目次

図一覧

表一覧

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• 対象読者
• ドキュメントのアクセシビリティについて
• 関連ドキュメント
• 表記規則

このマニュアルに記載されている新機能

• 管理者ガイドに記載されているOracle Database 11g リリース2(11.2.0.3)の新機能
• 管理者ガイドに記載されているOracle Database 11g リリース2(11.2.0.2)の新機能
• 管理者ガイドに記載されているOracle Database 11g リリース2(11.2.0.1)の新機能

第I部 基本データベース管理

1 データベース管理スタート・ガイド

• Oracle Databaseユーザーのタイプ
  • データベース管理者
  • セキュリティ管理者
  • ネットワーク管理者
  • アプリケーション開発者
  • アプリケーション管理者
  • データベース・ユーザー
• データベース管理者のタスク
  • タスク1: データベース・サーバー・ハードウェアの評価
  • タスク2: Oracle Databaseソフトウェアのインストール
  • タスク3: データベースの計画
  • タスク4: データベースの作成とオープン
  • タスク5: データベースのバックアップ
  • タスク6: システム・ユーザーの登録
  • タスク7: データベース設計の実装
  • タスク8: 実行データベースのバックアップ
  • タスク9: データベースのパフォーマンス・チューニング
  • タスク10: パッチのダウンロードとインストール
  • タスク11: 追加ホストへのロール・アウト
• データベースに対するコマンドとSQLの発行
  • SQL*Plusについて
  • SQL*Plusを使用したデータベースへの接続
    • 手順1: コマンド・ウィンドウのオープン
    • 手順2: オペレーティング・システムの環境変数の設定
    • 手順3: SQL*Plusの起動
    • 手順4: SQL*PlusのCONNECT文の発行
• Oracle Databaseソフトウェアのリリースの識別
  • リリース番号の形式
    • データベースのバージョン番号
    • データベースのメンテナンス・リリース番号
    • Fusion Middlewareリリース番号
    • コンポーネント固有のリリース番号
    • プラットフォーム固有のリリース番号
  • 現行のリリース番号のチェック
• データベース管理者のセキュリティと権限の概要
  • データベース管理者のオペレーティング・システム・アカウント
  • 管理ユーザー・アカウント
    • SYS
    • SYSTEM
    • DBAロール
• データベース管理者の認証
  • 管理権限
    • SYSDBAとSYSOPER
    • 管理権限での接続: 例
  • データベース管理者の認証方式の選択
    • セキュリティで保護されていないリモート接続
    • ローカル接続およびセキュリティで保護されたリモート接続
  • オペレーティング・システム認証の使用
    • OSDBAとOSOPER
    • オペレーティング・システム認証を使用するための準備
    • オペレーティング・システム認証を使用した接続
  • パスワード・ファイル認証の使用
    • パスワード・ファイル認証を使用するための準備
    • パスワード・ファイル認証を使用した接続
• パスワード・ファイルの作成とメンテナンス
  • ORAPWDを使用したパスワードの作成
    • ORAPWDコマンドライン引数の説明
  • パスワード・ファイルの共有と無効化
  • パスワード・ファイルへのユーザーの追加
    • SYSDBAおよびSYSOPER権限の付与と取消し
    • パスワード・ファイル・メンバーの表示
  • パスワード・ファイルのメンテナンス
    • パスワード・ファイルのユーザー数の追加
    • パスワード・ファイルの削除
• データ・ユーティリティ

2 Oracle Databaseの作成および構成

• Oracle Databaseの作成の概要
  • データベースを作成する前の考慮点
    • データベース作成計画
    • 作成の前提条件
• DBCAを使用したデータベースの作成
  • 対話型DBCAを使用したデータベースの作成
  • 非対話型(サイレント)DBCAを使用したデータベースの作成
• CREATE DATABASE文を使用したデータベースの作成
  • 手順1: インスタンス識別子(SID)の指定
  • 手順2: 必要な環境変数が設定されていることの確認
  • 手順3: データベース管理者の認証方式の選択
  • 手順4: 初期化パラメータ・ファイルの作成
  • 手順5: (Windowsの場合のみ)インスタンスの作成
  • 手順6: インスタンスへの接続
  • 手順7: サーバー・パラメータ・ファイルの作成
  • 手順8: インスタンスの起動
  • 手順9: CREATE DATABASE文の発行
  • 手順10: 追加の表領域の作成
  • 手順11: スクリプトの実行によるデータ・ディクショナリ・ビューの作成
  • 手順12: (オプション)スクリプトの実行による追加オプションのインストール
  • 手順13: データベースのバックアップ
  • 手順14: (オプション)インスタンスの自動起動の有効化
• CREATE DATABASE文の句の指定
  • データベースの保護: ユーザーSYSおよびSYSTEMのパスワードの指定
  • ローカル管理のSYSTEM表領域の作成
  • SYSAUX表領域の概要
  • 自動UNDO管理の使用: UNDO表領域の作成
  • デフォルト永続表領域の作成
  • デフォルト一時表領域の作成
  • データベース作成時のOracle Managed Filesの作成
  • データベース作成時のbigfile表領域のサポート
    • デフォルトの表領域タイプの指定
    • デフォルトの表領域タイプの上書き
  • データベースのタイム・ゾーンとタイム・ゾーン・ファイルの指定
    • データベースのタイム・ゾーンの設定
    • データベースのタイム・ゾーン・ファイルの概要
    • データベースのタイム・ゾーン・ファイルの指定
  • FORCE LOGGINGモードの指定
    • FORCE LOGGING句の使用
    • FORCE LOGGINGモードのパフォーマンスに関する考慮点
• 初期化パラメータの指定
  • 初期化パラメータと初期化パラメータ・ファイルの概要
    • テキスト形式の初期化パラメータ・ファイル
    • 初期化パラメータ・ファイルのサンプル
  • グローバル・データベース名の決定
    • DB_NAME初期化パラメータ
    • DB_DOMAIN初期化パラメータ
  • 高速リカバリ領域の指定
  • 制御ファイルの指定
  • データベース・ブロック・サイズの指定
    • DB_BLOCK_SIZE初期化パラメータ
    • 非標準ブロック・サイズ
  • 最大プロセス数の指定
  • DDLロック・タイムアウトの指定
  • UNDO領域管理方法の指定
    • UNDO_MANAGEMENT初期化パラメータ
    • UNDO_TABLESPACE初期化パラメータ
  • COMPATIBLE初期化パラメータの概要
  • ライセンスに関するパラメータの設定
• サーバー・パラメータ・ファイルを使用した初期化パラメータの管理
  • サーバー・パラメータ・ファイルの概要
  • サーバー・パラメータ・ファイルへの移行
  • サーバー・パラメータ・ファイルの作成
  • SPFILE初期化パラメータ
  • 初期化パラメータ値の変更
    • 初期化パラメータ値の設定または変更
  • 初期化パラメータ値のクリア
  • サーバー・パラメータ・ファイルのエクスポート
  • サーバー・パラメータ・ファイルのバックアップの作成
  • 失われたまたは破損したサーバー・パラメータ・ファイルのリカバリ
  • パラメータ設定の表示
• データベース・サービスでのアプリケーション・ワークロードの管理
  • データベース・サービスの理解
  • データベース・サービスの作成
  • データベース・サービスのデータ・ディクショナリ・ビュー
• データベースを作成した後の考慮点
  • セキュリティに関する考慮点
  • 透過的データ暗号化の有効化
  • 安全性の高い外部パスワード・ストアの作成
  • Oracle Databaseサンプル・スキーマのインストール
• CloneDBを使用したデータベースのクローニング
  • CloneDBを使用したデータベースのクローニングの概要
  • CloneDBを使用したデータベースのクローニング
  • CloneDBを使用したデータベースのクローニング後
• データベースの削除
• データベースのデータ・ディクショナリ・ビュー

3 起動と停止

• データベースの起動
  • データベースの起動オプションの概要
    • SQL*Plusを使用したデータベースの起動
    • Recovery Managerを使用したデータベースの起動
    • Oracle Enterprise Managerを使用したデータベースの起動
    • SRVCTLを使用したデータベースの起動
  • 起動時における初期化パラメータの指定
    • 初期化パラメータ・ファイルおよび起動の概要
    • デフォルト以外のサーバー・パラメータ・ファイルを使用したSQL*Plusでの起動
    • デフォルト以外のサーバー・パラメータ・ファイルを使用したSRVCTLでの起動
  • データベース・サービスの自動起動の概要
  • インスタンス起動の準備
  • インスタンスの起動
    • インスタンスを起動し、データベースをマウントしてオープンする方法
    • インスタンスを起動するが、データベースをマウントしない方法
    • インスタンスを起動し、データベースをマウントする方法
    • 起動時にインスタンスへのアクセスを制限する方法
    • インスタンスを強制的に起動する方法
    • インスタンスを起動し、データベースをマウントして、完全メディア・リカバリを開始する方法
    • オペレーティング・システム起動時にデータベースを自動的に起動する方法
    • リモート・インスタンスを起動する方法
• データベースの可用性の変更
  • インスタンスにデータベースをマウントする方法
  • クローズしているデータベースをオープンする方法
  • データベースを読取り専用モードでオープンする方法
  • オープンしているデータベースへのアクセスを制限する方法
• データベースの停止
  • NORMALモードによる停止
  • IMMEDIATEモードによる停止
  • TRANSACTIONALモードによる停止
  • ABORTモードによる停止
  • 停止のタイムアウト
• データベースの静止
  • データベースの静止状態への変更
  • 通常操作へのシステムのリストア
  • インスタンスの静止状態の表示
• データベースの一時停止と再開

