モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.plaf.synth

クラスSynthScrollBarUI

    • コンストラクタの詳細

      • SynthScrollBarUI

        public SynthScrollBarUI​()

    • メソッドの詳細

      • createUI

        public static ComponentUI createUI​(JComponent c)
        UIを返します。
        パラメータ:
        c - コンポーネント
        戻り値:
        UI

      • installDefaults

        protected void installDefaults​()
        デフォルトをインストールします。
        オーバーライド:
        installDefaults、クラス: BasicScrollBarUI

      • configureScrollBarColors

        protected void configureScrollBarColors​()
        ス・クロール・バーの色を構成します。
        オーバーライド:
        configureScrollBarColors、クラス: BasicScrollBarUI

      • installListeners

        protected void installListeners​()
        リスナーをインストールします。
        オーバーライド:
        installListeners、クラス: BasicScrollBarUI

      • uninstallListeners

        protected void uninstallListeners​()
        リスナーをアンインストールします。
        オーバーライド:
        uninstallListeners、クラス: BasicScrollBarUI

      • uninstallDefaults

        protected void uninstallDefaults​()
        デフォルトをアンインストールします。
        オーバーライド:
        uninstallDefaults、クラス: BasicScrollBarUI

      • getContext

        public SynthContext getContext​(JComponent c)
        指定されたコンポーネントのコンテキストを返します。
        定義:
        getContext、インタフェース: SynthUI
        パラメータ:
        c - SynthContextを要求するコンポーネント。
        戻り値:
        コンポーネントを記述するSynthContext。

      • getSupportsAbsolutePositioning

        public boolean getSupportsAbsolutePositioning​()
        ユーザーがマウス・ジェスチャ(通常はマウスの中央ボタン)を使ってつまみを絶対位置指定できるかどうかを示します。
        オーバーライド:
        getSupportsAbsolutePositioning、クラス: BasicScrollBarUI
        戻り値:
        マウス・ジェスチャがつまみを絶対位置指定できる場合はtrue

      • update

        public void update​(Graphics g,
                   JComponent c)
        このUI委譲に、指定されたコンポーネントを再ペイントするよう通知します。 このメソッドはコンポーネントのバックグラウンドをペイントし、paint(SynthContext,Graphics)メソッドを呼び出します。

        一般に、このメソッドはサブクラスによってオーバーライドする必要はありません。 すべてのLook & Feelの描画コードをpaintメソッドに入れるようにしてください。

        オーバーライド:
        update、クラス: ComponentUI
        パラメータ:
        g - ペイントに使用されるGraphicsオブジェクト
        c - ペイントされるコンポーネント
        関連項目:
        paint(SynthContext,Graphics)

      • paint

        public void paint​(Graphics g,
                  JComponent c)
        Look & Feelに従って、指定されたコンポーネントをペイントします。

        このメソッドは、Synth Look & Feelで使用されません。 ペイントはpaint(SynthContext,Graphics)メソッドによって処理されます。

        オーバーライド:
        paint、クラス: BasicScrollBarUI
        パラメータ:
        g - ペイントに使用されるGraphicsオブジェクト
        c - ペイントされるコンポーネント
        関連項目:
        paint(SynthContext,Graphics)

      • paint

        protected void paint​(SynthContext context,
                     Graphics g)
        指定されたコンポーネントをペイントします。
        パラメータ:
        context - ペイントされるコンポーネントのコンテキスト
        g - ペイントに使用されるGraphicsオブジェクト
        関連項目:
        update(Graphics,JComponent)

      • paintBorder

        public void paintBorder​(SynthContext context,
                        Graphics g,
                        int x,
                        int y,
                        int w,
                        int h)
        ボーダーをペイントします。
        定義:
        paintBorder、インタフェース: SynthUI
        パラメータ:
        context - コンポーネント・コンテキスト
        g - ペイントされるGraphics
        x - X座標
        y - Y座標
        w - ボーダーの幅
        h - ボーダーの高さ

      • paintTrack

        protected void paintTrack​(SynthContext context,
                          Graphics g,
                          Rectangle trackBounds)
        スクロール・バーのトラックをペイントします。
        パラメータ:
        context - ペイントされるコンポーネントのコンテキスト
        g - ペイントに使用されるGraphicsオブジェクト
        trackBounds - トラックのバウンディング・ボックス

      • paintThumb

        protected void paintThumb​(SynthContext context,
                          Graphics g,
                          Rectangle thumbBounds)
        スクロール・バーのつまみをペイントします。
        パラメータ:
        context - ペイントされるコンポーネントのコンテキスト
        g - ペイントに使用されるGraphicsオブジェクト
        thumbBounds - サムのバウンディング・ボックス

      • getPreferredSize

        public Dimension getPreferredSize​(JComponent c)
        垂直スクロール・バーの推奨幅は、増分ボタンと減分ボタン(null以外)の推奨幅の最大値、およびつまみの最小幅です。 推奨される高さは、同じ部分の推奨される高さの総計です。 水平スクロール・バーの推奨されるサイズの原理も同様です。

        preferredSizeは1回だけ計算されます。以後、このメソッドを呼び出すと、キャッシュに格納されたサイズ値が返されます。

        オーバーライド:
        getPreferredSize、クラス: BasicScrollBarUI
        パラメータ:
        c - このメソッドを委譲しているJScrollBar
        戻り値:
        Basic JScrollBarの適切なサイズ
        関連項目:
        BasicScrollBarUI.getMaximumSize(javax.swing.JComponent), ComponentUI.getMinimumSize(javax.swing.JComponent)

      • getMinimumThumbSize

        protected Dimension getMinimumThumbSize​()
        つまみに許容される最小のサイズを返します。 スクロール・バーが小さくなりすぎてこのサイズでは利用できない場合、つまみは隠されます。

        警告: このメソッドが返す値は変更しないでください。これは共有される静的定数です。

        オーバーライド:
        getMinimumThumbSize、クラス: BasicScrollBarUI
        戻り値:
        つまみに許容される最小サイズ。
        関連項目:
        BasicScrollBarUI.getMaximumThumbSize()

      • createDecreaseButton

        protected JButton createDecreaseButton​(int orientation)
        減少ボタンを作成します。
        オーバーライド:
        createDecreaseButton、クラス: BasicScrollBarUI
        パラメータ:
        orientation - オリエンテーション
        戻り値:
        減少ボタン

      • createIncreaseButton

        protected JButton createIncreaseButton​(int orientation)
        増加ボタンを作成します。
        オーバーライド:
        createIncreaseButton、クラス: BasicScrollBarUI
        パラメータ:
        orientation - オリエンテーション
        戻り値:
        増加ボタン

      • setThumbRollover

        protected void setThumbRollover​(boolean active)
        マウスが現在つまみの上にあるかどうかを設定します。
        オーバーライド:
        setThumbRollover、クラス: BasicScrollBarUI
        パラメータ:
        active - trueは、つまみが現在アクティブであることを示します。

      • propertyChange

        public void propertyChange​(PropertyChangeEvent e)
        インタフェースからコピーされた説明: PropertyChangeListener
        バウンド・プロパティの変更時に呼び出されます。
        定義:
        propertyChange、インタフェース: PropertyChangeListener
        パラメータ:
        e - イベント・ソースと変更されたプロパティを記述したPropertyChangeEventオブジェクト。