-
- 既知のすべてのサブインタフェース:
ClientRequestInterceptor
,ClientRequestInterceptorOperations
,Interceptor
,IORInterceptor
,IORInterceptor_3_0
,IORInterceptor_3_0Operations
,IORInterceptorOperations
,ServerRequestInterceptor
,ServerRequestInterceptorOperations
public interface InterceptorOperations
すべてのポータブル・インタセプタがインタセプタを実装します。
-
-
メソッドのサマリー
すべてのメソッド インスタンス・メソッド 抽象メソッド 修飾子と型 メソッド 説明 void
destroy()
このインタセプタを破棄する機会を与えます。String
name()
インタセプタの名前を返します。
-
-
-
メソッドの詳細
-
name
String name()
インタセプタの名前を返します。各インタセプタには、インタセプタのリストを整理するために管理上使用される名前を付けることができます。 特定の名前のインタセプタは、インタセプタの種類ごとに1つだけORBに登録できます。 インタセプタは匿名にすることもできます。その場合は、名前属性に空の文字列を指定します。 匿名のインタセプタは、任意の数だけORBに登録できます。
- 戻り値:
- インタセプタの名前。
-
destroy
void destroy()
このインタセプタを破棄する機会を与えます。 このdestroyメソッドは、ORB.destroy
の実行時に呼び出されます。 アプリケーションがORB.destroy
を呼び出すと、ORBは次の処理を行います。- 進行中の要求がすべて完了するまで待機する
- インタセプタごとに
Interceptor.destroy
オペレーションを呼び出す - ORBの破棄を完了する
Interceptor.destroy
内部からメソッドを呼び出すと、不確定な結果が生じます。 ただし、それ以外のORBで実装されたオブジェクトに対するメソッド呼出しは認められています。 (つまり、破壊されるORBは引き続きクライアントの役目は果たしますが、サーバーとしては機能しません。)
-
-