モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.plaf.basic

クラスBasicHTML



  • public class BasicHTML
    extends Object
    swingコンポーネントのHTMLビューの提供をサポートします。 単純なHTML文字列を、HTMLの描画が可能なjavax.swing.text.View実装に変換し、必要なレイアウト・セマンティクスを提供します。
    導入されたバージョン:
    1.3
    • フィールドのサマリー

      フィールド 
      修飾子と型 フィールド 説明
      static String documentBaseKey
      クライアント・プロパティとして格納されるキーで、相対参照を解決するベースを示します。
      static String propertyKey
      JComponentのクライアント・プロパティとして格納されるときに、HTMLレンダラに使用するキーです。
    • コンストラクタのサマリー

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      BasicHTML​()  
    • フィールドの詳細

      • propertyKey

        public static final String propertyKey
        JComponentのクライアント・プロパティとして格納されるときに、HTMLレンダラに使用するキーです。
        関連項目:
        定数フィールド値
      • documentBaseKey

        public static final String documentBaseKey
        クライアント・プロパティとして格納されるキーで、相対参照を解決するベースを示します。 たとえば、イメージをコード・パスからの相対パスとしてresourcesディレクトリ内に保持する場合、次のようにベースを設定します。
           jComponent.putClientProperty(documentBaseKey,
                                        xxx.class.getResource("resources/"));
         
        関連項目:
        定数フィールド値
    • コンストラクタの詳細

      • BasicHTML

        public BasicHTML​()
    • メソッドの詳細

      • createHTMLView

        public static View createHTMLView​(JComponent c,
                                          String html)
        指定されたコンポーネントとHTMLの文字列のHTMLレンダラを作成します。
        パラメータ:
        c - コンポーネント
        html - HTML文字列
        戻り値:
        HTMLレンダラ
      • getHTMLBaseline

        public static int getHTMLBaseline​(View view,
                                          int w,
                                          int h)
        HTMLレンダラのベースラインを返します。
        パラメータ:
        view - ベースラインを取得するView
        w - ベースラインを取得する幅
        h - ベースラインを取得する高さ
        戻り値:
        ベースラインまたは0より小さい値(適切なベースラインがないことを示す)
        例外:
        IllegalArgumentException - 幅または高さが0より小さい場合
        導入されたバージョン:
        1.6
        関連項目:
        FontMetrics, JComponent.getBaseline(int,int)
      • isHTMLString

        public static boolean isHTMLString​(String s)
        指定された文字列をチェックして、HTMLレンダリングをサポートする非テキスト・コンポーネントのHTMLレンダリング論理をトリガーするべきかどうかを調べます。
        パラメータ:
        s - テキスト
        戻り値:
        true指定された文字列が非テキスト・コンポーネントのhtmlレンダリング・ロジックをトリガーする必要がある場合
      • updateRenderer

        public static void updateRenderer​(JComponent c,
                                          String text)
        指定されたテキストのHTMLレンダラを、指定されたJComponentのクライアント・プロパティに格納します。 指定されたテキストが「NOT HTML」の場合、プロパティはレンダラから除外されます。

        このメソッドは、静的な(つまり共有の) ComponentUIの実装で役立ち、それらの状態をJComponentから完全に取得します。

        パラメータ:
        c - コンポーネント
        text - テキスト