モジュール javafx.media
パッケージ javafx.scene.media

クラスTrack

  • 直系の既知のサブクラス:
    AudioTrack, SubtitleTrack, VideoTrack


    public abstract class Track
    extends Object
    メディア・リソースに含まれているトラックを表すクラス。 メディア・リソースは、ビデオ・トラックと、異なる言語の複数のオーディオ・トラックなど、複数の並列トラックを持つ場合があります。 システムでサポートされるトラックのタイプは、このクラスの既存のサブクラスから推測できます。 メディア・リソースによっては、サポートされる各タイプのトラックが含まれていないものもあり、所定のトラックの時間範囲はそれを含んでいるメディアの時間範囲と同じである必要はありません。
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0
    • メソッドの詳細

      • getName

        public final String getName​()
        トラックの名前を取得します。
        戻り値:
        トラック名またはnull
      • getLocale

        public final Locale getLocale​()
        Localeは、Trackコンテンツのフォーマット対象言語を指定し、場合によっては対象国を指定します。 AudioTrackの場合、これは話されている言語となり、SubtitleTrackの場合、これはキャプションに表示される言語となります。 Trackによっては言語が関連付けられていないものもあり、この場合はこのメソッドはnullを戻します。
        戻り値:
        Trackの言語情報またはnull
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • getTrackID

        public final long getTrackID​()
        メディア・コンテナ・フォーマットにより定義されたトラックIDを取得します。 TrackのIDは、そのソースMediaで一意である必要があります。
        戻り値:
        Trackの一意のID
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • getMetadata

        public final Map<String,Object> getMetadata​()
        戻り値:
        このTrackのすべての既知のメタデータを含むマップ
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • toString

        public final String toString​()
        次のクラスからコピーされた説明: Object
        オブジェクトの文字列表現を返します。 一般に、toStringメソッドは、このオブジェクトをテキストで表す文字列を返します。 この結果は、人間が読める簡潔で有益な情報であるべきです。 すべてのサブクラスで、このメソッドをオーバーライドすることをお勧めします。

        クラスObjecttoStringメソッドは、オブジェクトがインスタンスになっている元のクラスの名前、アットマーク文字@、およびオブジェクトのハッシュ・コードの符号なし16進数表現から構成される文字列を返します。 つまり、このメソッドは次の値と等しい文字列を返します。

         getClass().getName() + '@' + Integer.toHexString(hashCode())
         
        オーバーライド:
        toString 、クラス:  Object
        戻り値:
        このオブジェクトの文字列表現