4 Oracle Databaseの自動再起動の構成

• Oracle Restartの理解
  • Oracle Restartの概要
  • 起動の依存性の概要
  • Oracle Restartを使用した起動と停止の概要
  • Oracle Restartの起動と停止の概要
  • Oracle Restart構成
  • Oracle RestartとOracle Data Guardとの統合
  • Oracle Restartとの高速アプリケーション通知
    • 高速アプリケーション通知の概要
    • サービスとFANにおけるアプリケーションの高可用性
• Oracle Restartの構成
  • SRVCTLの実行準備
  • SRVCTLのヘルプの表示
  • Oracle Restart構成へのコンポーネントの追加
    • SRVCTLを使用したコンポーネントの追加
    • Oracle Enterprise Manager Database Controlを使用したコンポーネントの追加
  • Oracle Restart構成からのコンポーネントの削除
  • Oracle Restartでのコンポーネント管理の無効化と有効化
  • コンポーネント・ステータスの表示
  • コンポーネントのOracle Restart構成の表示
  • コンポーネントのOracle Restart構成の変更
  • Oracle Restart構成の環境変数の管理
    • 環境変数の設定と設定解除
    • 環境変数の表示
  • SRVCTLを使用したデータベース・サービスの作成と削除
  • Oracle Restart環境でのFANイベントの有効化
  • プライマリ・データベースとスタンバイ・データベースの接続のフェイルオーバーの自動化
  • クライアントでの高速接続フェイルオーバーの有効化
    • JDBCクライアントでの高速接続フェイルオーバーの有効化
    • Oracle Call Interfaceクライアントでの高速接続フェイルオーバーの有効化
    • ODP.NETクライアントでの高速接続フェイルオーバーの有効化
• Oracle Restartで管理されているコンポーネントの起動と停止
  • Oracle Restartで管理されているコンポーネントのSRVCTLを使用した起動と停止
  • Oracle Restartによって管理されているデータベースのOracle Enterprise Managerを使用した起動
• メンテナンス操作のためのOracle Restartの停止および再起動
• Oracle RestartのSRVCTLコマンド・リファレンス
  • add
    • srvctl add asm
    • srvctl add database
    • srvctl add listener
    • srvctl add ons
    • srvctl add service
  • config
    • srvctl config asm
    • srvctl config database
    • srvctl config listener
    • srvctl config ons
    • srvctl config service
  • disable
    • srvctl disable asm
    • srvctl disable database
    • srvctl disable diskgroup
    • srvctl disable listener
    • srvctl disable ons
    • srvctl disable service
  • enable
    • srvctl enable asm
    • srvctl enable database
    • srvctl enable diskgroup
    • srvctl enable listener
    • srvctl enable ons
    • srvctl enable service
  • getenv
    • srvctl getenv asm
    • srvctl getenv database
    • srvctl getenv listener
  • modify
    • srvctl modify asm
    • srvctl modify database
    • srvctl modify listener
    • srvctl modify ons
    • srvctl modify service
  • remove
    • srvctl remove asm
    • srvctl remove database
    • srvctl remove diskgroup
    • srvctl remove listener
    • srvctl remove ons
    • srvctl remove service
  • setenv
    • srvctl setenv asm
    • srvctl setenv database
    • srvctl setenv listener
  • start
    • srvctl start asm
    • srvctl start database
    • srvctl start diskgroup
    • srvctl start home
    • srvctl start listener
    • srvctl start ons
    • srvctl start service
  • status
    • srvctl status asm
    • srvctl status database
    • srvctl status diskgroup
    • srvctl status home
    • srvctl status listener
    • srvctl status ons
    • srvctl status service
  • stop
    • srvctl stop asm
    • srvctl stop database
    • srvctl stop diskgroup
    • srvctl stop home
    • srvctl stop listener
    • srvctl stop ons
    • srvctl stop service
  • unsetenv
    • srvctl unsetenv asm
    • srvctl unsetenv database
    • srvctl unsetenv listener
• CRSCTLコマンド・リファレンス
  • check
  • config
  • disable
  • enable
  • start
  • stop

5 プロセスの管理

• 専用サーバー・プロセスと共有サーバー・プロセスの概要
  • 専用サーバー・プロセス
  • 共有サーバー・プロセス
• データベース常駐接続プーリングの理解
  • DRCP、専用サーバーおよび共有サーバーの比較
  • データベース常駐接続プーリングの使用に関する制限事項
• Oracle Databaseの共有サーバー構成
  • 共有サーバー用初期化パラメータ
  • 共有サーバーのメモリー管理
  • 共有サーバーの使用可能化
    • SHARED_SERVERSの値の決定
    • 共有サーバー・プロセス数の削減
    • 共有サーバー・プロセス数の制限
    • 共有サーバー・セッション数の制限
    • 共有メモリーの保護
  • ディスパッチャの構成
    • DISPATCHERS初期化パラメータの属性
    • ディスパッチャ数の決定
    • 初期ディスパッチャ数の設定
    • ディスパッチャ数の変更
    • 特定のディスパッチャ・プロセスの停止
  • 共有サーバーの使用禁止
  • 共有サーバーのデータ・ディクショナリ・ビュー
• データベース常駐接続プーリングの構成
  • データベース常駐接続プーリングを使用可能にする方法
  • データベース常駐接続プーリングの接続プールの構成
  • データベース常駐接続プーリングのデータ・ディクショナリ・ビュー
• Oracle Databaseバックグラウンド・プロセスの概要
• SQLのパラレル実行用プロセスの管理
  • パラレル実行サーバーの概要
  • セッションのパラレル実行の変更
    • SQLのパラレル実行を使用禁止にする方法
    • SQLのパラレル実行を使用可能にする方法
    • SQLのパラレル実行の強制
• 外部プロシージャのプロセスの管理
  • 外部プロシージャの概要
  • 外部プロシージャ・コールを有効化するためのDBAのタスク
• セッションの停止
  • 停止するセッションの識別
  • アクティブ・セッションの停止
  • 非アクティブ・セッションの停止
• プロセスおよびセッションのデータ・ディクショナリ・ビュー

6 メモリーの管理

• メモリー管理について
• メモリー・アーキテクチャの概要
• 自動メモリー管理の使用
  • 自動メモリー管理の概要
  • 自動メモリー管理の有効化
  • 自動メモリー管理の監視およびチューニング
• メモリーの手動構成
  • 自動共有メモリー管理の使用
    • 自動共有メモリー管理の概要
    • SGAのコンポーネントおよびグラニュル
    • 最大SGAサイズの設定
    • SGAターゲット・サイズの設定
    • 自動共有メモリー管理を使用可能にする方法
    • 自動共有メモリー管理の詳細説明
  • 手動共有メモリー管理の使用
    • 手動共有メモリー管理を使用可能にする方法
    • バッファ・キャッシュ初期化パラメータの設定
    • 共有プール・サイズの指定
    • ラージ・プール・サイズの指定
    • Javaプール・サイズの指定
    • Streamsプール・サイズの指定
    • 結果キャッシュの最大サイズの指定
    • その他のSGA初期化パラメータの指定
  • 自動PGAメモリー管理の使用
  • 手動PGAメモリー管理の使用
• Database Smart Flash Cacheの構成
  • フラッシュ・キャッシュを構成する場合
  • フラッシュ・キャッシュのサイズの設定
  • フラッシュ・キャッシュのメモリーのチューニング
  • フラッシュ・キャッシュの初期化パラメータ
  • Oracle Real Application Clusters環境のフラッシュ・キャッシュ
• メモリー管理の参考情報
  • 自動メモリー管理をサポートするプラットフォーム
  • メモリー管理のデータ・ディクショナリ・ビュー

7 ユーザーの管理とデータベースのセキュリティ保護

• データベースに対するセキュリティ・ポリシー設定の重要性
• ユーザーとリソースの管理
• ユーザー権限とロールの管理
• データベース・アクティビティの監査
• 事前定義のユーザー・アカウント

8 データベースの動作の監視

• エラーおよびアラートの監視
  • トレース・ファイルおよびアラート・ログを使用したエラーの監視
    • トレース・ファイル・サイズの制御
    • Oracle Databaseがトレース・ファイルに書き込む時期の制御
    • 共有サーバー・セッション用トレース・ファイルの読込み
  • サーバー生成アラートを使用したデータベースの動作の監視
    • サーバー生成アラートのしきい値の設定と取得
    • サーバー生成アラートの表示
    • サーバー生成アラートのデータ・ディクショナリ・ビュー
• パフォーマンスの監視
  • ロックの監視
  • 待機イベントの監視
  • パフォーマンス監視のデータ・ディクショナリ・ビュー

