モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.shape

列挙StrokeType

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, Comparable<StrokeType>


    public enum StrokeType
    extends Enum<StrokeType>
    Shapeノードの境界の周りでストロークを描画する場所を定義します。
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0
    関連項目:
    Shape
    • 列挙型定数の詳細

      • INSIDE

        public static final StrokeType INSIDE
        ストロークは、閉じたShapeノードの境界を、strokeWidthによって指定された距離だけその内部側に拡張することで適用されます。 INSIDEの定義は、図形の塗りつぶされた内部により異なるため、このStrokeTypeは閉じていない図形に対しては定義されません。

        この図は、ストロークなしの図形と、内側に厚みを付けるストロークが適用された同じ図形を示してします。

        StrokeType.INSIDEの視覚的レンダリング

      • OUTSIDE

        public static final StrokeType OUTSIDE
        ストロークは、閉じたShapeノードの境界を、strokeWidthによって指定された距離だけ、その内部の外側に拡張することで適用します。 OUTSIDEの定義は、図形の塗りつぶされた内部により異なるため、このStrokeTypeは閉じていない図形に対しては定義されません。

        この図は、ストロークなしの図形と、外側に厚みを付けるストロークが適用された同じ図形を示してします。

        StrokeType.OUTSIDEの視覚的レンダリング

      • CENTERED

        public static final StrokeType CENTERED
        ストロークは、Shapeノードの境界で、その境界の両側にstrokeWidthの距離の半分だけ厚みを持たせることで適用します。 CENETEREDの定義は対称であり、また図形の内部にあるものの位置について関知しないため、閉じている図形と閉じていない図形の両方に使用できます。

        この図は、ストロークなしの図形と、中央に厚みを付けるストロークが適用された同じ図形を示してします。

        StrokeType.CENTEREDの視覚的レンダリング

    • メソッドの詳細

      • values

        public static StrokeType[] values​()
        この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。 このメソッドは、次のようにして定数を反復するために使用できます。
        for (StrokeType c : StrokeType.values())
            System.out.println(c);
        
        戻り値:
        この列挙型の定数を含む配列(宣言されている順序)
      • valueOf

        public static StrokeType valueOf​(String name)
        指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に一致している必要があります。 (不適切な空白文字は許可されません。)
        パラメータ:
        name - 返される列挙型定数の名前。
        戻り値:
        指定された名前を持つ列挙型定数
        例外:
        IllegalArgumentException - 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合
        NullPointerException - 引数がnullの場合