モジュール java.base
パッケージ java.util.jar

クラスJarEntry

  • すべての実装されたインタフェース:
    Cloneable

    public class JarEntry
extends ZipEntry
    このクラスは、JARファイルのエントリを表すために使います。
    導入されたバージョン:
    1.2

    • コンストラクタの詳細

      • JarEntry

        public JarEntry​(String name)
        指定されたJARファイルのエントリ名に新しいJarEntryを作成します。
        パラメータ:
        name - JARファイルのエントリ名
        例外:
        NullPointerException - エントリの名前がnullの場合。
        IllegalArgumentException - エントリの名前が0xFFFFバイトよりも長い場合。

      • JarEntry

        public JarEntry​(ZipEntry ze)
        指定されたJarEntryオブジェクトから取り出したフィールドを持つ、新しいZipEntryを作成します。
        パラメータ:
        ze - JarEntryの作成元のZipEntryオブジェクト

      • JarEntry

        public JarEntry​(JarEntry je)
        指定されたJarEntryオブジェクトから取り出したフィールドを持つ、新しいJarEntryを作成します。
        パラメータ:
        je - コピーするJarEntry

    • メソッドの詳細

      • getAttributes

        public Attributes getAttributes​()
                         throws IOException
        このエントリのManifest Attributesを返します。属性がない場合はnullを返します。
        戻り値:
        Manifest Attributesを返します。属性がない場合はnullを返します
        例外:
        IOException - 入出力エラーが発生した場合

      • getCertificates

        public Certificate[] getCertificates​()
        このエントリのCertificateオブジェクトを返します。オブジェクトがない場合はnullを返します。 このメソッドは、エントリ入力ストリームを最後まで読みとって、JarEntryが完全に検証されない限り呼び出せません。 そうでない場合は、このメソッドはnullを返します。

        返される証明書の配列は、このエントリを証明するために使用されたすべての署名者証明書から構成されます。 各署名者証明書のあとにはそれをサポートする証明書チェーンが続きます(空である可能性もある)。 それぞれの署名者証明書およびその証明書がサポートする証明書チェーンは、下位から上位の順に並べられます(つまり、署名者の証明書が最初で、(ルートの)証明書発行局が最後)。

        戻り値:
        このエントリのCertificateオブジェクトを返します。オブジェクトがない場合はnullを返します。

      • getCodeSigners

        public CodeSigner[] getCodeSigners​()
        このエントリのCodeSignerオブジェクトを返します。オブジェクトがない場合はnullを返します。 このメソッドは、エントリ入力ストリームを最後まで読みとって、JarEntryが完全に検証されない限り呼び出せません。 そうでない場合は、このメソッドはnullを返します。

        このエントリに署名したコード署名者すべてで構成される配列を返します。

        戻り値:
        このエントリのCodeSignerオブジェクトを返します。オブジェクトがない場合はnullを返します。
        導入されたバージョン:
        1.5