モジュール jdk.accessibility

クラスEventQueueMonitor

  • すべての実装されたインタフェース:
    AWTEventListener, EventListener


    public class EventQueueMonitor
    extends Object
    implements AWTEventListener
    EventQueueMonitorクラスには、支援技術の主要コア機能(および支援技術に必要な同様の内容の一部を必要とする他のシステム・レベル技術)が用意されています。
    関連項目:
    AWTEventMonitorSwingEventMonitor
    • コンストラクタの詳細

      • EventQueueMonitor

        public EventQueueMonitor​()
        新しいEventQueueMonitorインスタンスを作成します。 通常、これは、初期化中にAWTツールキットによってのみ呼び出されます。 支援技術では、それ自体でEventQueueMonitorのインスタンスを作成することはありません。 かわりに、このクラスのstaticメソッド(getCurrentMousePosition()など)で直接それを参照するか、ツールキット(Toolkit.getSystemEventQueue()など)に依頼してインスタンスを取得します。
    • メソッドの詳細

      • maybeInitialize

        public static void maybeInitialize​()
        EventQueueMonitorにイベントのリスニングの開始を命じます。
      • getAccessibleAt

        public static Accessible getAccessibleAt​(Point p)
        画面上の指定したポイントのAccessibleオブジェクトを取得します。 特定のポイントでAccessibleオブジェクトが見つからない場合、戻り値はnullになることがあります。
        パラメータ:
        p - アクセスするポイント
        戻り値:
        指定されたポイントのAccessible
      • isGUIInitialized

        public static boolean isGUIInitialized​()
        GUIサブシステムが初期化されたかどうかを知らせます。 これがtrueを返す場合、支援技術では、GUIコンポーネント・インスタンスを自由に作成できます。 戻り値がfalseの場合、支援技術では、GUIInitializedListenerを登録し、リスナーが呼び出されるまでGUIコンポーネント・インスタンスの作成を待機します。
        戻り値:
        GUIサブシステムが初期化されている場合はtrue
        関連項目:
        addGUIInitializedListener(com.sun.java.accessibility.util.GUIInitializedListener)
      • getCurrentMousePosition

        public static Point getCurrentMousePosition​()
        画面座標で最後に記録したマウスの位置を返します。
        戻り値:
        画面座標で最後に記録したマウスの位置
      • getTopLevelWindows

        public static Window[] getTopLevelWindows​()
        Java仮想マシンで使用されている最上位ウィンドウのリストを返します。
        戻り値:
        Java仮想マシンで使用されている最上位Windowの配列
      • getTopLevelWindowWithFocus

        public static Window getTopLevelWindowWithFocus​()
        現在、キーボード・フォーカスがある最上位Windowを返します。
        戻り値:
        現在、キーボード・フォーカスがある最上位Window