モジュール java.xml
パッケージ org.w3c.dom
Document Object Model (DOM)のインタフェースを提供します。 「ドキュメント・オブジェクト・モデル(DOM)レベル2コア仕様」、「ドキュメント・オブジェクト・モデル(DOM)レベル3コア仕様」、および「ドキュメント・オブジェクト・モデル(DOM)レベル3読み込みと保存の仕様」をサポートします。
- 導入されたバージョン:
- 1.4
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インタフェースのサマリー インタフェース 説明 Attr Attrインタフェースは、Elementオブジェクトの1つの属性を表現します。CDATASection CDATAセクションは、マークアップと見なされる文字を含んだテキスト・ブロックをエスケープするために使用されます。CharacterData CharacterDataインタフェースは、属性とメソッドのセットを追加してNodeを拡張することにより、DOM内の文字データにアクセスできるようにします。Comment このインタフェースはCharacterDataから継承し、コメントの内容、つまり開始する'<!'の間のすべての文字を表します。Document Documentインタフェースは、HTML文書またはXML文書全体を表します。DocumentFragment DocumentFragmentは、「軽量(最小限度)」のDocumentオブジェクトです。DocumentType 各Documentは、nullまたはDocumentTypeオブジェクトを値とするdoctype属性を備えています。DOMConfiguration DOMConfigurationインタフェースは文書の構成を表し、認められているパラメータのテーブルを保持します。DOMError DOMErrorは、エラーを記述するインタフェースです。DOMErrorHandler DOMErrorHandlerは、XMLデータの処理中や、その他の何らかの処理の実行中(文書の検証中など)に発生するエラーを報告するときに、DOM実装が呼び出すことができるコールバック・インタフェースです。DOMImplementation DOMImplementationインタフェースは、文書オブジェクト・モデルの特定のインスタンスに依存しない操作を実行するためのメソッドをいくつか提供します。DOMImplementationList DOMImplementationListインタフェースは、DOM実装の順序付きコレクションの抽象を提供します。このコレクションの実装方法を定義または制限することはありません。DOMImplementationSource このインタフェースを使用すると、DOM実装者は、要求された機能とバージョンに基づいて1つ以上の実装を、DOM Featuresで指定されたとおりに提供できます。DOMLocator DOMLocatorは、エラーを記述するインタフェースです:DOMStringList DOMStringListインタフェースは、DOMString値の順序付きコレクションの抽象を提供します。このコレクションの実装方法を定義または制限することはありません。Element Elementインタフェースは、HTML文書またはXML文書内の要素を表します。ElementTraversal ElementTraversalインタフェースは、作成者がドキュメント内の要素間を簡単に移動できるようにする読み取り専用属性のセットです。Entity このインタフェースは、XML文書内の解析対象または解析対象外の既知のエンティティを表します。EntityReference EntityReferenceノードを使用してツリーのエンティティ参照を表現できます。NamedNodeMap NamedNodeMapインタフェースを実装するオブジェクトは、名前を指定してアクセスできるノードのコレクションを表すために使用されます。NameList NameListインタフェースは、名前と名前空間値(null値の場合もあり)の並列の対の順序付きコレクションの抽象を提供します。このコレクションの実装方法を定義または制限することはありません。Node NodeインタフェースはDocument Object Model全体の主要なデータ型です。NodeList NodeListインタフェースは、ノードの順序付きコレクションの抽象を提供します。このコレクションの実装方法を定義または制限することはありません。Notation このインタフェースは、DTDに宣言されている表記法を表します。ProcessingInstruction ProcessingInstructionインタフェースは、文書のテキスト内にプロセッサ固有の情報を保存するためにXMLで使用される「処理命令」を表します。Text TextインタフェースはCharacterDataを継承し、ElementまたはAttrのテキスト形式の内容(XMLでは文字データという)を表します。TypeInfo TypeInfoインタフェースは、文書に関連するスキーマで指定されたElementノードまたはAttrノードから参照される型を表します。UserDataHandler Node.setUserData()を使用してノードのキーにオブジェクトを関連付けると、アプリケーションでは、そのオブジェクトが関連付けられているノードが複製、インポート、または名前変更されるときに呼び出されるハンドラを提供できます。 -
例外のサマリー Exception 説明 DOMException DOM操作によって例外が発生するのは、ごく「例外的な」場合のみです。たとえば、論理上の問題、データの損失、実装の安定性の欠如などが原因で操作を実行できない場合にのみ、例外が発生します。