モジュール java.desktop
パッケージ java.awt

列挙型Dialog.ModalityType

    • 列挙型定数のサマリー

      列挙型定数 
      列挙型定数 説明
      APPLICATION_MODAL
      APPLICATION_MODALダイアログは、自身の子階層からのものを除き、同じJavaアプリケーションからのすべてのトップレベル・ウィンドウをブロックします。
      DOCUMENT_MODAL
      DOCUMENT_MODALダイアログは、自身の子階層からのものを除き、同じドキュメントからのすべてのトップレベル・ウィンドウへの入力をブロックします。
      MODELESS
      MODELESSダイアログは、どのトップレベル・ウィンドウもブロックしません。
      TOOLKIT_MODAL
      TOOLKIT_MODALダイアログは、自身の子階層からのものを除き、同じツールキットから実行されたすべてのトップレベル・ウィンドウをブロックします。
    • 列挙型定数の詳細

      • MODELESS

        public static final Dialog.ModalityType MODELESS
        MODELESSダイアログは、どのトップレベル・ウィンドウもブロックしません。
      • DOCUMENT_MODAL

        public static final Dialog.ModalityType DOCUMENT_MODAL
        DOCUMENT_MODALダイアログは、自身の子階層からのものを除き、同じドキュメントからのすべてのトップレベル・ウィンドウへの入力をブロックします。 ドキュメントは、所有者のないトップレベル・ウィンドウです。 ドキュメントは子ウィンドウを持つ場合があり、これらはトップレベル・ウィンドウとともに、1つのドキュメントとして扱われます。 各トップレベル・ウィンドウは何らかのドキュメントに属している必要があるため、そのルートは、所有者のないもっとも上位のウィンドウにある場合があります。
      • APPLICATION_MODAL

        public static final Dialog.ModalityType APPLICATION_MODAL
        APPLICATION_MODALダイアログは、自身の子階層からのものを除き、同じJavaアプリケーションからのすべてのトップレベル・ウィンドウをブロックします。 ブラウザでいくつかのアプレットが起動されている場合、これらは個別のアプリケーションまたは1つのアプリケーションとして扱われます。 この動作は実装に依存します。
      • TOOLKIT_MODAL

        public static final Dialog.ModalityType TOOLKIT_MODAL
        TOOLKIT_MODALダイアログは、自身の子階層からのものを除き、同じツールキットから実行されたすべてのトップレベル・ウィンドウをブロックします。 ブラウザでいくつかのアプレットが起動されている場合、これらはすべて同じツールキットで実行されます。したがって、あるアプレットによって表示されたツールキット・モーダル・ダイアログは、ほかのアプレットと、このツールキットのJava実行環境が組み込まれたブラウザ・インスタンスのすべてのウィンドウに影響を与える可能性があります。 ツールキット・モーダル・ダイアログを使用するには、特殊なAWTPermission「toolkitModality」が付与されている必要があります。 TOOLKIT_MODALダイアログを作成する場合、このアクセス権が付与されていないと、SecurityExceptionがスローされ、ダイアログは作成されません。 モーダリティ・タイプをTOOLKIT_MODALに変更する場合、このアクセス権が付与されていないと、SecurityExceptionがスローされ、モーダリティ・タイプは変更されません。
    • メソッドの詳細

      • values

        public static Dialog.ModalityType[] values​()
        この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。 このメソッドは、次のようにして定数を反復するために使用できます。
        for (Dialog.ModalityType c : Dialog.ModalityType.values())
            System.out.println(c);
        
        戻り値:
        この列挙型の定数を宣言されている順序で含む配列
      • valueOf

        public static Dialog.ModalityType valueOf​(String name)
        指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に一致している必要があります。 不適切な空白文字は許可されません。
        パラメータ:
        name - 返される列挙型定数の名前。
        戻り値:
        指定された名前を持つ列挙型定数
        例外:
        IllegalArgumentException - 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合
        NullPointerException - 引数がnullの場合