モジュール java.corba
パッケージ org.omg.CosNaming

クラスBindingIteratorPOA

    • コンストラクタの詳細

      • BindingIteratorPOA

        public BindingIteratorPOA​()
    • メソッドの詳細

      • _invoke

        public OutputStream _invoke​(String $method,
                                    InputStream in,
                                    ResponseHandler $rh)
        インタフェースからコピーされた説明: InvokeHandler
        要求をサーバントにディスパッチするために、ORBによって呼び出されます。 ORBは、メソッド名、整列化された引数が格納されているInputStream、および適切な応答を構築するためにサーバントが使用するResponseHandlerを渡します。 このメソッドではCORBA SystemException例外だけがスローされます。 このメソッドは、整列化された応答を格納するResponseHandlerによって作成されるOutputStreamを返す必要があります。 サーバントは、メソッド呼出しの有効期間内にResponseHandlerへの参照を保持する必要があります。 サーバントの動作は、次のように定義されます。

        1. 正しいメソッドを定義し、InputStreamからのパラメータを非整列化する。

        2. メソッド実装を呼び出す。

        3. ユーザー例外がない場合、ResponseHandlerを使用して通常の応答を作成する。

        4. ユーザー例外が発生した場合、ResponseHandlerを使用して例外応答を作成する。

        5. ResponseHandlerによって返されたOutputStreamに応答を整列化する。

        6. OutputStreamをORBへ返す。

        定義:
        _invoke、インタフェース: InvokeHandler
        パラメータ:
        $method - メソッド名。
        in - 整列化された引数を格納するInputStream
        $rh - 適切な応答を構築するためにサーバントが使用するResponseHandler
        戻り値:
        整列化された応答を格納するResponseHandlerにより作成されたOutputStream
      • _all_interfaces

        public String[] _all_interfaces​(POA poa,
                                        byte[] objectId)
        クラスからコピーされた説明: Servant
        ORBがサーバントから完全な型情報を取得するために使用します。
        定義:
        _all_interfaces、クラス: Servant
        パラメータ:
        poa - サーバントが関連付けられているPOA。
        objectId - このサーバントに関連付けられたオブジェクトに対応するID。
        戻り値:
        このオブジェクトの型情報のリスト。