分析の結果へのビューの追加

データがわかりやすくなるように、分析の結果に1つ以上のビューを追加できます。

分析の結果にビューを追加するには:

  1. 分析エディタ: 「結果」タブ(または「ビュー」ペイン)で、「新規ビュー」ツールバー・ボタンをクリックし、作成するビューのタイプを次のいずれかの方法で選択します。
    • 作成するビュー・タイプを把握している場合は、それをクリックします。

    • 分析のデータに基づいて、Oracle BI EE の推奨可視化機能で最適なビューを自動作成する場合は、特定のビュー・タイプをクリックせずに、「最良の可視化」をクリックします。

    • Oracle BI EE の推奨可視化機能を使用して、分析のデータ、およびビューに表示する必要がある内容に基づいて、ランク付けされたビュー・タイプのリストを表示する場合は、「推奨可視化」をクリックして、「可視化の選択」リストで、「パターンと外れ値を検出中」などのプリファレンスを選択します。

    注意:

    一部のビュー・タイプでは、推奨可視化機能を使用して、推奨サブタイプを選択することもできます。

    複合レイアウトのコンテナにビューが表示されます。(このビューの生成には、デフォルト(デフォルトのビュー・タイプ、デフォルトの書式設定など)が使用されることに注意してください。)

  2. ビューのコンテナを書式設定するには、ビューのコンテナの「コンテナのフォーマット」ツールバー・ボタンをクリックし、書式設定ダイアログを表示します。
  3. ファンネル、ゲージ、グラフ、ヒート・マトリックス、マップ、パフォーマンス・タイル、ピボット表、表、ツリーマップまたはトレリス(単純または拡張)ビューのプロパティを設定するには、「プロパティの表示」ボタンをクリックします。
  4. ビューを編集するには、ビューのコンテナの「ビューの編集」ツールバー・ボタンをクリックします。

    詳細は、ビューの編集を参照してください。

  5. ビューを保存します。詳細は、ビューの保存を参照してください。

次のガイドラインに留意してください。

  • 結果に適さないグラフ・タイプやゲージ・タイプを選択すると、結果は表示されません。

  • 負の値を含むデータの表示に円グラフを使用しないでください。分析をフィルタしてすべての値が0より大きいようにするか、別のグラフ・タイプを使用します。

  • グラフ、ファンネル・グラフおよびゲージを設計する際には、グラフまたはゲージがデスクトップまたはモバイル・デバイスのどちらに表示されるかによって、グラフまたはゲージの凡例の表示が異なることに注意してください。

    • デスクトップ(グラフまたはゲージの形式はFlash)では、凡例リストはスクロール可能になり、凡例テキストは折り返されません。

    • モバイル・デバイス(グラフまたはゲージの形式はPNG)では、凡例リストはスクロール不可になり、凡例テキストは折り返される場合があります。

    Oracle BI EEの推奨機能の詳細は、推奨可視化機能とはを参照してください。