9 診断データの管理

• Oracle Databaseの障害診断インフラストラクチャの概要
  • 障害診断インフラストラクチャの概要
  • インシデントおよび問題の概要
    • インシデントのフラッド制御
    • トポロジ全体に関連する問題
  • 障害診断インフラストラクチャのコンポーネント
    • 自動診断リポジトリ(ADR)
    • アラート・ログ
    • トレース・ファイル、ダンプおよびコア・ファイル
    • ADRのその他の内容
    • Enterprise Managerサポート・ワークベンチ
    • ADRCIコマンドライン・ユーティリティ
  • 自動診断リポジトリの構造、内容および場所
• 問題の調査、レポートおよび解決
  • 問題の調査、レポートおよび解決のロードマップ
  • タスク1: Enterprise Managerでのクリティカル・エラー・アラートの表示
  • タスク2: 問題の詳細の表示
  • タスク3: (オプション)追加の診断情報の収集
  • タスク4: (オプション)サービス・リクエストの作成
  • タスク5: 診断データのパッケージ化とOracleサポート・サービスへのアップロード
  • タスク6: サービス・リクエストの追跡および修復の実施
  • タスク7: インシデントのクローズ
• Enterprise Managerサポート・ワークベンチを使用した問題の表示
• ユーザー報告の問題の作成
• アラート・ログの表示
• トレース・ファイルの検索
• 状態モニターを使用したヘルス・チェックの実行
  • 状態モニターの概要
    • 状態モニター・チェックの概要
    • ヘルス・チェックのタイプ
  • ヘルス・チェックの手動実行
    • DBMS_HM PL/SQLパッケージを使用したヘルス・チェックの実行
    • Enterprise Managerを使用したヘルス・チェックの実行
  • チェッカ・レポートの表示
    • Enterprise Managerを使用したレポートの表示
    • DBMS_HMを使用したレポートの表示
    • ADRCIユーティリティを使用したレポートの表示
  • 状態モニターのビュー
  • ヘルス・チェック・パラメータの参考情報
• SQL修復アドバイザを使用したSQLエラーの修復
  • SQL修復アドバイザの概要
  • SQL修復アドバイザの実行
  • SQLパッチの表示、無効化または削除
• データ・リカバリ・アドバイザを使用したデータ破損の修復
• カスタム・インシデント・パッケージの作成、編集およびアップロード
  • インシデント・パッケージの概要
    • インシデント・パッケージ内の関係付けられた診断データの概要
    • クイック・パッケージングとカスタム・パッケージングの概要
    • 相関パッケージの概要
  • カスタム・パッケージングを使用した問題のパッケージ化とアップロード
  • インシデント・パッケージの表示と変更
    • パッケージの詳細の表示
    • 「パッケージのカスタマイズ」ページへのアクセス
    • インシデント・パッケージ・ファイルの編集(コピー・アウトとコピー・イン)
    • インシデント・パッケージへの外部ファイルの追加
    • インシデント・パッケージ・ファイルの削除
    • インシデント・パッケージのアクティビティ・ログの表示と更新
  • 相関パッケージの作成、編集およびアップロード
  • 相関パッケージの削除
  • インシデント・パッケージのプリファレンスの設定

10 Oracle Enterprise Manager Database Controlの管理

• Database Controlの概要
  • Enterprise Managerのディレクトリについて
• インストール中およびインストール後のDatabase Controlの構成
  • 構成オプションの概要
  • インストール時のDatabase Controlの構成
  • DBCAを使用したDatabase Controlの構成
  • EMCAを使用したDatabase Controlの構成
  • EMCAパラメータの入力ファイルの使用方法
  • Database Controlで使用されるポートの指定
  • Oracle RACでのEMCAの使用方法
• Database Controlの管理
  • Database Controlプロセスの起動と停止
  • データベース・ホームページへのアクセス
  • Database Control管理ユーザーの作成
  • Database Controlに対するアクセス権限の管理ユーザー以外のユーザーへの付与
  • Database Controlのプリファレンスの設定
    • Database Controlのプリファレンスについて
    • ブラックアウト期間の定義
    • 優先資格証明の設定
• Oracle RAC環境でのDatabase Controlの管理
  • Oracle RAC環境でDatabase Controlが実行されていることの検証
  • emkey.oraファイルのバックアップ
• Database Controlオブジェクトの削除と作成
  • Database Controlオブジェクトの削除
    • オプション1: EMCAスクリプトを使用したDatabase Control構成ファイルの削除
    • オプション2: EMCAスクリプトを使用したDatabase Control構成ファイルおよびリポジトリ・オブジェクトの削除
    • オプション3: EMCAスクリプトを使用したDatabase Controlリポジトリの削除
    • オプション4: 手動によるDatabase Control構成ファイルの削除
    • オプション5: RepManagerを使用したDatabase Controlリポジトリの削除
  • Database Controlオブジェクトの作成
    • オプション1: DB Control構成ファイルの作成
    • オプション2: Database Controlリポジトリ・オブジェクトおよび構成ファイルの作成
    • オプション3: クローニングしたデータベース・ホーム用のDatabase Controlリポジトリ・オブジェクトおよび構成ファイルの作成
  • Database Controlの再作成または再構成
    • オプション1: Database Control構成ファイルのみの再作成(リポジトリはそのまま)
    • オプション2: Database Control構成ファイルおよびリポジトリの再作成
• EMCAトラブルシューティングのヒント
  • データベースのリスナー・ポート変更後のEMCAの使用方法
  • 11g リリース2 Grid Control Agentへのアップグレード
  • データベース・ホスト名またはIPアドレス変更時のEMCAの使用方法
  • TNS構成が変更された場合のEMCAの使用方法
  • デスクトップ・クラス・インストールでのEMCAの使用方法
  • EMCAエラー・メッセージの処理
    • 指定した範囲のポートの割当てに失敗しました
    • リスナーが起動していないか、データベース・サービスがリスナーに登録されていません。

第II部 Oracle Databaseの構造と記憶域

11 制御ファイルの管理

• 制御ファイルの概要
• 制御ファイルのガイドライン
  • 制御ファイルのファイル名の指定
  • 異なるディスク上での制御ファイルの多重化
  • 制御ファイルのバックアップ
  • 制御ファイルのサイズ管理
• 制御ファイルの作成
  • 初期制御ファイルの作成
  • 制御ファイルの追加コピーの作成、名前変更および再配置
  • 新しい制御ファイルの作成
    • 新しい制御ファイルを作成する場合
    • CREATE CONTROLFILE文
    • 新しい制御ファイルの作成手順
• 制御ファイル作成後のトラブルシューティング
  • 欠落したファイルや余分なファイルのチェック
  • CREATE CONTROLFILEでのエラー処理
• 制御ファイルのバックアップ
• 現行のコピーを使用した制御ファイルのリカバリ
  • 制御ファイルのコピーを使用した制御ファイル破損からのリカバリ
  • 制御ファイルのコピーを使用した永続的なメディア障害からのリカバリ
• 制御ファイルの削除
• 制御ファイルのデータ・ディクショナリ・ビュー

12 REDOログの管理

• REDOログの概要
  • REDOスレッド
  • REDOログの内容
  • Oracle DatabaseによるREDOログへの書込み
    • アクティブ(カレント)および非アクティブなREDOログ・ファイル
    • ログ・スイッチとログ順序番号
• REDOログの計画
  • REDOログ・ファイルの多重化
    • REDOログの障害への対処
    • 有効な構成と無効な構成
  • 異なるディスクへのREDOログ・メンバーの配置
  • REDOログ・ファイルのサイズの計画
  • REDOログ・ファイルのブロック・サイズの計画
  • 適切なREDOログ・ファイル数の選択
  • アーカイブ・タイムラグの制御
    • ARCHIVE_LAG_TARGET初期化パラメータの設定
    • ARCHIVE_LAG_TARGETの設定に影響する要因
• REDOログ・グループおよびメンバーの作成
  • REDOログ・グループの作成
  • REDOログ・メンバーの作成
• REDOログ・メンバーの再配置および名前変更
• REDOログ・グループおよびメンバーの削除
  • ログ・グループの削除
  • REDOログ・メンバーの削除
• ログ・スイッチの強制
• REDOログ・ファイル内のブロックの検証
• REDOログ・ファイルの初期化
• REDOログのデータ・ディクショナリ・ビュー

13 アーカイブREDOログの管理

• アーカイブREDOログの概要
• NOARCHIVELOGモードとARCHIVELOGモードの選択
  • NOARCHIVELOGモードによるデータベースの実行
  • ARCHIVELOGモードによるデータベースの実行
• アーカイブの制御
  • 初期データベース・アーカイブ・モードの設定
  • データベース・アーカイブ・モードの変更
  • 手動アーカイブの実行
  • アーカイバ・プロセス数の調整
• アーカイブ先の指定
  • アーカイブ先の初期化パラメータの設定
    • 方法1: LOG_ARCHIVE_DEST_nパラメータの使用
    • 方法2: LOG_ARCHIVE_DESTおよびLOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTの使用
  • アーカイブ先の状態の理解
  • 代替アーカイブ先の指定
• ログ転送モードの概要
  • 通常転送モード
  • スタンバイ転送モード
• アーカイブ先の障害管理
  • 正常なアーカイブ先の最小数の指定
    • 必須およびオプションのアーカイブ先の指定
    • 正常なアーカイブ先の数の指定: 使用例
  • 障害アーカイブ先への再アーカイブ
• ARCHIVELOGプロセスによって生成されるトレース出力の制御
• アーカイブREDOログに関する情報の表示
  • アーカイブREDOログ・ビュー
  • ARCHIVE LOG LISTコマンド

