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はじめに

Java Platform, Standard Edition (Java SEプラットフォーム) 6は、Java仮想マシン(Java VM)およびその上で実行されるJavaアプリケーションのパフォーマンスのモニターと管理を可能にするさまざまなユーティリティを備えています。『Java SEモニタリングおよび管理ガイド』では、そのようなモニタリングおよび管理のユーティリティについて説明します。

対象とする読者

Java SEモニタリングおよび管理ガイド』は、システム管理者やソフトウェア開発者など、Java言語の経験を持ち、Javaプラットフォームおよびそこで使用されるアプリケーションのパフォーマンスを非常に重要とするユーザーを対象としています。

本書を読む前に

Java SEプラットフォームが持つほかのいくつかの機能に習熟することをお薦めします。この点で役に立つドキュメントは次のとおりです。

本書の構成

本ガイドでは、次のトピックについて説明します。

関連する他社のWebサイト参照

本ドキュメントでは他社のURLを参照しており、このURLから追加の関連情報を取得できます。


注 - Oracleは、本ドキュメントに掲載された他社のWebサイトを利用できるかどうかについて責任を負いません。Oracleは、そのようなサイトまたはリソースから直接または間接的に利用できるいかなる内容、広告、製品、その他の物質についても保証を行うものではなく、また、責任を負うものでもありません。Oracleは、そのようなサイトまたはリソースから直接または間接的に利用できる内容、商品、サービスなどにより、またはそれらを使用あるいは信頼したことに関連して、実際に発生した損害または発生したとされる損害について、いかなる責任も負うものではありません。


ドキュメント、サポート、トレーニング

OracleのWebサイトには、次の追加のリソースに関する情報が用意されています。

表記規則

次の表は、この本で使用する表記規則を説明するものです。

表 P-1表記規則

書体 意味

AaBbCc123

コマンド、ファイル、ディレクトリなどの名前。画面に表示されるコンピュータ出力

.loginファイルを編集します。

すべてのファイルを一覧表示するにはls -aを使用します。

machine_name% you have mail.

AaBbCc123

入力内容。画面に表示されるコンピュータ出力との区別

machine_name% su

Password:

aabbcc123

プレースホルダー。実際の名前や値に置き換えられる

ファイルを削除するコマンドは、rm filenameです。

AaBbCc123

本のタイトル、新規用語、強調すべき用語

ユーザーズ・ガイドの第6章をお読みください。

キャッシュはローカルに保存されるコピーです。

ファイルを保存しないでください

注: 強調された項目はオンラインで太字で表示されます。

コマンド例のシェル・プロンプト

次の表は、Cシェル、Bourneシェル、Kornシェル用のデフォルトのSolaris、LinuxまたはMac OS Xシステム・プロンプトおよびスーパー・ユーザー・プロンプトを示したものです。

表 P-2シェル・プロンプト

シェル

プロンプト

Cシェル

machine_name%

スーパー・ユーザーのCシェル

machine_name#

BourneシェルおよびKornシェル

$

スーパー・ユーザーのBourneシェルおよびKornシェル

#

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