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public interface BasicService
BasicService
インタフェースは、アプリケーションがオフライン・モードで実行されている場合のアプリケーションのコード・ベースへのアクセスと、指定されたプラットフォームでのネイティブ・ブラウザとの簡単な対話を提供します。このインタフェースは、一見すると
AppletContext
機能に似ています。- 導入されたバージョン:
- 1.4.2
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メソッドのサマリー
すべてのメソッド インスタンス・メソッド 抽象メソッド 修飾子と型 メソッド 説明 URL
getCodeBase()
アプリケーションのコード・ベースを返します。boolean
isOffline()
システムがオフラインかどうかを判定します。boolean
isWebBrowserSupported()
Webブラウザが現在のプラットフォーム上で指定されたJNLPクライアントによってサポートされているかどうかを確認します。boolean
showDocument(URL url)
クライアント上のブラウザに指定したURLを表示するように指示します。
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メソッドの詳細
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getCodeBase
URL getCodeBase()
アプリケーションのコード・ベースを返します。 返されるコード・ベースはJNLPファイルで直接指定されたコード・ベースか、またはアプリケーションの主要クラスを含むJARファイルの場所です。- 戻り値:
- アプリケーションのコード・ベースを含むURL。アプリケーションがローカル・ファイル・システムから実行されている場合はnull。
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isOffline
boolean isOffline()
システムがオフラインかどうかを判定します。 戻り値は、クライアント・システムがオンライン状態にあるか、あるいはオフライン状態にあるかをJNLPクライアントが可能なかぎり推察した結果を表します。 クライアント・システムの状態がオンラインかオフラインかを確定することが困難な場合もあるため、戻り値の信頼性は必ずしも保証されません。- 戻り値:
- システムがオフラインの場合は
true
、そうでない場合はfalse
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showDocument
boolean showDocument(URL url)
クライアント上のブラウザに指定したURLを表示するように指示します。 通常、ブラウザで現在表示されているページが指定したURLに置き換わります。または、ブラウザが起動されて、指定したURLが表示されます。- パラメータ:
url
- ドキュメントの位置を示すURL。 相対URLの基準はコード・ベース。- 戻り値:
- 要求が正常に処理された場合は
true
、url
がnullか要求の処理に失敗した場合はfalse
。
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isWebBrowserSupported
boolean isWebBrowserSupported()
Webブラウザが現在のプラットフォーム上で指定されたJNLPクライアントによってサポートされているかどうかを確認します。 サポートされていない場合、
は常にshowDocument(java.net.URL)
false
を返します。- 戻り値:
- Webブラウザがサポートされている場合は
true
、そうでない場合はfalse
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