14 表領域の管理

• 表領域を管理するためのガイドライン
  • 複数の表領域の使用
  • ユーザーに対する表領域割当て制限の割当て
• 表領域の作成
  • ローカル管理表領域
    • ローカル管理表領域の作成
    • ローカル管理表領域のセグメント領域管理の指定
  • bigfile表領域
    • bigfile表領域の作成
    • bigfile表領域の識別
  • 圧縮された表領域
  • 暗号化された表領域
  • 一時表領域
    • ローカル管理の一時表領域の作成
    • bigfile一時表領域の作成
    • 一時表領域の領域使用情報の表示
  • 複数の一時表領域: 表領域グループの使用
    • 表領域グループの作成
    • 表領域グループのメンバーの変更
    • デフォルト一時表領域としての表領域グループの割当て
• 表領域の非標準のブロック・サイズの指定
• REDOレコードの書込みの制御
• 表領域の可用性の変更
  • 表領域のオフライン化
  • 表領域のオンライン化
• 読取り専用表領域の使用
  • 表領域を読取り専用にする方法
  • 読取り専用表領域を書込み可能にする方法
  • WORMデバイスでの読取り専用表領域の作成
  • 読取り専用表領域内にあるデータファイルのオープンの遅延
• 表領域の変更とメンテナンス
  • 表領域のサイズの拡大
  • ローカル管理表領域の変更
  • bigfile表領域の変更
  • ローカル管理の一時表領域の変更
  • ローカル管理の一時表領域の縮小
• 表領域の名前変更
• 表領域の削除
• SYSAUX表領域の管理
  • SYSAUX表領域に含まれる占有データの監視
  • SYSAUX表領域内外への占有データの移動
  • SYSAUX表領域のサイズの制御
• ローカル管理表領域の問題の診断と修復
  • 使用例1: 割当て済ブロックが空き(オーバーラップなし)とマークされているときのビットマップの修復
  • 使用例2: 破損したセグメントの削除
  • 使用例3: オーバーラップがレポートされたビットマップの修復
  • 使用例4: ビットマップ・ブロックのメディア破損の訂正
  • 使用例5: ディクショナリ管理表領域からローカル管理表領域への移行
• ローカル管理表領域へのSYSTEM表領域の移行
• データベース間での表領域のトランスポート
  • トランスポータブル表領域の概要
  • プラットフォーム間での表領域のトランスポート
  • トランスポータブル表領域の使用に関する制限事項
  • トランスポータブル表領域の互換性に関する注意事項
  • データベース間で表領域をトランスポートする手順および例
    • タスク1: プラットフォームがサポートされているかどうかの確認とendiannessの判別
    • タスク2: 自己完結型の表領域セットの選択
    • タスク3: トランスポータブル表領域セットの生成
    • タスク4: 表領域セットのトランスポート
    • タスク5: (オプション)表領域を読取り/書込みモードに戻す
    • タスク6: 表領域セットのインポート
  • トランスポータブル表領域の使用: 使用例
    • データ・ウェアハウスのためのパーティションのトランスポートと連結
    • 構造化データのCDでの公開
    • 複数データベースで同じ表領域を読取り専用でマウントする方法
    • トランスポータブル表領域を使用した履歴データのアーカイブ
    • トランスポータブル表領域を使用したTSPITRの実行
  • データベースのトランスポータブル表領域を使用したプラットフォーム間の移動
• 表領域のデータ・ディクショナリ・ビュー
  • 例1: 表領域とデフォルト記憶域パラメータの表示
  • 例2: データファイルとデータベースの対応する表領域の表示
  • 例3: 各表領域の空き領域(エクステント)の統計の表示

15 データファイルおよび一時ファイルの管理

• データファイルを管理するためのガイドライン
  • データファイル数の決定
    • DB_FILES初期化パラメータの値の決定
    • データファイルを表領域に追加するときの制限事項の考慮
    • パフォーマンスへの影響の考慮
  • データファイルのサイズ設定
  • 適切なデータファイルの配置
  • REDOログ・ファイルから分離したデータファイルの格納
• データファイルの作成および表領域への追加
• データファイルのサイズ変更
  • データファイルの自動拡張機能の使用可能および使用禁止
  • 手動によるデータファイルのサイズ変更
• データファイルの可用性の変更
  • ARCHIVELOGモードでデータファイルをオンライン化またはオフライン化する方法
  • NOARCHIVELOGモードでデータファイルをオフライン化する方法
  • 表領域内のすべてのデータファイルおよび一時ファイルの可用性の変更
• データファイルの名前変更と再配置
  • 単一の表領域のデータファイルを名前変更および再配置する手順
    • 単一の表領域のデータファイルを名前変更する手順
    • 単一の表領域のデータファイルを再配置する手順
  • 複数の表領域のデータファイルを名前変更および再配置する手順
• データファイルの削除
• データファイル内のデータ・ブロックの検証
• データベース・サーバーを使用したファイルのコピー
  • ファイルのローカル・ファイル・システムへのコピー
  • サード・パーティ・ファイル転送
  • ファイル転送とDBMS_SCHEDULERパッケージ
  • 拡張ファイル転送メカニズム
• ファイルと物理デバイスのマッピング
  • Oracle Databaseのファイル・マッピング・インタフェースの概要
  • Oracle Databaseのファイル・マッピング・インタフェースの動作
    • ファイル・マッピングの構成要素
    • マッピング構造
    • マッピング構造の例
    • 構成ID
  • Oracle Databaseのファイル・マッピング・インタフェースの使用方法
    • ファイル・マッピングの有効化
    • DBMS_STORAGE_MAPパッケージの使用
    • ファイル・マッピング・ビューからの情報の取得
  • ファイル・マッピングの例
    • 例1: 1つのデバイスにまたがるすべてのデータベース・ファイルのマッピング
    • 例2: ファイルから対応するデバイスへのマッピング
    • 例3: データベース・オブジェクトのマッピング
• データファイルのデータ・ディクショナリ・ビュー

16 UNDOの管理

• UNDOの概要
• 自動UNDO管理の概念
  • 自動UNDO管理の概要
  • UNDOの保存期間
    • UNDOの保存期間の自動チューニング
    • 保存期間の保証
    • UNDOの保存期間のチューニングとアラートしきい値
    • チューニング済UNDO保存期間の追跡
• 最小UNDO保存期間の設定
• 固定サイズのUNDO表領域のサイズ変更
  • UNDOアドバイザのPL/SQLインタフェース
• UNDO表領域の管理
  • UNDO表領域の作成
    • CREATE DATABASEを使用したUNDO表領域の作成
    • CREATE UNDO TABLESPACE文の使用
  • UNDO表領域の変更
  • UNDO表領域の削除
  • UNDO表領域の切替え
  • UNDO領域に対するユーザー割当ての確立
  • UNDO表領域に対する領域のアラートしきい値の管理
• 自動UNDO管理への移行
• UNDO領域のデータ・ディクショナリ・ビュー

17 Oracle Managed Filesの使用

• Oracle Managed Filesの概要
  • Oracle Managed Filesの使用対象
    • 論理ボリューム・マネージャの概要
    • ファイル・システムの概要
  • Oracle Managed Filesの使用上の利点
  • Oracle Managed Filesと既存の機能
• Oracle Managed Filesの作成および使用の有効化
  • DB_CREATE_FILE_DEST初期化パラメータの設定
  • DB_RECOVERY_FILE_DESTパラメータの設定
  • DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_n初期化パラメータの設定
• Oracle Managed Filesの作成
  • Oracle Managed Filesの命名方法
  • データベース作成時のOracle Managed Filesの作成
    • データベース作成時の制御ファイルの指定
    • データベース作成時のREDOログ・ファイルの指定
    • データベース作成時のSYSTEM表領域およびSYSAUX表領域用データファイルの指定
    • データベース作成時のUNDO表領域データファイルの指定
    • データベース作成時のデフォルト一時表領域用一時ファイルの指定
    • Oracle Managed Filesを使用したCREATE DATABASE文の例
  • Oracle Managed Filesを使用した表領域用データファイルの作成
    • CREATE TABLESPACE: 例
    • CREATE UNDO TABLESPACE: 例
    • ALTER TABLESPACE: 例
  • Oracle Managed Filesを使用した一時表領域用一時ファイルの作成
    • CREATE TEMPORARY TABLESPACE: 例
    • ALTER TABLESPACE... ADD TEMPFILE: 例
  • Oracle Managed Filesを使用した制御ファイルの作成
    • NORESETLOGSキーワードを使用したCREATE CONTROLFILE: 例
    • RESETLOGSキーワードを使用したCREATE CONTROLFILE: 例
  • Oracle Managed Filesを使用したREDOログ・ファイルの作成
    • ALTER DATABASE ADD LOGFILE文の使用
    • ALTER DATABASE OPEN RESETLOGS文の使用
  • Oracle Managed Filesを使用したアーカイブ・ログの作成
• Oracle Managed Filesの操作
  • データファイルおよび一時ファイルの削除
  • REDOログ・ファイルの削除
  • ファイルの名前変更
  • スタンバイ・データベースの管理
• Oracle Managed Filesの使用例
  • 使用例1: 多重REDOログを含むデータベースの作成および管理
  • 使用例2: データベース領域と高速リカバリ領域を含むデータベースの作成と管理
  • 使用例3: 既存のデータベースへのOracle Managed Filesの追加

