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Java™ Platform
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パッケージ java.sql

JavaTMプログラミング言語を使用してデータ・ソース(通常はリレーショナル・データベース)に格納されたデータにアクセスして処理するAPIを提供します。

参照: 説明

パッケージjava.sqlの説明

JavaTMプログラミング言語を使用してデータ・ソース(通常はリレーショナル・データベース)に格納されたデータにアクセスして処理するAPIを提供します。 このAPIに含まれているフレームワークで、複数のドライバをインストールして複数のデータ・ソースに動的にアクセスできます。 JDBCTM APIは主にSQL文をデータベースに渡すために作られていますが、表形式の任意のデータ・ソースのデータの読み込みおよび書込みを提供します。 javax.sql.RowSetインタフェース・グループを介して使用可能な読み込み/書込み機能は、スプレッドシート、フラット・ファイル、またはほかの表形式のデータ・ソースのデータを使用および更新するためにカスタマイズできます。

JDBCTM 4.2 APIに含まれるAPI

JDBCTM 4.2 APIには、JDBCコアAPIと呼ばれるjava.sqlパッケージと、JDBCオプション・パッケージAPIと呼ばれるjavax.sqlパッケージの両方が含まれます。 この完全なJDBC APIは、JavaTM Standard Edition (Java SETM)のVersion 7に含まれます。 javax.sqlパッケージはJDBC APIの機能をクライアント側APIからサーバー側APIへ拡張するもので、JavaTM Enterprise Edition (Java EETM)テクノロジの必須部分です。

バージョン

JDBC 4.2 APIには以前のバージョンのJDBC APIがすべて組み込まれています。

クラス、インタフェース、メソッド、フィールド、コンストラクタ、および例外には、これらがいつJavaプラットフォームに導入されたのかを示す次のsinceタグがあります。 sinceタグがJDBC APIのJavadocTMのコメントで使用されている場合、その意味は次のとおりです。

ノート: 新機能の多くはオプションです。したがって、ドライバおよびドライバがサポートする機能にはいくつかのバリエーションがあります。 機能を使用する前に、その機能がサポートされているかどうかをドライバのドキュメントで必ず確認してください。

ノート: SQLPermissionクラスがJavaTM 2 SDK, Standard Edition, Version 1.3リリースで追加されました。 このクラスを使用すると、表名、列データなどの情報を格納するDriverManagerに関連したログ・ストリームへの無権限でのアクセスを防止できます。

java.sqlパッケージに含まれるもの

java.sqlパッケージは、次の用途のAPIを含んでいます。

JDBC 4.2 APIで導入されたjava.sqljavax.sqlの機能

JDBC 4.1 APIで導入されたjava.sqljavax.sqlの機能

JDBC 4.0 APIで導入されたjava.sqljavax.sqlの機能

JDBC 3.0 APIで導入されたjava.sqljavax.sqlの機能

JDBC 2.1コアAPIで導入されたjava.sql機能

JDBC 2.0オプション・パッケージAPIで導入されたjavax.sql機能

UDTのカスタム・マッピング

SQLで定義したユーザー定義型(UDT)をJavaプログラミング言語のクラスにマッピングできます。 SQL構造化型またはSQL DISTINCT型が、カスタム・マッピングできるUDTです。 次の3つのステップで、カスタム・マッピングを設定します。
  1. SQL構造化型またはSQL DISTINCT型をSQLで定義します
  2. SQL UDTをマッピングするJavaプログラミング言語のクラスを定義します。 このクラスはSQLDataインタフェースを実装している必要があります。
  3. 次の2項目を含むConnectionオブジェクトの型マップにエントリを作成します。
    • UDTの完全指定されたSQL名
    • SQLDataインタフェースを実装するクラスのClassオブジェクト

これらがUDTの該当位置にあると、ResultSet.getObjectまたはCallableStatement.getObjectメソッドを呼び出した場合にUDTは自動的にUDTへのカスタム・マッピングを取得します。 また、PreparedStatement.setObjectは、オブジェクトをそのSQL型へ自動的にマッピングしてデータ・ソースにオブジェクトを格納します。

パッケージの仕様

関連項目

導入されたバージョン:
1.1
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バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。
そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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