新機能
この章では、Java SE 8リリースのJavaFXコンポーネントにおける新機能と製品の重要な変更点の概要を示します。
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新しいModenaテーマが、JavaFXアプリケーションのデフォルトのテーマになりました。「主な機能」のModenaテーマの項を参照してください。
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追加のHTML5機能のサポートが追加されました。詳細は、JavaFXアプリケーションへのHTMLコンテンツの追加を参照してください。
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新しい
SwingNode
クラスによって、Swing相互運用性機能が改善されました。「JavaFXアプリケーションへのSwingコンテンツの埋込み」を参照してください。 -
新しい組込みUIコントロールである
DatePicker
およびTableView
が使用できるようになりました。詳細は、「JavaFX UIコントロールの使用」ドキュメントを参照してください。 -
3Dグラフィックス・ライブラリが、複数の新しいAPIクラスによって拡張されました。詳細は、「主な機能」の3Dグラフィックス機能の項および「JavaFX 3Dグラフィックス・スタート・ガイド」を参照してください。
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javafx.print
パッケージを使用できるようになり、パブリックJavaFX印刷APIが提供されます。 -
リッチ・テキストのサポートが追加されました。
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Hi-DPIディスプレイのサポートが使用できるようになりました。
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CSS styleableクラスがパブリックAPIになりました。
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スケジュール済サービス・クラスが導入されました。