第III部 スキーマ・オブジェクト

18 スキーマ・オブジェクトの管理

• 一度の操作で複数の表やビューを作成する方法
• 表、索引およびクラスタの分析
  • DBMS_STATSを使用した表および索引統計の収集
  • 表、索引、クラスタおよびマテリアライズド・ビューの妥当性チェック
  • 表とクラスタの連鎖行のリスト
    • CHAINED_ROWS表の作成
    • 表内の移行行または連鎖行の解消
• 表とクラスタの切捨て
  • DELETEの使用
  • DROPとCREATEの使用
  • TRUNCATEの使用
• トリガーの使用可能および使用禁止
  • トリガーを使用可能にする方法
  • トリガーを使用禁止にする方法
• 整合性制約の管理
  • 整合性制約の状態
    • 制約を使用禁止にする方法
    • 制約を使用可能にする方法
    • 妥当性チェックなしで使用可能な制約の状態
    • 整合性制約の効率的な使用: 手順
  • 定義時の整合性制約の設定
    • 定義時に制約を使用禁止にする方法
    • 定義時に制約を使用可能にする方法
  • 既存の整合性制約の変更、名前変更または削除
    • 使用可能状態の制約を使用禁止にする方法
    • 制約名の変更
    • 制約の削除
  • 制約チェックの遅延
    • すべての制約を遅延に設定する方法
    • コミットのチェック(オプション)
  • 制約例外のレポート
  • 制約情報の表示
• スキーマ・オブジェクトの名前変更
• オブジェクト依存性の管理
  • オブジェクト依存性とオブジェクトの無効化の概要
  • DDLを使用した手動による無効なオブジェクトの再コンパイル
  • PL/SQLパッケージのプロシージャを使用した手動による無効なオブジェクトの再コンパイル
• オブジェクトの名前解決の管理
• 異なるスキーマへの切替え
• エディションの管理
  • エディションおよびエディションに基づく再定義の概要
  • エディションに基づく再定義のためのDBAのタスク
  • データベースのデフォルトのエディションの設定
  • データベースのデフォルト・エディションの問合せ
  • データベース・サービスのエディション属性の設定
    • データベース・サービス作成時のエディション属性の設定
    • 既存のデータベース・サービスのエディション属性の設定
  • エディションの使用
  • エディションのデータ・ディクショナリ・ビュー
• スキーマ・オブジェクト情報の表示
  • PL/SQLパッケージを使用したスキーマ・オブジェクト情報の表示
  • スキーマ・オブジェクトのデータ・ディクショナリ・ビュー
    • 例1: スキーマ・オブジェクトのタイプ別表示
    • 例2: ビューとシノニムの依存性の表示

19 スキーマ・オブジェクトの領域の管理

• 表領域のアラートの管理
  • アラートしきい値の設定
  • アラートの表示
  • 制限事項
• 再開可能領域割当ての管理
  • 再開可能領域割当ての概要
    • 再開可能領域割当ての動作
    • 再開可能な操作
    • 訂正可能なエラー
    • 再開可能領域割当てと分散処理
    • パラレル実行と再開可能領域割当て
  • 再開可能領域割当ての有効化および無効化
    • RESUMABLE_TIMEOUT初期化パラメータの設定
    • ALTER SESSIONを使用した再開可能領域割当ての有効化と無効化
  • LOGONトリガーを使用したデフォルト再開可能モードの設定
  • 一時停止文の検出
    • ユーザーへの通知: AFTER SUSPENDシステム・イベントおよびトリガー
    • ビューを使用した一時停止文情報の取得
    • DBMS_RESUMABLEパッケージの使用方法
  • 操作一時停止アラート
  • 再開可能領域割当ての例: AFTER SUSPENDトリガーの登録
• 使用できない領域の再生
  • 再生可能な未使用領域の理解
  • セグメント・アドバイザの使用
    • 自動セグメント・アドバイザ
    • 手動によるセグメント・アドバイザの実行
    • セグメント・アドバイザの結果の表示
    • 自動セグメント・アドバイザの構成
    • 自動セグメント・アドバイザ情報の表示
  • オンラインによるデータベース・セグメントの縮小
  • 未使用領域の割当て解除
• 未使用オブジェクト記憶域の削除
• データ型の領域使用の理解
• スキーマ・オブジェクトの領域使用情報の表示
  • PL/SQLパッケージを使用したスキーマ・オブジェクトの領域使用情報の表示
  • スキーマ・オブジェクトの領域使用のデータ・ディクショナリ・ビュー
    • 例1: セグメント情報の表示
    • 例2: エクステント情報の表示
    • 例3: 表領域内の空き領域(エクステント)の表示
• データベース・オブジェクトの容量計画
  • 表の領域使用の見積り
  • 索引の領域使用の見積り
  • オブジェクト増加傾向の取得

20 表の管理

• 表について
• 表を管理するためのガイドライン
  • 作成前の表の設計
  • 作成する表のタイプの指定
  • 各表の位置の指定
  • 表作成のパラレル化
  • 表作成時のNOLOGGINGの使用
  • 表圧縮の使用
    • 表圧縮に関連のある例
    • 圧縮とパーティション表
    • 表が圧縮されているかどうかの確認
    • 圧縮されている行の確認
    • 圧縮レベルの変更
    • 圧縮表の列の追加と削除
    • ハイブリッド列圧縮表のエクスポートおよびインポート
    • ハイブリッド列圧縮表のリストア
    • 圧縮表に関する注意およびその他の制限事項
    • 圧縮表のパック
  • 機密データを格納する列の暗号化
  • セグメント作成の遅延の理解
  • セグメントのマテリアライズ
  • 表サイズの見積りと見積りに応じた計画
  • 表作成時の制限事項
• 表の作成
  • 例: 表の作成
  • 一時表の作成
  • 表作成のパラレル化
• 表のロード
  • 表のロード方法
  • ダイレクト・パスINSERTを使用したINSERTパフォーマンスの向上
    • ダイレクト・パスINSERTの概要
    • ダイレクト・パスINSERTの動作
    • ダイレクト・パスINSERTを使用したデータのロード
    • ダイレクト・パスINSERTのロギング・モードの指定
    • ダイレクト・パスINSERTのその他の考慮事項
  • 従来型のインサートを使用した表のロード
  • DMLエラー・ロギングを使用したバルクINSERT失敗の回避
    • エラー・ロギング表の書式
    • エラー・ロギング表の作成
    • エラー・ロギングの制限事項と注意
• 表に関する統計の自動収集
• 表の変更
  • ALTER TABLE文を使用する理由
  • 表の物理属性の変更
  • 新規セグメントまたは表領域への表の移動
  • 表の記憶域の手動割当て
  • 既存の列定義の変更
  • 表の列の追加
    • 圧縮表への列の追加
    • 仮想列の追加
  • 表の列名の変更
  • 表の列の削除
    • 表から列を削除する方法
    • 列に未使用マークを付ける方法
    • 未使用列の削除
    • 圧縮表の列の削除
  • 表を読取り専用モードにする方法
• 表のオンライン再定義
  • 表のオンライン再定義の機能
  • DBMS_REDEFINITIONを使用したオンライン再定義の実行
    • 列マッピング文字列の作成
    • 依存オブジェクトの自動作成
    • 依存オブジェクトの手動による作成
  • 再定義プロセスの結果
  • 中間での同期化の実行
  • エラー後の表のオンライン再定義の強制終了およびクリーン・アップ
  • 表のオンライン再定義に関する制限事項
  • 単一パーティションのオンライン再定義
    • 単一パーティションのオンライン再定義のルール
  • 表のオンライン再定義の例
  • DBMS_REDEFINITIONパッケージに必要な権限
• エラーが発生した表の変更の調査と取消し
• Oracle Flashback Tableを使用した表のリカバリ
• 表の削除
• フラッシュバック・ドロップの使用とリサイクル・ビンの管理
  • リサイクル・ビンの概要
  • リサイクル・ビンの有効化と無効化
  • リサイクル・ビン内のオブジェクトの表示と問合せ
  • リサイクル・ビン内のオブジェクトのパージ
  • リサイクル・ビンからの表のリストア
• 索引構成表の管理
  • 索引構成表の概要
  • 索引構成表の作成
    • 例: 索引構成表の作成
    • 索引構成表に対する制限
    • オブジェクト型を含む索引構成表の作成
    • しきい値の選択と監視
    • INCLUDING句の使用
    • 索引構成表作成のパラレル化
    • キー圧縮の使用
  • 索引構成表のメンテナンス
    • 索引構成表の変更
    • 索引構成表の移動(再作成)
  • 索引構成表に対する2次索引の作成
    • 2次索引作成の構文
    • 論理ROWIDの物理的不確定要素のメンテナンス
    • ビットマップ索引
  • 索引構成表の分析
    • 索引構成表のオプティマイザ統計の収集
    • 索引構成表の構造の検証
  • 索引構成表でのORDER BY句の使用
  • 索引構成表の標準的な表への変換
• 外部表の管理
  • 外部表の概要
  • 外部表の作成
  • 外部表の変更
  • 外部表の前処理
  • 外部表の削除
  • 外部表のシステム権限およびオブジェクト権限
• 表のデータ・ディクショナリ・ビュー

