モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.text

列挙型FontSmoothingType

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, Comparable<FontSmoothingType>


    public enum FontSmoothingType
    extends Enum<FontSmoothingType>
    FontSmoothingType列挙型は、画面上のテキストのフォントのエッジをスムージングするための優先メカニズムを指定するために使用します。
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.1
    • 列挙型定数の詳細

      • GRAY

        public static final FontSmoothingType GRAY
        グラフィックスやアニメーションの用途に最適なデフォルトのグレースケール・スムージングを指定します。
      • LCD

        public static final FontSmoothingType LCD
        デジタルLCDディスプレイ・パネルの特性を利用してピクセル解像度を向上させる、サブピクセルLCDテキストを指定します。 このモードは、一般的に、特にサイズの小さい静的テキストの読みやすさが重要な要素となる場合に適しています。

        LCDテキストのリクエストはヒントです。これは、LCDテキストをサポートしない合成モードなどの条件下では、無視する必要がある場合があるためです。 LCDテキストが重要となる場合は、アプリケーションで効果や透過性などの使用を避ける必要があります。

    • メソッドの詳細

      • values

        public static FontSmoothingType[] values​()
        この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。 このメソッドは、次のようにして定数を反復するために使用できます。
        for (FontSmoothingType c : FontSmoothingType.values())
            System.out.println(c);
        
        戻り値:
        この列挙型の定数を含む配列(宣言されている順序)
      • valueOf

        public static FontSmoothingType valueOf​(String name)
        指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に一致している必要があります。 (不適切な空白文字は許可されません。)
        パラメータ:
        name - 返される列挙型定数の名前。
        戻り値:
        指定された名前を持つ列挙型定数
        例外:
        IllegalArgumentException - 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合
        NullPointerException - 引数がnullの場合