIは、イメージの合成とアルファ・チャンネル・イメージ、正確な色空間の定義と変換用のクラス・セット、および表示用イメージング演算子の豊富なセットを幅広くサポートします。java.awtおよびjava.awt.imageパッケージに追加した形で提供されます。

概要

• 「Java 2D APIプログラマーズ・ガイド」の「Java 2D API概要」。

APIの仕様

• Java 2D API仕様 - Java 2D APIに組み込まれているパッケージとクラスのリスト。

チュートリアルおよびプログラマーズ・ガイド

• Java 2D APIガイド(日本語版): Javaのグラフィックスとイメージングの拡張。
  Java 2D APIガイドのイメージングの章で使われているコード・サンプルを実行する方法については、READMEを参照してください。
• Javaチュートリアルの「2D Graphics」コースでは、2Dグラフィックスの表示および印刷の方法について説明します。

APIの拡張機能

• Java SE 7での拡張機能
• Java SE 6.0での拡張機能
• Java SE 5.0での拡張機能
• Java SE 1.4での拡張機能

詳細情報

• Java 2Dテクノロジのシステム・プロパティ - 2Dペインティング・システムの動作方法をカスタマイズするために使用できる、サポートされていないプロパティのリスト。
• Java 2Dのホーム・ページ
• JFCのホーム・ページ
• 「High Performance Graphics」ホワイト・ペーパー