分析の列フィルタに対するSQL文の作成または編集

フィルタとして使用する論理SQL WHERE句を作成または編集できます。

この機能は通常は必要ありませんが、高度なフィルタ機能を必要とするユーザーが使用します。SQL句の詳細は、論理SQLリファレンスを参照してください。

注意:

フィルタをSQL文に変換した後は、フィルタ・アイテムは「高度なSQLフィルタ」ダイアログでSQL文として表示および編集できます。「フィルタの編集」ダイアログでは、フィルタの表示および編集ができなくなりました。

列フィルタのSQL構文を作成または編集するには:

  1. 名前付きフィルタ、またはインライン・フィルタを含む分析を作成するか、開きます。
  2. 名前付きフィルタを使用する場合、「保存済みフィルタ」ペインに移動し、「サブジェクト領域」ペインからフィルタの作成対象の列を選択します。

    インライン・フィルタを使用する場合、「フィルタ」ペインに移動し、「フィルタ」ペインのツールバーで「現在のサブジェクト領域のフィルタを作成」ボタンをクリックしてフィルタの作成対象の列を選択します。

    「新規フィルタ」ダイアログが表示されます。

  3. フィルタの基準を指定し、「このフィルタをSQLに変換する」を選択します。
  4. 「OK」をクリックします。

    「高度なSQLフィルタ」ダイアログが表示されます。

  5. 「SQL」フィールドに変更を入力し、「OK」をクリックします。フィルタをSQL文に変換した後は、「フィルタの編集」ダイアログでフィルタを表示したり、編集できないことに注意してください。