モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.event

インタフェースAncestorListener

  • すべてのスーパー・インタフェース:
    EventListener


    public interface AncestorListener
    extends EventListener
    JComponentまたはその祖先の1つに変更が起こったときの通知をサポートするための祖先リスナー・インタフェースです。 これらの変更には、移動や、setVisible()メソッドによって、またはコンポーネント階層で追加または削除されることによって、コンポーネントが可視または不可視になった場合などがあります。
    • メソッドのサマリー

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド 抽象メソッド 
      修飾子と型 メソッド 説明
      void ancestorAdded​(AncestorEvent event)
      setVisible(true)が呼び出されるか、あるいはコンポーネント階層に追加されることによって、ソースまたはその祖先の1つが可視にされたときに呼び出されます。
      void ancestorMoved​(AncestorEvent event)
      ソースまたはその祖先の1つが移動したときに呼び出されます。
      void ancestorRemoved​(AncestorEvent event)
      setVisible(false)が呼び出されるか、コンポーネント階層から削除されることによって、ソースまたはその祖先のいずれかが非表示になったときに呼び出されます。
    • メソッドの詳細

      • ancestorAdded

        void ancestorAdded​(AncestorEvent event)
        setVisible(true)が呼び出されるか、あるいはコンポーネント階層に追加されることによって、ソースまたはその祖先の1つが可視にされたときに呼び出されます。 このメソッドは、ソースが実際に可視になっている場合にだけ呼び出されます。 これがtrueになるためには、すべての親が可視で、Windowをルートとする階層にある必要があります。
        パラメータ:
        event - 祖先コンポーネントの表示ステータスの変化を示すAncestorEvent
      • ancestorRemoved

        void ancestorRemoved​(AncestorEvent event)
        setVisible(false)が呼び出されるか、コンポーネント階層から削除されることによって、ソースまたはその祖先のいずれかが非表示になったときに呼び出されます。 このメソッドは、ソースが実際に不可視になった場合にだけ呼び出されます。 これがtrueになるためには、1つ以上の親が不可視であるか、あるいはWindowをルートとする階層にないことが必要です。
        パラメータ:
        event - 祖先コンポーネントの表示ステータスの変化を示すAncestorEvent
      • ancestorMoved

        void ancestorMoved​(AncestorEvent event)
        ソースまたはその祖先の1つが移動したときに呼び出されます。
        パラメータ:
        event - 祖先コンポーネントの表示ステータスの変化を示すAncestorEvent