21 索引の管理

• 索引について
• 索引を管理するためのガイドライン
  • 表データ挿入後の索引の作成
  • 正しい表および列への索引付け
  • パフォーマンスのための索引列の順序付け
  • 表当たりの索引数の制限
  • 不必要な索引の削除
  • 索引およびセグメント作成の遅延
  • 索引サイズの見積りと記憶域パラメータの設定
  • 各索引の表領域の指定
  • 索引作成のパラレル化
  • 索引作成時のNOLOGGINGの使用
  • 使用禁止または不可視索引の使用について
  • 索引の結合と再作成に関するコストと利点の検討
  • 制約を使用禁止または削除する前のコストの検討
• 索引の作成
  • 索引の明示的な作成
  • 一意索引の明示的な作成
  • 制約に対応付けられた索引の作成
    • 制約に対応付けられた索引に対する記憶域オプションの指定
    • 制約に対応付けられた索引の指定
  • 大きな索引の作成
  • オンラインでの索引の作成
  • ファンクション索引の作成
  • キー圧縮型索引の作成
  • 使用禁止索引の作成
  • 不可視索引の作成
• 索引の変更
  • 索引の記憶域特性の変更
  • 既存の索引の再作成
  • 索引の使用禁止化
  • 索引の不可視化
  • 索引の名前変更
  • 索引の使用状況の監視
• 索引の領域使用の監視
• 索引の削除
• 索引のデータ・ディクショナリ・ビュー

22 クラスタの管理

• クラスタの概要
• クラスタを管理するためのガイドライン
  • クラスタに適した表の選択
  • クラスタ・キーに適した列の選択
  • 平均クラスタ・キーとその対応行が必要とする領域の指定
  • 各クラスタとクラスタ索引の行の位置の指定
  • クラスタ・サイズの見積りと記憶域パラメータの設定
• クラスタの作成
  • クラスタ化表の作成
  • クラスタ索引の作成
• クラスタの変更
  • クラスタ化表の変更
  • クラスタ索引の変更
• クラスタの削除
  • クラスタ化表の削除
  • クラスタ索引の削除
• クラスタのデータ・ディクショナリ・ビュー

23 ハッシュ・クラスタの管理

• ハッシュ・クラスタの概要
• ハッシュ・クラスタを使用する場合
  • ハッシングが有効な状況
  • ハッシングが不利な状況
• ハッシュ・クラスタの作成
  • ソートされたハッシュ・クラスタの作成
  • 単一表ハッシュ・クラスタの作成
  • ハッシュ・クラスタ内の領域使用の制御
    • キーの選択
    • HASH ISパラメータの設定
    • SIZEパラメータの設定
    • HASHKEYSパラメータの設定
    • ハッシュ・クラスタ内の使用領域の制御
  • ハッシュ・クラスタに必要なサイズの見積り
• ハッシュ・クラスタの変更
• ハッシュ・クラスタの削除
• ハッシュ・クラスタのデータ・ディクショナリ・ビュー

24 ビュー、順序およびシノニムの管理

• ビューの管理
  • ビューについて
  • ビューの作成
    • 結合ビュー
    • ビュー作成時の問合せ定義の展開
    • エラー付きビューの作成
  • ビューの置換
  • 問合せでのビューの使用
  • 結合ビューの更新
    • キー保存表
    • DML文と結合ビュー
    • 外部結合が含まれるビューの更新
    • UPDATABLE_COLUMNSビューの使用
  • ビューの変更
  • ビューの削除
• 順序の管理
  • 順序の概要
  • 順序の作成
  • 順序の変更
  • 順序の使用
    • 順序の参照
    • 順序番号のキャッシュ
  • 順序の削除
• シノニムの管理
  • シノニムの概要
  • シノニムの作成
  • DML文でのシノニムの使用
  • シノニムの削除
• ビュー、順序およびシノニムのデータ・ディクショナリ・ビュー

25 破損データの修復

• データ・ブロック破損を修復するオプション
• DBMS_REPAIRパッケージの内容
  • DBMS_REPAIRプロシージャ
  • 制約と制限事項
• DBMS_REPAIRパッケージの使用方法
  • タスク1: 破損の検出とレポート
    • DBMS_REPAIR: CHECK_OBJECTおよびADMIN_TABLESプロシージャの使用
    • DB_VERIFY: オフライン・データベース・チェックの実行
    • ANALYZE: 破損のレポート
    • DB_BLOCK_CHECKING初期化パラメータ
  • タスク2: DBMS_REPAIRの使用に伴うコストと利点の評価
  • タスク3: オブジェクトの使用可能化
    • 破損の修復: FIX_CORRUPT_BLOCKSおよびSKIP_CORRUPT_BLOCKSプロシージャの使用
    • 破損ブロックをスキップする操作の意味
  • タスク4: 破損の修復および失われたデータの再作成
    • DUMP_ORPHAN_KEYSプロシージャを使用したデータのリカバリ
    • SEGMENT_FIX_STATUSプロシージャを使用したセグメント・ビットマップの修正
• DBMS_REPAIRの例
  • 例: 修復表または孤立キー表の作成
    • 例: 修復表の作成
    • 例: 孤立キー表の作成
  • 例: 破損の検出
  • 例: 破損ブロックの修正
  • 例: 破損データ・ブロックを指す索引エントリの検索
  • 例: 破損ブロックのスキップ

第IV部 データベース・リソースの管理とタスクのスケジューリング

26 自動データベース・メンテナンス・タスクの管理

• 自動化メンテナンス・タスクの概要
• メンテナンス・ウィンドウの概要
• 自動化メンテナンス・タスクの構成
  • すべてのメンテナンス・ウィンドウに対するメンテナンス・タスクの有効化と無効化
  • 特定のメンテナンス・ウィンドウに対するメンテナンス・タスクの有効化と無効化
• メンテナンス・ウィンドウの構成
  • メンテナンス・ウィンドウの変更
  • 新規メンテナンス・ウィンドウの作成
  • メンテナンス・ウィンドウの削除
• 自動化メンテナンス・タスクに対するリソース割当ての構成
  • 自動化メンテナンス・タスクに対するリソース割当ての概要
  • 自動化メンテナンス・タスクに対するリソース割当ての変更
• 自動化メンテナンス・タスクの参照情報
  • 事前定義のメンテナンス・ウィンドウ
  • 自動化メンテナンス・タスクのデータベース・ディクショナリ・ビュー

27 Oracle Database Resource Managerを使用したリソースの管理

• Oracle Database Resource Managerの概要
  • リソース・マネージャが提供するワークロード管理のソリューション
  • リソース・マネージャの要素
    • リソース・コンシューマ・グループの概要
    • リソース・プラン・ディレクティブの概要
    • リソース・プランの概要
    • 例: 単純なリソース・プラン
    • サブプランの概要
    • 例: サブプランを含むリソース・プラン
  • リソース・マネージャの管理権限の概要
• リソース・コンシューマ・グループへのセッションの割当て
  • リソース・コンシューマ・グループへのセッション割当ての概要
  • 初期リソース・コンシューマ・グループの割当て
  • コンシューマ・グループへのセッションのマッピング・ルールの指定
    • コンシューマ・グループへのセッションのマッピング・ルールの概要
    • コンシューマ・グループのマッピング・ルールの作成
    • コンシューマ・グループのマッピング・ルールの変更と削除
    • マッピング・ルールの優先度の作成
  • リソース・コンシューマ・グループの切替え
    • 手動によるリソース・コンシューマ・グループの切替え
    • ユーザーまたはアプリケーションに対する手動によるコンシューマ・グループの切替えの有効化
  • リソース・コンシューマ・グループの自動切替えの指定
    • マッピング・ルールを使用した自動切替えの指定
    • リソース制限の設定による自動切替えの指定
  • スイッチ特権の付与と取消し
    • スイッチ特権の付与
    • スイッチ特権の取消し
• リソース・マネージャによって管理されるリソースのタイプ
  • CPU
  • 並列度制限
  • パラレル・ターゲット率
    • パラレル・ターゲット率を使用したパラレル・ステートメント・キューイングの管理
  • パラレル・キューのタイムアウト
  • キューイングを備えたアクティブ・セッション・プール
  • コンシューマ・グループの自動切替え
  • SQLの取消しとセッションの終了
  • 実行時間制限
  • UNDOプール
  • アイドル時間制限
• 単純なリソース・プランの作成
• 複雑なリソース・プランの作成
  • ペンディング・エリアの概要
  • ペンディング・エリアの作成
  • リソース・コンシューマ・グループの作成
  • リソース・プランの作成
    • RATIO CPU割当て方法の概要
  • リソース・プラン・ディレクティブの作成
    • リソース・プラン・ディレクティブの相互作用
  • ペンディング・エリアの妥当性チェック
  • ペンディング・エリアの発行
  • ペンディング・エリアのクリア
• Oracle Database Resource Managerの有効化とプランの切替え
• 各種の方法を組み合せたOracle Database Resource Managerの例
  • 複数レベルのプランの例
  • 最大使用率の制限属性を使用した例
  • 各種のリソース割当て方法を使用した例
  • ディレクティブ属性を使用したパラレル・ステートメントの管理の例
  • オラクル社が提供する複合ワークロード・プラン
• 単一サーバーにおける複数のデータベース・インスタンスの管理
  • インスタンス・ケージングの概要
  • インスタンス・ケージングの有効化
• コンシューマ・グループ、プランおよびディレクティブのメンテナンス
  • コンシューマ・グループの更新
  • コンシューマ・グループの削除
  • プランの更新
  • プランの削除
  • リソース・プラン・ディレクティブの更新
  • リソース・プラン・ディレクティブの削除
• データベース・リソース・マネージャの構成とステータスの表示
  • ユーザーまたはロールに権限付与されたコンシューマ・グループの表示
  • プラン情報の表示
  • セッションの現行コンシューマ・グループの表示
  • 現在アクティブなプランの表示
• Oracle Database Resource Managerの監視
• オペレーティング・システムのリソース制御との相互作用
  • オペレーティング・システムのリソース制御を使用するためのガイドライン
• Oracle Database Resource Managerの参照情報
  • 事前定義のリソース・プランおよびコンシューマ・グループ
  • 事前定義のコンシューマ・グループ・マッピング・ルール
  • リソース・マネージャのデータ・ディクショナリ・ビュー

