定数の宣言

定数は、変更されない値を保持します。

定数の宣言では、定数の名前、データ型および値を指定し、使用する記憶域を割り当てます。宣言でNOT NULL制約を課すこともできます。

ここでのトピック

• 構文

• セマンティクス

• 例

• 関連トピック

構文

constant_declaration ::=

constant_declaration.gifの説明

参照:

• 「datatype ::=」

• 「expression ::=」

セマンティクス

定数

宣言する定数の名前。

datatype

初期値を使用して変数を宣言できるデータ型。

NOT NULL

定数にNOT NULL制約を指定します。この制約の詳細は、「NOT NULL制約」を参照してください。

expression

定数の初期値。expressionのデータ型はdatatypeと互換性がある必要があります。constant_declarationが処理されるとき、expressionの値がconstantに代入されます。

例

• 例2-10「定数の宣言」

• 例2-11「初期値が指定された変数および定数の宣言」

関連トピック

この章:

• 「コレクション変数の宣言」

• 「レコード変数の宣言」

• 「%ROWTYPE属性」

• 「スカラー変数の宣言」

• 「%TYPE属性」

他の章:

• 「定数の宣言」

• 連想配列の定数の宣言

• レコード定数の宣言