モジュール java.base
パッケージ java.security.acl

インタフェースGroup

  • すべてのスーパー・インタフェース:
    Principal

    非推奨。 
    このパッケージは1.2以降、java.security.Policyおよび関連するクラスに置き換えられました。

    @Deprecated(since="9")
    public interface Group
    extends Principal
    主体のグループを表すために使用するインタフェースです。 (主体は、個人ユーザーや企業などのエンティティを表します。)

    GroupはPrincipalを拡張したものであることに注意してください。 したがって、PrincipalまたはGroupのどちらでも、Principalパラメータを含むメソッドに対して引数として渡すことができます。 たとえば、PrincipalまたはGroupのどちらでもGroupオブジェクトにそのaddMemberメソッドを呼び出し、PrincipalまたはGroupを渡すことによって追加できます。

    導入されたバージョン:
    1.1
    • メソッドの詳細

      • addMember

        boolean addMember​(Principal user)
        非推奨。 
        メンバーをグループに追加します。
        パラメータ:
        user - このグループに追加される主体。
        戻り値:
        メンバーの追加が成功した場合はtrue、主体がすでにメンバーである場合はfalse。
      • removeMember

        boolean removeMember​(Principal user)
        非推奨。 
        このグループから、指定されたメンバーを削除します。
        パラメータ:
        user - このグループから削除される主体。
        戻り値:
        主体の削除が成功した場合はtrue、主体がメンバーでなかった場合はfalse。
      • isMember

        boolean isMember​(Principal member)
        非推奨。 
        指定された主体がグループのメンバーである場合にtrueを返します。 このメソッドは再帰的検索を行うので、主体が、このグループのメンバーであるグループに属している場合はtrueが返されます。
        パラメータ:
        member - グループのメンバーであるかどうかを判定する主体。
        戻り値:
        主体がこのグループのメンバーである場合はtrue、そうでない場合はfalse。
      • members

        Enumeration<? extends Principal> members​()
        非推奨。 
        グループ内のメンバーの列挙を返します。 返すオブジェクトは、PrincipalかGroup (Principalのサブクラス)のどちらかのインスタンスになります。
        戻り値:
        グループ・メンバーの列挙。