モジュール javafx.controls
パッケージ javafx.scene.control

列挙OverrunStyle

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, Comparable<OverrunStyle>


    public enum OverrunStyle
    extends Enum<OverrunStyle>
    テキストをレンダリングするスペースが文字列全体のレンダリングに必要なスペースよりも小さい場合の、ラベル付けされたControlの動作を定義します。
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0
    • 列挙型定数のサマリー

      列挙型定数 
      列挙型定数 説明
      CENTER_ELLIPSIS
      表示する文字列の中央部分を切り捨てて、中央の3文字を「...」に置き換えます。
      CENTER_WORD_ELLIPSIS
      CENTER_ELLIPSISと同じですが、フルワード間に「...」が配置されます。
      CLIP
      ラベルの境界を越えるテキストがクリップされます。
      ELLIPSIS
      ラベルのテキストがラベルの境界を越える場合は、表示可能な末尾の3文字が「...」になります。
      LEADING_ELLIPSIS
      ELLIPSISと同じですが、「...」がテキストの末尾ではなく先頭に配置されます。
      LEADING_WORD_ELLIPSIS
      WORD_ELLIPSISと同じですが、「...」がテキストの末尾ではなく先頭に配置されます。
      WORD_ELLIPSIS
      ELLIPSISと同じですが、まずラベル境界の一部の単語を削除してから、省略記号を適用します。
    • 列挙型定数の詳細

      • CLIP

        public static final OverrunStyle CLIP
        ラベルの境界を越えるテキストがクリップされます。
      • ELLIPSIS

        public static final OverrunStyle ELLIPSIS
        ラベルのテキストがラベルの境界を越える場合は、表示可能な末尾の3文字が「...」になります。 ラベルが短く、それを表示できない場合は、可能なかぎり多くの「.」のみが表示されます。
      • WORD_ELLIPSIS

        public static final OverrunStyle WORD_ELLIPSIS
        ELLIPSISと同じですが、まずラベル境界の一部の単語を削除してから、省略記号を適用します。 これにより、省略記号の前に表示される末尾の文字がフルワードの一部になります。 フルワードを表示できない場合、これはELLIPSISと同じように機能し、可能なかぎり多くの文字を表示します。
      • CENTER_ELLIPSIS

        public static final OverrunStyle CENTER_ELLIPSIS
        表示する文字列の中央部分を切り捨てて、中央の3文字を「...」に置き換えます。 ラベルが短くなるために省略記号以外は表示できない場合を除き、文字列の最初と最後の文字は常にラベルに表示されます。
      • CENTER_WORD_ELLIPSIS

        public static final OverrunStyle CENTER_WORD_ELLIPSIS
        CENTER_ELLIPSISと同じですが、フルワード間に「...」が配置されます。 ラベルが短いために追加の単語をそれ以上切り捨てることができない場合は、単語の一部が表示され、CENTER_ELLIPSISと同じように動作します。
      • LEADING_ELLIPSIS

        public static final OverrunStyle LEADING_ELLIPSIS
        ELLIPSISと同じですが、「...」がテキストの末尾ではなく先頭に配置されます。
      • LEADING_WORD_ELLIPSIS

        public static final OverrunStyle LEADING_WORD_ELLIPSIS
        WORD_ELLIPSISと同じですが、「...」がテキストの末尾ではなく先頭に配置されます。
    • メソッドの詳細

      • values

        public static OverrunStyle[] values​()
        この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。 このメソッドは、次のようにして定数を反復するために使用できます。
        for (OverrunStyle c : OverrunStyle.values())
            System.out.println(c);
        
        戻り値:
        この列挙型の定数を含む配列(宣言されている順序)
      • valueOf

        public static OverrunStyle valueOf​(String name)
        指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に一致している必要があります。 (不適切な空白文字は許可されません。)
        パラメータ:
        name - 返される列挙型定数の名前。
        戻り値:
        指定された名前を持つ列挙型定数
        例外:
        IllegalArgumentException - 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合
        NullPointerException - 引数がnullの場合