28 Oracle Schedulerの概要

• Oracle Schedulerの概要
• ジョブおよびスケジューラ・オブジェクトのサポートの概要
  • プログラム
  • スケジュール
  • ジョブ
  • 宛先
    • 宛先およびスケジューラ・エージェントの概要
  • File Watcher
  • 資格証明
  • チェーン
  • ジョブ・クラス
  • ウィンドウ
    • ウィンドウの重複
  • グループ
    • 宛先グループ
    • ウィンドウ・グループ
• ジョブに関する追加説明
  • ジョブ・カテゴリ
    • データベース・ジョブ
    • 外部ジョブ
    • 複数の宛先のジョブ
    • チェーン・ジョブ
    • デタッチ済ジョブ
    • 軽量ジョブ
  • ジョブ・インスタンス
  • ジョブ引数
  • プログラム、ジョブおよびスケジュールの関連
• スケジューラのアーキテクチャ
  • ジョブ表
  • ジョブ・コーディネータ
    • ジョブ・コーディネータの処理
    • スケジューラ・ジョブ・プロセスの最大数
  • ジョブの実行方法
  • ジョブの完了後
  • Real Application Clusters環境におけるスケジューラの使用
    • スケジューラ使用時のサービス・アフィニティ
• スケジューラによるOracle Data Guardのサポート
• Oracle Schedulerとエディション

29 Oracle Schedulerを使用したジョブのスケジューリング

• スケジューラ・オブジェクトとそのネーミングの概要
• ジョブの作成、実行および管理
  • ジョブのタスクとそのプロシージャ
  • ジョブの作成
    • ジョブ作成の概要
    • ジョブの処理とジョブ・スケジュールの指定
    • ジョブの資格情報とジョブの宛先の指定
    • 複数の宛先のジョブの作成
    • ジョブ引数の設定
    • ジョブ属性の追加設定
    • デタッチ済ジョブの作成
    • 単一トランザクションでの複数ジョブの作成
    • 外部ジョブの手法
  • ジョブの変更
  • ジョブの実行
  • ジョブの停止
    • 外部ジョブの停止
    • チェーン・ジョブの停止
  • ジョブの削除
  • ジョブの無効化
  • ジョブの有効化
  • ジョブのコピー
  • 外部ジョブのstdoutとstderrの表示
• ジョブを定義するためのプログラムの作成および管理
  • プログラムのタスクとそのプロシージャ
  • プログラムの作成
    • プログラム引数の定義
  • プログラムの変更
  • プログラムの削除
  • プログラムの無効化
  • プログラムの有効化
• ジョブを定義するためのスケジュールの作成および管理
  • スケジュールのタスクとそのプロシージャ
  • スケジュールの作成
  • スケジュールの変更
  • スケジュールの削除
  • 繰返し間隔の設定
    • スケジューラのカレンダ指定構文の使用方法
    • PL/SQL式の使用方法
    • PL/SQL式とカレンダ指定構文の動作の相違点
    • 繰返し間隔と夏時間
• イベントを使用したジョブの開始
  • イベントの概要
  • アプリケーションによって呼び出されたイベントによるジョブの開始
    • イベントベースのジョブの作成
    • イベントベースのジョブの変更
    • イベント・スケジュールの作成
    • イベント・スケジュールの変更
    • イベントベースのジョブにイベント・メッセージを渡す方法
  • ファイルがシステムに到着したことによるジョブの開始
    • File Watcherの概要
    • リモート・システムからのファイルの到着イベントの有効化
    • File WatcherおよびFile Watcherジョブの作成
    • ファイルの到着の例
    • File Watcherの管理
    • File Watcherの情報の表示
• ジョブ・チェーンの作成と管理
  • チェーンのタスクとそのプロシージャ
  • チェーンの作成
  • チェーン・ステップの定義
  • チェーンへのルールの追加
    • チェーン・ルールの評価間隔の設定
  • チェーンの有効化
  • チェーン用のジョブの作成
  • チェーンの削除
  • チェーンの実行
  • チェーン・ルールの削除
  • チェーンの無効化
  • チェーン・ステップの削除
  • チェーンの停止
  • 個々のチェーン・ステップの停止
  • チェーンの一時停止
  • チェーン・ステップのスキップ
  • チェーンの一部実行
  • 実行中のチェーンの監視
  • 停止状態チェーンの処理
• ジョブの優先度付け
  • ジョブ・クラスのジョブ優先度の管理
    • ジョブ・クラスのタスクとそのプロシージャ
    • ジョブ・クラスの作成
    • ジョブ・クラスの変更
    • ジョブ・クラスの削除
  • ジョブ・クラス内でのジョブの相対的な優先度の設定
  • ウィンドウを使用したジョブ・スケジューリングとジョブ優先度の管理
    • ウィンドウのタスクとそのプロシージャ
    • ウィンドウの作成
    • ウィンドウの変更
    • ウィンドウのオープン
    • ウィンドウのクローズ
    • ウィンドウの削除
    • ウィンドウの無効化
    • ウィンドウの有効化
  • ウィンドウ・グループを使用したジョブ・スケジューリングとジョブ優先度の管理
    • ウィンドウ・グループのタスクとそのプロシージャ
    • ウィンドウ・グループの作成
    • ウィンドウ・グループの削除
    • ウィンドウ・グループへのメンバーの追加
    • ウィンドウ・グループからのメンバーの削除
    • ウィンドウ・グループの有効化
    • ウィンドウ・グループの無効化
  • リソース・マネージャを使用したジョブ間のリソース割当て
  • ジョブに対するリソース割当ての例
• ジョブの監視
  • ジョブ・ログの表示
    • 実行詳細
    • ジョブおよびジョブ・クラスのロギング・レベルの優先度
  • 複数の宛先のジョブの監視
  • スケジューラによって呼び出されるイベントによるジョブ状態の監視
    • イベントの概要
    • イベントを呼び出すようにジョブを変更する方法
    • ジョブの状態イベントのアプリケーションでの使用
  • 電子メール通知によるジョブ状態の監視
    • 電子メール通知の概要
    • ジョブに対する電子メール通知の追加
    • ジョブに対する電子メール通知の削除
    • 電子メール通知情報の表示

30 Oracle Schedulerの管理

• Oracle Schedulerの構成
  • Oracle Schedulerの権限の構成
  • スケジューラのプリファレンスの設定
  • Oracle Scheduler Agentを使用したリモート・ジョブの実行
    • リモート・ジョブを実行するためのデータベースの設定の有効化と無効化
    • リモート・ホストでのスケジューラ・エージェントのインストールと構成
    • スケジューラ・エージェントによるタスクの実行
• スケジューラの監視と管理
  • 現在アクティブなウィンドウとリソース・プランの表示
  • 現在実行中のジョブに関する情報の検索
  • ウィンドウ・ログおよびジョブ・ログの監視と管理
    • ジョブ・ログ
    • ウィンドウ・ログ
    • ログのパージ
  • スケジューラ・セキュリティの管理
• スケジューラのインポート/エクスポート
• スケジューラのトラブルシューティング
  • ジョブが実行されない
    • ジョブの状態の概要
    • ジョブ・ログの表示
    • リモート・ジョブのトラブルシューティング
    • 障害後のジョブ・リカバリの概要
  • プログラムが無効化される
  • ウィンドウの有効化に失敗する
• スケジューラの使用例
  • ジョブ・クラスの作成例
  • 属性の設定例
  • チェーンの作成例
  • イベントに基づくジョブとスケジュールの作成例
  • Oracle Data Guard環境でのジョブの作成例
• スケジューラの参照情報
  • スケジューラ権限
  • スケジューラのデータ・ディクショナリ・ビュー

