JDBC (Java Database Connectivity) APIは、Javaプログラミング言語からの汎用的なデータ・アクセスを提供します。JDBC APIを使用して、リレーショナル・データベース、スプレッドシート、フラット・ファイルなど、実質上あらゆるデータ・ソースにアクセスすることができます。JDBCテクノロジは、ツールと代替インタフェースを構築できる共通のベースも提供しています。
JDBC APIには、次の2つのパッケージが含まれます。
これらのパッケージは、ダウンロードしたJava Platform Standard Edition (Java SE) 8に両方とも自動的に含まれています。
特定のデータベース管理システムでJDBC APIを使用するには、JDBCテクノロジとデータベースを仲介するJDBCテクノロジベースのドライバが必要です。ドライバは、さまざまな要因に基づいて、Javaプログラミング言語だけで作成したり、Javaプログラミング言語とJava Native Interface (JNI)ネイティブ・メソッドを組み合わせて作成したりします。特定のデータベース管理システム向けのJDBCドライバを取得するには、「JDBC Data Access API」を参照してください。
コンポーネント: core-libs
サブコンポーネント: java.sql:bridge
概要: JDBC-ODBCブリッジは削除されました。
RFE: 7176225
コンポーネント: core-libs
サブコンポーネント: java.sql
概要:JDBC 4.2では次の機能が導入されています。
java.sql.DriverAction
インタフェースの追加java.sql.SQLType
インタフェースの追加java.sql.JDBCType
列挙の追加RFE: 8005080
コンポーネント: core-libs
サブコンポーネント: java.sql
概要:JDBC 4.1では次の機能が導入されています。
try
-with-resourcesステートメントを使用すると、Connection
、ResultSet
、およびStatement
タイプのリソースを閉じることができますRowSetFactory
インタフェースとRowSetProvider
クラスの導入により、JDBCドライバでサポートされるすべてのタイプの行セットを作成できます。RFE: 6589685
コンポーネント: docs
サブコンポーネント: release_notes
概要: JDBC-ODBCブリッジはJDK 8で削除される予定です。
RFE: 8001747