スマート・ウォッチリストとは、指定した基準に基づいた、特定のスコアカードに対するビューのことです。
スマート・ウォッチリストを作成するには:
スマート・ウォッチリストの作成対象のスコアカードを編集します。追加情報は、スコアカードのオープンと編集を参照してください。
「スコアカードのドキュメント」ペインで「新規オブジェクト」ツールバー・ボタンをクリックし、「スマート・ウォッチリストの作成」を選択します。
「スコアカード」エディタ: 「スマート・ウォッチリスト」タブが表示されます。図に、スマート・ウォッチリストの例を示します。
「フィルタ」ペインで、次のようにフィルタ基準を指定します。
「フィルタ」ペイン: 「関係」タブで、スコアカード・オブジェクトをフィルタするオブジェクト関係を指定します。「戦略」ペインおよび「イニシアチブ」ペインからオブジェクトを「フィルタ」ペイン: 「関係」タブにドラッグ・アンド・ドロップして、目標、イニシアチブまたはKPIを追加できます。
「フィルタ」ペイン: 「タイプ」タブで、スコアカード・オブジェクトをフィルタするオブジェクト・タイプを指定します。
「フィルタ」ペイン: 「パースペクティブ」タブで、スコアカード・オブジェクトをフィルタするパースペクティブのアソシエーションを指定します。
「フィルタ」ペイン: 「パフォーマンス」タブで、スコアカード・オブジェクトをフィルタするパフォーマンス基準(ステータス、スコアまたはランキング)を指定します。
「フィルタ」ペイン: 「所有権」タブで、スコアカード・オブジェクトをフィルタするビジネス所有者の割当てを指定します。
スマート・ウォッチリストのプロパティを設定します。これを行うには、「プロパティ」ツールバー・ボタンをクリックして「スマート・ウォッチリスト・プロパティ」ダイアログを表示します。
必要に応じて、スマート・ウォッチリストを管理します。
KPI行を右クリックして、KPI貢献ホイールの表示を選択します。追加情報は、KPI貢献ホイール図についてを参照してください。
「保存」をクリックして「名前を付けて保存」ダイアログを表示します。「名前を付けて保存」ダイアログで、デフォルトの名前を使用せず、スマート・ウォッチリストの名前を変更できます。