第V部 分散データベースの管理

31 分散データベースの概念

• 分散データベース・アーキテクチャ
  • 同機種間分散データベース・システム
    • 分散データベースと分散処理
    • 分散データベースとレプリケート・データベース
  • 異機種間分散データベース・システム
    • 異機種間サービス
    • Transparent Gatewayエージェント
    • Generic Connectivity
  • クライアント/サーバー・データベース・アーキテクチャ
• データベース・リンク
  • データベース・リンクの概要
  • 共有データベース・リンクの概要
  • データベース・リンクを使用する理由
  • データベース・リンク内のグローバル・データベース名
    • ループバック・データベース・リンクとしてのグローバル名
  • データベース・リンクの名前
  • データベース・リンクのタイプ
  • データベース・リンクのユーザー
    • 接続ユーザー・データベース・リンク
    • 固定ユーザー・データベース・リンク
    • 現行ユーザー・データベース・リンク
  • データベース・リンクの作成: 例
  • スキーマ・オブジェクトとデータベース・リンク
    • データベース・リンクを使用したスキーマ・オブジェクトの命名
    • リモート・スキーマ・オブジェクトへのアクセスに必要な認可
    • スキーマ・オブジェクトのシノニム
    • スキーマ・オブジェクトの名前解決
  • データベース・リンクの制限事項
• 分散データベースの管理
  • サイト自律性
  • 分散データベースのセキュリティ
    • データベース・リンクを介した認証
    • パスワードなしの認証
    • ユーザー・アカウントおよびロールのサポート
    • ユーザーと権限の集中管理
    • データの暗号化
  • データベース・リンクの監査
  • 管理ツール
    • Enterprise Manager
    • サード・パーティ製管理ツール
    • SNMPサポート
• 分散システムでのトランザクション処理
  • リモートSQL文
  • 分散SQL文
  • リモート文と分散型の文の共有SQL
  • リモート・トランザクション
  • 分散トランザクション
  • 2フェーズ・コミット・メカニズム
  • データベース・リンクの名前解決
    • グローバル・データベース名が完全なときの名前解決
    • グローバル・データベース名が部分的なときの名前解決
    • グローバル・データベース名をまったく指定しないときの名前解決
    • 名前解決のための検索の終了
  • スキーマ・オブジェクトの名前解決
    • グローバル・オブジェクトの名前解決の例: 完全なオブジェクト名
    • グローバル・オブジェクトの名前解決の例: 部分的なオブジェクト名
  • ビュー、シノニムおよびプロシージャでのグローバル名前解決
    • グローバル名を変更したときに起こる動作
    • グローバル名の変更例
• 分散データベース・アプリケーションの開発
  • 分散データベース・システムにおける透過性
    • 位置の透過性
    • SQLおよびCOMMITの透過性
    • レプリケーションの透過性
  • リモート・プロシージャ・コール(RPC)
  • 分散問合せの最適化
• 分散環境でのキャラクタ・セットのサポート
  • クライアント/サーバー環境
  • 同機種間分散環境
  • 異機種間分散環境

32 分散データベースの管理

• 分散システムでのグローバル名の管理
  • グローバル・データベース名の書式の理解
  • グローバル・ネーミング施行の判断
  • グローバル・データベース名の参照
  • グローバル・データベース名のドメインの変更
  • グローバル・データベース名の変更: 使用例
• データベース・リンクの作成
  • データベース・リンクの作成に必要な権限の取得
  • リンク・タイプの指定
    • プライベート・データベース・リンクの作成
    • パブリック・データベース・リンクの作成
    • グローバル・データベース・リンクの作成
  • リンク・ユーザーの指定
    • 固定ユーザー・データベース・リンクの作成
    • 接続ユーザーおよび現行ユーザー・データベース・リンクの作成
  • リンク名に含まれるサービス名を指定するための接続修飾子の使用
• 共有データベース・リンクの使用
  • 共有データベース・リンクの使用の判断
  • 共有データベース・リンクの作成
  • 共有データベース・リンクの構成
    • 専用サーバーへの共有リンクの作成
    • 共有サーバーへの共有リンクの作成
• データベース・リンクの管理
  • データベース・リンクのクローズ
  • データベース・リンクの削除
    • プライベート・データベース・リンクの削除手順
    • パブリック・データベース・リンクの削除手順
  • アクティブ・データベース・リンクの接続数の制限
• データベース・リンク情報の表示
  • データベース内のリンクの判断
  • オープンしているリンク接続の判断
• 位置の透過性の作成
  • ビューを使用した位置の透過性の作成
  • シノニムを使用した位置の透過性の作成
    • シノニムの作成
    • 権限とシノニムの管理
  • プロシージャを使用した位置の透過性の作成
    • ローカル・プロシージャを使用したリモート・データの参照
    • ローカル・プロシージャを使用したリモート・プロシージャのコール
    • ローカル・シノニムを使用したリモート・プロシージャの参照
    • プロシージャと権限の管理
• 文の透過性の管理
• 分散データベースの管理: 例
  • 例1: パブリック固定ユーザーのデータベース・リンクの作成
  • 例2: パブリック固定ユーザーの共有データベース・リンクの作成
  • 例3: パブリック接続ユーザーのデータベース・リンクの作成
  • 例4: パブリック接続ユーザーの共有データベース・リンクの作成
  • 例5: パブリック現行ユーザーのデータベース・リンクの作成

33 分散データベース・システムのアプリケーション開発

• アプリケーション・データの分散の管理
• データベース・リンクにより確立される接続の制御
• 分散システムの参照整合性の維持
• 分散問合せのチューニング
  • 連結インライン・ビューの使用
  • コストベース最適化の使用
    • コストベース最適化の動作の仕組み
    • コストベース最適化の設定
  • ヒントの使用
    • NO_MERGEヒントの使用
    • DRIVING_SITEヒントの使用
  • 実行計画の分析
    • 実行計画の生成
    • 実行計画の表示
• リモート・プロシージャのエラー処理

34 分散トランザクションの概念

• 分散トランザクションの概要
  • DMLおよびDDLトランザクション
  • トランザクション制御文
• 分散トランザクションのセッション・ツリー
  • クライアント
  • データベース・サーバー
  • ローカル・コーディネータ
  • グローバル・コーディネータ
  • コミット・ポイント・サイト
    • 分散トランザクションのコミットの仕組み
    • コミット・ポイント強度
• 2フェーズ・コミット・メカニズム
  • 準備フェーズ
    • 準備フェーズでの応答のタイプ
    • 準備フェーズの手順
  • コミット・フェーズ
    • コミット・フェーズの手順
    • グローバル・データベースの一貫性の保証
  • 情報消去フェーズ
• インダウト・トランザクション
  • インダウト・トランザクションの自動解決
    • 準備フェーズ中の障害
    • コミット・フェーズ中の障害
  • インダウト・トランザクションの手動解決
  • インダウト・トランザクションのシステム変更番号の関連性
• 分散トランザクション処理: 事例
  • 第1段階: クライアント・アプリケーションによるDML文の発行
  • 第2段階: Oracle Databaseによるコミット・ポイント・サイトの判別
  • 第3段階: グローバル・コーディネータによる準備応答の送信
  • 第4段階: コミット・ポイント・サイトによるコミット
  • 第5段階: コミット・ポイント・サイトによるグローバル・コーディネータへのコミットの通知
  • 第6段階: グローバルおよびローカル・コーディネータによる全ノードへのコミットの要求
  • 第7段階: グローバル・コーディネータとコミット・ポイント・サイトによるコミットの完了

35 分散トランザクションの管理

• ノードのコミット・ポイント強度の指定
• トランザクションの命名
• 分散トランザクション情報の表示
  • 準備完了トランザクションのID番号と状態の判断
  • インダウト・トランザクションのセッション・ツリーのトレース
• インダウト・トランザクションの処理方法の決定
  • 2フェーズ・コミットに関する問題の検出
  • 手動上書きを実行するかどうかの判断
  • トランザクション・データの分析
    • コミットまたはロールバックされたノードの特定
    • トランザクション・コメントの確認
    • トランザクション・アドバイスの確認
• インダウト・トランザクションの手動上書き
  • インダウト・トランザクションの手動コミット
    • トランザクションIDのみを使用したコミット
    • システム変更番号(SCN)を使用したコミット
  • インダウト・トランザクションの手動ロールバック
• データ・ディクショナリからの保留行のパージ
  • PURGE_LOST_DB_ENTRYプロシージャの実行
  • DBMS_TRANSACTIONを使用する時期の判断
• インダウト・トランザクションの手動コミット: 例
  • 手順1: ユーザーからのフィードバックの記録
  • 手順2: DBA_2PC_PENDINGの問合せ
    • グローバル・トランザクションIDの判断
    • トランザクションの状態の判断
    • コメントまたはアドバイスの確認
  • 手順3: ローカル・ノードでのDBA_2PC_NEIGHBORSの問合せ
    • データベースのロールとデータベース・リンク情報の取得
    • コミット・ポイント・サイトの判別
  • 手順4: 全ノードでのデータ・ディクショナリ・ビューの問合せ
    • salesでのペンディング・トランザクションの状態の確認
    • salesでのコーディネータとコミット・ポイント・サイトの判別
    • HQでのペンディング・トランザクションの状態の確認
  • 手順5: インダウト・トランザクションのコミット
  • 手順6: DBA_2PC_PENDINGを使用したMIXED結果のチェック
• ロックによるデータ・アクセスの障害
  • トランザクションのタイムアウト
  • インダウト・トランザクションによるロック
• 分散トランザクション障害のシミュレーション
  • 分散トランザクションの強制障害
  • RECOの有効化と無効化
• 読込み一貫性の管理

第VI部 付録

A Oracle Database 11gリリース2におけるDBMS_JOBのサポート

• DBMS_JOBの概要
  • DBMS_JOBの構成
  • DBMS_JOBとOracle Schedulerの使用
• DBMS_JOBからOracle Schedulerへの移行
  • ジョブの作成
  • ジョブの変更
  • ジョブ・キューからのジョブの削除

索引