原典情報: $ORACLE_HOME/olap/api/doc/readme.txt
目次
WebブラウザによるORACLE OLAP JAVA APIリファレンスへのアクセス
Oracle OLAP Java APIリファレンスは、Oracle OLAP Java APIのクラスのドキュメントを提供します。このリファレンス・ドキュメントはHTML形式で、Sun社が提供するJavadocツールを使用して作成されました。
Oracleは、OLAP Java APIリファレンスのHTMLファイルをolap_api_doc.jarという1つのJarファイルで提供します。
このjarファイルは、<oracle_home>/olap/api/docディレクトリにあります。<oracle_home>は、Oracleのインストールによって作成されるOracleホーム・ディレクトリです。readme.txtファイルも同じ場所にあります。
ドキュメントにアクセスするには、次のようにしてjarファイルに含まれるHTMLファイルを抽出してください。
また、Oracle JdeveloperのようにIDEにjarファイルを追加して、F1ヘルプを通してドキュメントにアクセスすることもできます。
アプリケーション開発用コンピュータにドキュメントをインストールするには、次の手順に従います。
<oracle_home>/olap/apiディレクトリの下にある/docサブディレクトリを探します。ここに、OLAPオプションを持つOracleデータベースがインストールされています。
/docディレクトリをコンピュータ上の便利な場所にコピーします。この手順によって、そのディレクトリ内のファイルもコピーされます。
コンピュータ上の/docディレクトリをカレント・ディレクトリにします。
Sun MicrosystemsのJDK 1.5に含まれているjarユーティリティを使用し、次のようなコマンドを使用してolap_api_doc.jarファイルの内容を現在のディレクトリに抽出します。
jar -xf olap_api_doc.jar
WinZipなどの他のツールを使用して、olap_api_doc.jarファイルの内容を抽出することもできます。内容を抽出すると、複数階層のサブディレクトリが/docディレクトリの下に作成され、サブディレクトリにHTMLファイルが移入されます。
Oracle OLAP Java APIリファレンスの目次ページのトップ・レベルは、次のファイルです。
/doc/index.html
OLAP APIクラスに関する情報の参照を開始するには、このファイルをブラウザで表示します。
Oracle Databaseには次の関連ドキュメントが用意されており、これらはOracle Technology Networkからも入手できます。
Oracle OLAP Java API開発者ガイド
Oracle OLAPユーザーズ・ガイド
Oracle OLAP DMLリファレンス
Oracleデータ・ウェアハウス・ガイド