モジュール javafx.controls
パッケージ javafx.scene.control

クラスFocusModel<T>

  • 直系の既知のサブクラス:
    TableFocusModel


    public abstract class FocusModel<T>
    extends Object
    FocusModel実装の抽象ベース・クラス。
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0
    • プロパティの詳細

      • focusedIndex

        public final ReadOnlyIntegerProperty focusedIndexProperty
        フォーカスを持つFocusModelの現在のアイテムの索引。 これは-1になることがありますが、コントロールが空の場合のみです。 そのコントロール自体にフォーカスがないときには、このプロパティは、コントロール自体にフォーカスがあった場合にキーボード・フォーカスを受け取ることになる行インデックスを参照します。
        関連項目:
        getFocusedIndex()
      • focusedItem

        public final ReadOnlyObjectProperty<T> focusedItemProperty
        フォーカスを持つFocusModelの現在のアイテム。 これはnullになることがありますが、コントロールが空の場合のみです。 そのコントロール自体にフォーカスがないときには、このプロパティは、コントロール自体にフォーカスがあった場合にキーボード・フォーカスを受け取ることになるアイテムを参照します。
        関連項目:
        getFocusedItem()
    • コンストラクタの詳細

      • FocusModel

        public FocusModel​()
        デフォルトのFocusModelインスタンスを作成します。
    • メソッドの詳細

      • focusedIndexProperty

        public final ReadOnlyIntegerProperty focusedIndexProperty​()
        フォーカスを持つFocusModelの現在のアイテムの索引。 これは-1になることがありますが、コントロールが空の場合のみです。 そのコントロール自体にフォーカスがないときには、このプロパティは、コントロール自体にフォーカスがあった場合にキーボード・フォーカスを受け取ることになる行インデックスを参照します。
        関連項目:
        getFocusedIndex()
      • getFocusedIndex

        public final int getFocusedIndex​()
        プロパティfocusedIndexの値を取得します。
        プロパティの説明:
        フォーカスを持つFocusModelの現在のアイテムの索引。 これは-1になることがありますが、コントロールが空の場合のみです。 そのコントロール自体にフォーカスがないときには、このプロパティは、コントロール自体にフォーカスがあった場合にキーボード・フォーカスを受け取ることになる行インデックスを参照します。
      • focusedItemProperty

        public final ReadOnlyObjectProperty<T> focusedItemProperty​()
        フォーカスを持つFocusModelの現在のアイテム。 これはnullになることがありますが、コントロールが空の場合のみです。 そのコントロール自体にフォーカスがないときには、このプロパティは、コントロール自体にフォーカスがあった場合にキーボード・フォーカスを受け取ることになるアイテムを参照します。
        関連項目:
        getFocusedItem()
      • getFocusedItem

        public final T getFocusedItem​()
        プロパティfocusedItemの値を取得します。
        プロパティの説明:
        フォーカスを持つFocusModelの現在のアイテム。 これはnullになることがありますが、コントロールが空の場合のみです。 そのコントロール自体にフォーカスがないときには、このプロパティは、コントロール自体にフォーカスがあった場合にキーボード・フォーカスを受け取ることになるアイテムを参照します。
      • getItemCount

        protected abstract int getItemCount​()
        コントロールの基盤となるデータ・モデルのアイテム数を返します。 たとえば、ListViewフォーカス・モデルがlistView.getItems().size()を返すことがあります。 フォーカス可能なインデックスの有効な範囲は、0からこのメソッドによって返される値までです。
        戻り値:
        コントロールを支えるデータ・モデル内のアイテムの数
      • getModelItem

        protected abstract T getModelItem​(int index)
        指定されたインデックスのアイテムを返します。 ListViewを使用した例はlistView.getItems().get(index)です。
        パラメータ:
        index - 基礎となるデータ・モデルからリクエストされているアイテムのインデックス。
        戻り値:
        null (インデックスが範囲外である場合)か、または指定されたインデックスに関連する型Tの要素を返します。
      • isFocused

        public boolean isFocused​(int index)

        指定されたインデックスが現在このSelectionModelにフォーカスされているかどうかを通知するコンビニエンス・メソッドです。 機能的には次の呼出しと同等です。

        getFocusedIndex() == index
        パラメータ:
        index - 現在フォーカスがあるかどうかをチェックするインデックス。
        戻り値:
        指定されたインデックスにフォーカスがある場合はtrue、それ以外の場合はfalse。
      • focus

        public void focus​(int index)
        指定されたインデックスのアイテムがフォーカスを受け取ります。 このことによって現在の選択が変化することはありません。 0 <= index < model sizeを除いて、focusedIndex = -1などのfocusedItemおよびfocusedIndexプロパティを更新します。
        パラメータ:
        index - フォーカスを取得するアイテムのインデックス。
      • focusPrevious

        public void focusPrevious​()
        現在フォーカスがある行の前の行にフォーカスを移動することを試みます。 現在のフォーカス所有者が先頭行または-1 (現在のフォーカス所有者が存在しないことを表します)である場合、このメソッドを呼び出しても、結果は得られません。
      • focusNext

        public void focusNext​()
        現在フォーカスがある行の後の行にフォーカスを移動することを試みます。 現在のフォーカス所有者が最終行である場合、このメソッドを呼び出しても、結果は得られません。